「L2-VPN」と「L3-VPN」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| LAN(ラン) | 狭い範囲で作られるネットワーク |
| VPN | なんちゃって専用回線サービス |
| OSI参照モデル | 「通信機能ってどんな仕組みにするの?」ってのを整理した共通ルール |
| データリンク層 | OSI参照モデルの第2層で、直接繋がっている機器への信号の受け渡しに関する あれこれを定めたもの |
| レイヤ2(L2) | OSI参照モデルにおける第2層「データリンク層」のこと |
| ネットワーク層 | OSI参照モデルの第3層で、目的の機器への信号の受け渡しに関する あれこれを定めたもの |
| レイヤ3(L3) | OSI参照モデルにおける第3層「ネットワーク層」のこと |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| L2-VPN | 離れたところにあるLANとLANをくっつけて、大きなLANっぽくすること。もしくは、そのようなサービス |
| L3-VPN | データの通り道として(インターネット以外の)IP網を使う「なんちゃって専用回線サービス」のこと |
似ているところ
どちらも、なんちゃって専用回線サービスです。
実際には専用回線ではありませんが専用回線っぽく使えるようにする仕組みです。
違うところ
どうやって専用回線っぽく使えるようにするかが違います。
L2-VPNは、OSI参照モデルにおけるレイヤ2(L2)「データリンク層」に仕掛けをすることによって、専用回線っぽいことを実現します。

一方のL3-VPNは、OSI参照モデルにおけるレイヤ3(L3)「ネットワーク層」に仕掛けをすることによって、専用回線っぽいことを実現します。

備考
L2-VPNは別名「広域イーサネット」と呼ばれます。
L3-VPNは別名「IP-VPN」と呼ばれます。






