ポートフォリオ
自分が手がけた作品の一覧だよ
実績や能力をまとめたものだよ
他にも、いろいろな意味があるよ
簡単に書くよ
ポートフォリオ(英:portfolio)とは
「俺は、こんなにスゴいヤツだぜ~!」とアピールする目的で作った、自分の実績や能力をまとめたもの。
もう少しサクっと書くと
自分が過去に手がけた作品の作品集
です。
ただし、金融の話で出てきた場合は
自分の持っている資産(の割合)を一覧化したもの
の意味になります。
さらに
文脈次第で意図が変わってくる用語
でもあります。
詳しく書くよ
ちょっと大雑把過ぎる説明ですが、サクっと一言で説明すると
自分の持っているものを一覧化したもの
が「ポートフォリオ」です。
具体的に何を指すかは、登場シーンによって変わってきます。
例えば、IT関連も含め、いわゆる「クリエイティブ」な話で出てきた場合は
自分の作品集(実績や能力を確認できるもの)
がポートフォリオです。
例えば、そうですね。
ピヨ子さんはWebデザイナーです。
めっちゃ優秀なWebデザイナーです。
ですが、ピヨ子さん自身の口から「私はメッチャ優秀なWebデザイナーよ!」と言っても、説得力は ありません。
「はいはい、分かった、分かった」と流されるのがオチでしょう。
そこでピヨ子さんは、自分が過去に作った作品を一覧化して見られるようにしました。
この作品集を見れば、どれだけピヨ子さんが優秀か分かるだろうと考えたのです。
案の定、ピヨ子さんの作品集を見た お客さまは「ピヨ子さんは、めっちゃ優秀なWebデザイナーだ!」と感激しました。
ピヨ子さんが用意した「自分が過去に作った作品の作品集」がポートフォリオです。
Webデザイン関連で「ポートフォリオ」と出てきた場合は
自分の作品集
と解釈してください。
さて、ピヨ子さんのやっていることを見て「おぉ!これはナイスアイディアだ!」と考えた人(?)がいました。
ピヨ太君です。
ピヨ太君はシステムエンジニア(SE)です。
めっちゃ優秀なSEです。
ですが、ピヨ太君自身の口から「ボクはメッチャ優秀なSEだよ!」と言っても、説得力は ありません。
「はいはい、分かった、分かった」と流されるのがオチでしょう。
そこでピヨ太君は、自分が過去に作った作品を一覧化して……あれ?
ピヨ太君が今までに作ったのは、すべてお客さまに頼まれた物です。
作った物は、お客さまに渡してあります。
手元にありません。
仮にあったとしても、守秘義務の関係で公開はできないでしょう。
これでは自分の作品集を用意できません。
う~ん、仕方ないですね。
できる範囲でアピールしましょう。
ピヨ太君は、ホームページを作りました。
ホームページには、ピヨ太君が趣味で作ったプログラムやピヨ太君の使える技術の一覧などが載せてあります。
このホームページを見た お客さまは「ふむふむ。ピヨ太君は こんなことが できるのか。これなら期待できそうかな」と、それなりに納得してくれました。
ピヨ太君の用意した「自分のできることをまとめたホームページ」がポートフォリオです。
プログラマやSEに関する話で「ポートフォリオ」と出てきた場合は
実績や能力を確認できるもの
と解釈してください。
ニュアンスはデザインの分野と同じです。
「作品集」です。
とはいえ、職業柄、自分の手がけた「作品」を公開できない場合も多々あります。
そもそも作品集を用意するのは「俺は、こんなに優秀だぜ!」とアピールするためでした。
そのせいなのか、なんなのか、エンジニアの世界では「俺は、こんなに優秀だぜ!」がアピールできるもの、自分の実績や能力をまとめたもの全般を指して「ポートフォリオ」と呼んだりします。
注意点として、ポートフォリオは職務経歴書と区別する人が多いと思います。
職務経歴書は「自分が今までにやってきたお仕事の内容をまとめたもの」です。
「こんな仕事をやりました~」な内容がズラズラっと書かれた一覧です。
ポートフォリオには、職務経歴書に書かないようなアピールポイントも載せたりします。
例えば「趣味でこんなプログラムを作りました~」や「100万人規模のWebサービスを個人で運営してます~」とかでしょうかね。
職務経歴書は文字通り「職務」の「経歴」を説明するための資料です。
それに対して、ポートフォリオは、もう少し縛りがゆるいイメージです。
個人的には
1.自分に関するあれこれがまとまっている
2.実績や能力を確認できる
ものであれば「ポートフォリオ」と呼んで差し支えないだろうと考えています。
以上がIT関連で出てくる「ポートフォリオ」の意味です。
1.作品集
2.能力を確認できるもの
のどちらかね。
金融の分野でも「ポートフォリオ」という用語が出てきます。
金融の分野で出てきた場合は
自分の持っている資産(の割合)を一覧化したもの
が「ポートフォリオ」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太ママはメッチャ金持ちです。
貯金が1億円あります。
株も2億円分持っています。
不動産なんて時価総額3億円です。
この金融資産の組み合わせや、組み合わせを一覧化したものを指して「ポートフォリオ」と呼びます。
これが金融関係で出てくる「ポートフォリオ」の意味です。
保有資産(の割合)を一覧化したもの
ね。
他にも
・事業ポートフォリオ:その会社のやっている事業(の割合)を一覧化したもの
・特許ポートフォリオ:自分たちが持っている特許を一覧化したもの
のような用語もあります。
具体的に何を指しているかはケース・バイ・ケースです。
一言でまとめるよ
まぁ「ポートフォリオ」って単語が出てきたら「自分の作品集(実績や能力をまとめたもの)、あるいは、持っているものを一覧化したものなんだな~」と お考えください。






