「DES」と「AES」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 暗号 | ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ |
| 暗号化 | ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること |
| 復号 | 暗号を暗号化前の状態に戻すこと |
| 鍵 | 暗号化したり、暗号化されたのを元に戻すときに使うデータ |
| 共通鍵暗号方式 | 暗号化と復号に同じ鍵を使う、暗号化のやり方 |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| DES(Data Encryption Standard) | 昔のアメリカで標準規格として採用されていた暗号化のやり方 |
| AES(Advanced Encryption Standard) | (2026年時点の)今のアメリカで標準規格として採用されている暗号化のやり方 |
似ているところ
どちらも「共通鍵暗号方式」と呼ばれる暗号化のやり方です。
また、どちらもアメリカで標準規格として採用されています(いました)。
違うところ
暗号化の具体的なやり方が違います。
AESの方がDESより安全です。
興味がある方は頑張って他のところで勉強してください。
備考
歴史的には、DESが陳腐化したのでAESが作られました。
簡単に説明しておきましょう。
昔むかし、アメリカの偉い人が「あ~、うちの国で使う暗号化のやり方だけど、どんなのが良いだろうね~?」と下々の者に尋ねました。

それに対して、下々の者たちは「う~ん、こんなやり方は、どうですかね?」と、いろいろ提案しました。

いろいろ提案された中から、偉い人が「よし!この暗号化のやり方を、うちの国の標準にしよう!」と決めました。

この「昔のアメリカで標準として採用された暗号化のやり方」がDESです。

DESは、長い間、使われてきました。
ですが、さすがに、お年を召してきましてね。
誰かが「このやり方は、そろそろ時代遅れだよね。今の時代の技術だったら、もっとスゴい暗号化の仕組みが作れるんじゃないの?」と言い出しました。
そこでDESを作ったときと同じく「あ~、誰か、DESに代わる暗号化のやり方を提案してよ!」と下々の者に尋ねたのです。

それに対して、下々の者たちは「う~ん、こんなやり方は、どうですかね?」と、いろいろ提案しました。

いろいろ提案された中から、偉い人が「よし!この暗号化のやり方を、DESの代わりに使おう!」と決めました。

この「(2026年時点の)今のアメリカで標準として採用されている暗号化のやり方」がAESです。

いわばAESはDESの後継者です。






