出典:令和8年度 ITパスポート試験(IP) 問34
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ステークホルダ | 利害関係者 |
| ニーズ | 人それぞれで微妙に定義が違ったりするけど、一般的には「必要なもの」をカッコ付けて言った表現 |
| インシデント | 使っている人が思わずイラっとするような困った状態 |
問題
| 問題文 |
|---|
| IT基本計画の策定の際,明確にすべき事項だけを全て挙げたものはどれか。 a ITシステムの利活用に関わるステークホルダ b 組織体の現在及び将来的なニーズへの対応 c 発生したインシデントに関する管理手順 d 利用者及び関係者との合意に基づいた業務要件とその優先順位 |
| ピヨ意訳:IT基本計画を作るときに明確にすべきことは、どれ?全部、選んでね。 a 利害関係者 b 現在と将来的なニーズへの対応 c インシデントの管理手順 d 利用者・関係者と合意した業務要件と、その優先順位 |
| 解答選択肢 | |
|---|---|
| ア | a,b |
| ピヨ意訳: a 利害関係者 b 現在と将来的なニーズへの対応 | |
| イ | a,b,c |
| ピヨ意訳: a 利害関係者 b 現在と将来的なニーズへの対応 c インシデントの管理手順 | |
| ウ | a,b,d |
| ピヨ意訳: a 利害関係者 b 現在と将来的なニーズへの対応 d 利用者・関係者と合意した業務要件と、その優先順位 | |
| エ | b,c,d |
| ピヨ意訳: b 現在と将来的なニーズへの対応 c インシデントの管理手順 d 利用者・関係者と合意した業務要件と、その優先順位 | |

正解
| 正解 | |
|---|---|
| ア | a,b |
| ピヨ意訳: a 利害関係者 b 現在と将来的なニーズへの対応 | |
ピヨピヨ解説
まずは解答選択肢を眺めてみてください。
すべての選択肢に「b」が入っていますね。
ということで「b」を見る必要は ありません。
残りの「a」「c」「d」を見ていきましょう。
……と言いたいところですが、実は「a」も見る必要ありません。
解答選択肢は
ア:a,b
イ:a,b,c
ウ:a,b,d
エ:b,c,d
です。
すべての選択肢に「b」が入っているので一旦「b」を無視すると
ア:a
イ:a,c
ウ:a,d
エ:c,d
になります。
正解に「d」が含まれるかチェックすると、正解の候補は
■「d」が含まれる
ウ:a,d
エ:c,d
■「d」が含まれない
ア:a
イ:a,c
に絞れますよね。
次に、正解に「c」が含まれるか調べると
■「d」が含まれる場合
「c」が含まれる→「エ:c,d」が正解
「c」が含まれない→「ウ:a,d」が正解
■「d」が含まれない場合
「c」が含まれる→「イ:a,c」が正解
「c」が含まれない→「ア:a」が正解
となって、正解が1つに絞れます。
「a」の中身を気にしないでも正解が1つに絞れちゃいましたね。
ということで、見るのは「c」と「d」の2つだけでOKです。
あとは知っているかの問題ですが「c 発生したインシデントに関する管理手順」は「IT基本計画の策定の際,明確にすべき事項」に含まれません。
「d 利用者及び関係者との合意に基づいた業務要件とその優先順位」も「IT基本計画の策定の際,明確にすべき事項」に含まれません。
どちらも、もっと後の工程で明確化します。
「c」も「d」も含まれないので「ア:a,b」が正解です。






