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FAT32

pointこの用語のポイント

pointWindowsにおけるファイル管理の仕組みだよ

pointWindows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)のWindows 9x系でよく使われていたよ

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簡単に書くよ

FAT32(読:ファット32)とは

ファイルを管理する仕組み(ファイルシステム)のひとつ
であり

Windows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)のWindows 9x系のWindowsで、よく使われていたファイルシステム
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ファイルシステム」と「FAT」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ファイルシステムは「コンピュータさんがファイルを管理する仕組み」です。
どうやってファイルを保存するかとか、どうやって必要なファイルを探してくるかとか、コンピュータさんがファイルを扱うための基本的な仕組みです。

FAT32

FATは「昔のWindowsで使われていたファイル管理の仕組み」です。
みなさんがファイルを扱うときには、Windowsさんに対して「ちょっくら、このファイルにこんなことをしてくんな」と代行依頼を出すのです。
ファイルに対する実際のあれこれはWindowsさんがしてくれます。
実際のファイルを管理しているWindowsさんが、実際のファイルをあれこれするための仕組みのひとつがFATです。

FAT322

FATに分類されるファイル管理の仕組みは、いくつかあります。

以上を踏まえて

FATの種類のひとつで、Windows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)Windows 9x系(Windows 95とか98とか)のWindowsさんでよく使われていた仕組み

が「FAT32」です。
32bitのうんちゃらかんちゃらだからFAT「32」らしいですよ。

ちなみにWindows NT以降は「NTFS」という名前の管理の仕方が主流です。
歴史的には

FAT16
 ↓
FAT32
 ↓
NTFS


の流れとなります。

というのがFAT32の大雑把な説明ですが「Windows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)」という部分を補足しておきますね。

一口に「Windows 95」と言っても、実際には中身の違うものがいくつかあります。
「Windows 95 ○○バージョン」みたいなイメージですね。

最初期のWindows 95は「FAT16」という管理の仕組みを使っていました。
ですが「Windows 95 OSR2」というバージョンからは、FAT32が使えるようになったのです。
そのため、Windows 95には「FAT16を使ったWindows 95」と「FAT32を使ったWindows 95」の2つがあります。

そのような経緯もあり、個人的にWindows 95はFAT32のイメージなので「Windows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)」という表現を用いました。
ちなみに、FAT16の説明では「Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)」という表現を使っています。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「FAT32」って単語が出てきたら「(Windows 95 OSR2以降の)Windows 9x系で使われていたファイル管理の仕組みなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「FAT(ファット)」は「File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)」の略です。
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「allocation(アロケーション)」の意味は「割り当て」とか「配給」とか「配置」とかです。
「table(テーブル)」の意味は「机」とか「テーブル」とか「表」とかです。
「32」は数字ですね。
何となく くっつけると

ファイル割り当て表32

となります。




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