FAT16
Windowsにおけるファイル管理の仕組みだよ
Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)のWindowsでよく使われていたよ
簡単に書くよ
FAT16(読:ファット16)とは
ファイルを管理する仕組み(ファイルシステム)のひとつ
であり
Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)のWindowsで、よく使われていたファイルシステム
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ファイルシステム」と「FAT」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ファイルシステムは「コンピュータさんがファイルを管理する仕組み」です。
どうやってファイルを保存するかとか、どうやって必要なファイルを探してくるかとか、コンピュータさんがファイルを扱うための基本的な仕組みです。
FATは「昔のWindowsで使われていたファイル管理の仕組み」です。
みなさんがファイルを扱うときには、Windowsさんに対して「ちょっくら、このファイルにこんなことをしてくんな」と代行依頼を出すのです。
ファイルに対する実際のあれこれはWindowsさんがしてくれます。
実際のファイルを管理しているWindowsさんが、実際のファイルをあれこれするための仕組みのひとつがFATです。
FATに分類されるファイル管理の仕組みは、いくつかあります。
以上を踏まえて
FATの種類のひとつで、Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)のWindowsさんでよく使われていた仕組み
が「FAT16」です。
16bitのうんちゃらかんちゃらだからFAT「16」らしいですよ。
というのがFAT16の大雑把な説明ですが「Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)」という部分を補足しておきますね。
一口に「Windows 95」と言っても、実際には中身の違うものがいくつかあります。
「Windows 95 ○○バージョン」みたいなイメージですね。
最初期のWindows 95はFAT16を使っていました。
ですが「Windows 95 OSR2」というバージョンからは「FAT32」という仕組みが使えるようになったのです。
そのため、Windows 95には「FAT16を使ったWindows 95」と「FAT32を使ったWindows 95」の2つがあります。
そのような経緯もあり、個人的にWindows 95はFAT32のイメージなので「Windows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)」という表現を用いました。
ちなみに、FAT32の説明では「Windows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)」という表現を使っています。
一言でまとめるよ
まぁ「FAT16」って単語が出てきたら「Windows 3.1までと一部のWidonws 95で使われていたファイル管理の仕組みなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「FAT(ファット)」は「File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)」の略です。
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「allocation(アロケーション)」の意味は「割り当て」とか「配給」とか「配置」とかです。
「table(テーブル)」の意味は「机」とか「テーブル」とか「表」とかです。
「16」は数字ですね。
何となく くっつけると
ファイル割り当て表16
となります。






