ショートカット
ファイルやフォルダの成りすましファイルだよ
本物に中継するのが役目だから、それ自体に中身はないよ
Windowsの話で出てくるよ
簡単に書くよ
ショートカット(英:shortcut)とは
Windowsにおける、ファイルやフォルダの代理人ファイルのこと。
もう少し具体的に書くと
Windowsにおいて、ファイルやフォルダに対する注文を代わりに受け付けて本来のファイルに中継するのを役目としている「注文受付代行ファイル」のこと
です。
詳しく書くよ
突然ですが、あるところに物凄い美味しい中華料理屋が ありました。
お店の名前は、ぴよぴよ飯店です。
ぴよぴよ飯店は山奥の田舎にあります。
これでは都会のみなさんには美味しい中華料理を食べてもらえません。
しかし、店を都会に移転する余裕は ありませんでした。
そこで店主のピヨ太君は妙案をひねり出します。
なんと!
都会のど真ん中に「ぴよぴよ飯店」の看板を出して、一人だけ店員さんを置いたのです。
もちろん材料や調理器具なんかは置いてありません。
ただの「ぴよぴよ飯店」都会注文受付窓口です。
注文を受けた都会注文受付窓口の店員さんは、山奥の本店に注文を伝えます。
注文を聞いた本店は、チョッパヤで料理を作って、チョッパヤで料理を都会注文受付窓口に届けます。
都会のお客さまは、都会注文受付窓口で注文すると、その場で料理を受け取れます。
まるで「ぴよぴよ飯店」が都会にも支店を出してくれたようです。
お客さまは大喜びですね。
ただし実際に都会にあるのは、ただの注文受付窓口です。
料理自体は山奥の本店で作っています。
この話における「都会注文受付窓口」に相当するのが「ショートカット」です。
「山奥の本店」は実際の「ファイルやフォルダ」です。
もう少し、実際のコンピュータに近い例で見てみましょうか。
例えば「あるフォルダ」のショートカットがあるとします。
そいつをダブルクリックすると「あるフォルダ」が開きます。
普通に「あるフォルダ」をダブルクリックしたときと同じ動きです。
同じように「Microsoft Word」のショートカットがあるとします。
そいつをダブルクリックすると「Microsoft Word」が起動します。
普通に「Microsoft Word」を起動したときと同じ動きです。
同じようにファイルAのショートカットA’があるとします。
このショートカットA’をべちべちっとダブルクリックすると、ファイルAが開きます。
ファイルAを直接ダブルクリックしたのと同じです。
要は、代理人みたいなものですね。
ショートカットは、自分がそのファイルやフォルダであるかのように振る舞います。
ただし実際には、ただの成りすましです。
「おーい!ちょっくら来ておくれ~!」と呼び出されると、成りすまし元に「呼ばれてるよ!早く行きなよ!」と押しつけます。
これがショートカットの役目です。
なお、ショートカットさんは本体ファイルとは別人です。
そのため、ショートカットを削除しても本体ファイルはなくなりません。
「ぴよぴよ飯店」都会注文受付窓口が火事でなくなったとしても、山奥の本店には影響がないのと一緒です。
ちなみに、ショートカットの中身を直接見たり編集する機会は、まずありません。
せいぜい、名前を変えたり、リンク先を変えるくらいでしょう。
ショートカットの名前を変えたいときは、該当のファイルを右クリックして「名前の変更(M)」を選ぶことで変えられます。
リンク先を変えたいときは、まず該当のファイルを右クリックして「プロパティ(R)」を選びます。
次に「ショートカット」タブの「リンク先」のところに、どのファイルの注文受付を代行しているかが書いてありますので、そこを変えてあげてください。
ショートカットに対してやる操作は、それくらいのはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「ショートカット」って単語が出てきたら「ファイルやフォルダの代理人ファイルなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「shortcut(ショートカット)」の意味は
・近道
・抜け道
とかです。
目的の場所にサクっとたどり着けるイメージですかね。






