トレーラーハウスマガジン⑩ 日本を豊かに!トレーラーハウス10の提案
こんにちは。
スタジオスケッチです。
トレーラーハウスの新たな提案を発信する【トレーラーハウスマガジン】。
今回は今までの9つの提案を振り返りつつ、新たな提案を加えた10の提案を行います。

今までの提案を振り返る
トレーラーハウスマガジンでは多様な産業と社会的ニーズをもとに、トレーラーハウスの活用方法を提案して参りました。ここで今までの9つの提案を振り返りたいと思います。
① 林業&トレーラーハウスで持続可能な森林資源の活用を
提案概要
林業は、原木や建材などの一加工品としての出荷が多い産業です。しかしトレーラーハウスは工場で完成品として作り込んだ上で出荷が可能なプロダクトです。そのため林業の拠点での「地産」が行えます。植林→伐採→製材→生産(トレーラーハウス)→出荷までのプロセス全てを林業拠点で行うことで、林業事業の新たな収益拡大に繋げることが可能です。
② Iターン地方移住&トレーラーハウスでまちづくり戦略を
提案概要
移住先の住居の選択肢として、トレーラーハウスを活用してみてはいかがでしょうか。生活インフラが整備されている地域、買い物や通勤の利便性の良い地域、収入源を確保できる経済圏が近い地域にトレーラーハウスを設置することで、移住しやすい生活環境を提供することができます。トレーラーハウスを使っての体験移住プログラムも良いでしょう。
③熱中症対策トレーラーハウスで次の夏を乗り切ろう!
提案概要
熱中症対策に向けたトレーラーハウスの活用提案です。予防対策、救護対応、そして快適性という3つのメニューをトレーラーハウスに組み込むことで、いつでも必要な場所に熱中症対策のインフラを届けることが可能になります。イベント会場、建設現場、教育機関の屋外行事など、様々な活用用途があります。
④トレーラーハウスで防災備蓄の社会実装化を提案します
提案概要
災害が起こってから住まいを準備をするのではどうしても時間がかかります。そこで今、社会にストックされているトレーラーハウスの災害時利用が推進されています。平時にどのような有効利用をしながら有事に被災地のインフラとして役立つ仕組みを有しておくか。これらの課題に対しての実務的なアプローチを提案しています。
⑤ 団地の再生にトレーラーハウスを活用してみよう!
提案概要
昭和に建てられた集合団地は日本が誇る素晴らしい資産であると思います。敷地のゆとり、共有スペースの広さ、豊かな自然環境にめぐまれた住環境、その環境から生まれる住人どうしの繋がり。しかし時代と共に老朽化し、今の社会に必要とされるインフラも足りていない現状があります。改修や増築が難しい団地に対してのトレーラーハウスだからできる提案があります。
⑥ リモート?子育て?二拠点生活にトレーラーハウスという選択
提案概要
ニ拠点生活が注目されています。自然豊かな環境で子育てをしたい、週末は静かな環境で暮らしたい、副業の拠点が欲しい、地方創生ビジネスのオフィスが欲しい、災害時に避難生活ができる拠点が欲しい。その他にもワーケーションやテレワークなど、ニーズは様々です。多くのニーズに応えるためにトレーラーハウスを使った二拠点生活を提案します。
⑦ 農地や農場に「動くオフィス」をトレーラーハウスで!
提案概要
農地や農場に設置可能な「動くオフィス」をトレーラーハウスで提案します。トレーラーハウスであれば建築として事務所を構えることができない場所でも設置できる可能性があります。広い農地である場合、オフィスを移動できるというメリットもあります。室内にはスマート農業やDXへの対応をするためのIT環境をビルトイン。ECサイトへの即時対応も可能です。
⑧ SA・PAのドライバーズホテルをトレーラーハウスで提案します
提案概要
運送業の方々への就労環境改善が求められています。日本の産業と日本の暮らしを支えてくれている運送業が人手不足、就労者減少の傾向にあります。
この課題に対して就労環境の改善という視点ではトレーラーハウスが役立つかもしれません。具体的には、トレーラーハウスによるサービスエリア・パーキングエリアへのドライバーズホテルの導入です。
⑨ レスキュー隊の後方支援車にトレーラーハウスを提案します
提案概要
災害時のレスキュー隊や自衛隊の方々の救助活動に敬意を表します。最前線の現場は想像できないほど過酷なものではないかと思っております。その上で少しでも役に立つことはできなかと考えていた折り、レスキュー隊には後方支援車というものがあることを知りました。この後方支援車に対して、トレーラーハウスでお役に立てることがあります。
新たな提案 ⑩ メイドインジャパン!トレーラーハウスの輸出戦略
最後に10個目の提案としてトレーラーハウスの輸出戦略を提案します。

海外のトレーラーハウスが車両をベースに進化してきたのに対して、日本のトレーラーハウスは住宅をベースに進化してきたプロダクトであると言えるでしょう。
そのため断熱性、快適性、デザインに対しては独自の付加価値を有しています。その付加価値を海外への輸出産業とすることは、新しい産業として市場を開拓できる大きな可能性を秘めています。
海外での用途としましては、紛争地域への住居支援、自然災害への活用、ホテルや観光産業としての利用、大規模公共工事での事務所や宿泊所など、多くのシーンが想定できます。
日本の住まいづくりの感性をそのまま可動産として移動できるトレーラーハウスは、日本の国内産業の発展と海外への輸出産業の展開、両方を兼ね備えている夢のあるプロダクトです。
今後の更なる飛躍を期待する共に、産業の発展に向けて私も微力ながら尽力してゆきたいと思います。
