「マルチキャストアドレス」と「エニーキャストアドレス」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| IPアドレス | インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所 |
| MACアドレス | ネットワーク機器に割り当てられた住所 |
| マルチキャスト | 複数の相手に同じデータを送ること |
| IPv6 | これから使うことになりそうな「8fe0::8f61:ac8:30cd:a16e」みたいな形式の長ったらしいIPアドレス |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| マルチキャストアドレス | そのアドレス(IPアドレスとかMACアドレス)に送ると、そのアドレスと紐付いた複数の機器に届くようになっているアドレス |
| エニーキャストアドレス | そのIPアドレス宛に送ると、そのIPアドレスと紐付いた複数の機器のうち、一番近くにある機器に届くようになっているIPアドレス |
似ているところ
どちらも特殊なIPアドレスです。
違うところ
お届け先が違います。
マルチキャストアドレス宛にデータを送ると、そのIPアドレスと紐付いているすべての機器に届きます。
つまり、データの届く先は「複数」です。

一方、エニーキャストアドレス宛にデータを送ると、そのIPアドレスと紐付いている機器のうち、一番近いところにある機器に届きます。
データの届く先は「1つ」です。

備考
・エニーキャストアドレスはIPv6で導入された仕組みです。
・マルチキャストアドレスはMACアドレスなどでも使われる表現です。






