無限母集団
調べたい対象全体だよ
対象の数に限りがないよ
統計の話で出てくるよ
簡単に書くよ
無限母集団(読:ムゲンボシュウダン 英:infinite population)とは
例えば「ピヨピヨ族の平均身長を調べたい」であれば「ピヨピヨ族の全員」のような「調べたい対象全体」を「母集団」と言うのですけどね。母集団の分類のひとつ
であり
例えば「(すべての数字の中に)素数は何個あるか?」における「すべての数字」のような、数に限りがない母集団のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に統計関係の用語が出てくることがあるので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「母集団」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
母集団は「調べたい対象全体」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がケーキ屋さんを やっています。
ピヨ太君は自分の作ったケーキが本当に美味しいか心配になりました。
そこでピヨ太君はケーキを味見することにしました。
ケーキの端っこを、ちょっとだけ食べてみます。
これを何個かに1個の割合で やりました。
結果、食べてみたのは全部 美味しかったです。
ピヨ太君は「多分、全部 美味しいんじゃないかな」と推測しました。
ここで ちょっと考えてみてください。
ピヨ太君が本当に知りたいのは「ピヨ太君が作ったケーキが全部美味しいか?」です。
ということは、調べたい対象は「ピヨ太君が作ったケーキ全部」です。
とはいえ、全部のケーキを味見するのは大変ですからね。
今回の調査では、いくつか味見して「味見したのは全部美味しかったから、多分、他のも美味しいよね」と推測したわけです。
この話において、ピヨ太君が本来調べたかった「ピヨ太君が作ったケーキ全部」が母集団です。
母集団は
調査対象全体
です。
以上を踏まえて
数に限りがない母集団
が「無限母集団」です。
あと、ついでなので書いておくと
数に限りがある母集団
は「有限母集団」と言います。
例えば、そうですね。
数字の中から素数を探すとします。
素数を探す対象が「すべての数字」だったとしたら、対象の数には限りがありません。
数字は、ずっと続きますからね。
探す対象は無限個です。
素数を探す対象が「1から100までの数字」だったとしたら、対象の数には限りがあります。
「1から100までの数字」は100個の数字ですからね。
探す対象は100個です。
素数を探す対象が「すべての数字」の場合が無限母集団です。
「1から100までの数字」の場合は有限母集団です。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
無限母集団:数に限りがない母集団
有限母集団:数に限りがある母集団
です。
一言でまとめるよ
まぁ「無限母集団」って単語が出てきたら「調べたい対象全体(母集団)のうち、数に限りがないものなんだな~」と お考えください。
おまけ
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