オン・ザ・ジョブ・トレーニング(On the Job Training)
OJTのことだよ
研修だよ
実際の現場であれこれやってみながら、お仕事のやり方を学ぶよ
簡単に書くよ
オン・ザ・ジョブ・トレーニング(On the Job Training)とは
いわゆる「OJT」のこと。
用語の中身としては
現場研修のこと
です。
もう少し具体的に書くと
実際のお仕事現場に行って、先輩の働きっぷりを見たり、ちょっとした作業をやらせてもらったりしながらお仕事のやり方を学ぶ研修
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
「OJT」という呼び名で、新入社員研修の一環として、よく登場します。
社会人になる予定のある方は覚えてあげてください。
「お金は研修室で稼いでいるんじゃない!現場で稼いでいるんだぁ!」という現実を踏まえて「実際の現場で、あれこれやってみよう!」な研修が「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」です。
実際のお仕事現場に行って先輩の働きっぷりを「ふむふむ」と見たり、ちょっとした作業をやらせてもらって「ぐぬぬぬ」となったりすることで現実を味わえや、な研修です。
わざわざ「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」と呼んだり書いたりするとクソ長ったらしいので「On the Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)」の頭文字を取って「OJT」と表現されることも あります。
というか「OJT」という呼び名の方が一般的だと思います。
……というのが、教科書的な説明です。
実際のところ「研修」の体をなしていないことも少なくありません。
特に人手不足の現場なんかでは顕著です。
経営者的な視点で見るとですね。
新人研修をやるというのは、それなりに負担なわけです。
教える側のコストがかかりますからね。
自社内でやれば教える係の稼働が取られます。
外部の人にお願いすれば、お金がかかります。
だから、ある程度基本的なことを覚えてもらったら「あとは現場で実際にやってみて慣れてちょ」と言いたくなるわけです。
ここでポイントとなるのは「経営者的な視点」です。
現場の意向は関係ありません。
次に、現場の最前線で頑張っている先輩方の視点で考えてみましょう。
日々、自分の仕事に追われています。
そんな状況で、現時点では何の戦力にもならない後輩がやってきます。
そして何より、先輩たちはパソコンをぺちぺち叩くプロではありますが、人に何かを教えるプロでは ありません。
そんな状況で至れり尽くせりな研修を望むのは難しいでしょう。
ということで、見てもよく分からない資料を渡されて放置されたり、適当に課題を与えられて放置されたり、明らかに雑用っぽい仕事を与えられて放置されたりすることも少なくないのが現実です。
だからといって、腐ってはいけませんよ。
オン・ザ・ジョブ・トレーニングの効果として一番期待できる点は「現場の雰囲気に慣れる」です。
死んだ魚の目でキーボードを叩き続ける先輩や疲れた笑顔で「何か困ったことはない?遠慮なく聞いてね」と声をかけてくれるけど明らかに声をかけられたくなさそうな先輩、そんな先輩方と接して学生気分を払しょくしてください。
あくまで個人的な意見ですが、オン・ザ・ジョブ・トレーニングを「現場でやってもらえる研修」と捉えると、不満を感じることが少なくない気がします。
「現場に味噌っかすとして混ぜてもらう体験学習」と捉えると有意義な時間を過ごせるはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」って単語が出てきたら「OJT
(現場研修)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「on(オン)」の意味は「~の上に」とか、そんな感じです。
「the(ザ)」は定冠詞と呼ばれているやつです。
「その〇〇」とか言いたいときに「the 〇〇」と言ったりします。
「job(ジョブ)」の意味は「職」とか「仕事」です。
「on the job(オン・ザ・ジョブ)」で「職務中の」や「仕事中に」のような意味になります。
「training(トレーニング)」の意味は「訓練」とか「研修」とかです。
何となく くっつけると
仕事中の研修
となります。






