「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

Business Continuity Plan

pointこの用語のポイント

point災害とかが起きることを想定して立てる計画だよ

point「どうやって事業を続けるか」が観点だよ

point日本では「事業継続計画」や「BCP」と表現されるのが一般的だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

Business Continuity Plan(読:ビジネス・コンティニュイティ・プラン)とは

いわゆる「BCP(事業継続計画)」のこと。
用語の中身としては

災害などのなんかヤバいことが起こったときに対する備えのひとつ
であり

ヤバいことが起こったときに、どうやって事業を続けるかの計画
です。


image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に「BCP」という形で出てきたので取り上げておきます。

最初に留意事項です。
事業継続計画」や「BCP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
BCP(事業継続計画)の正式名称(?)が「Business Continuity Plan」です。
Business Continuity Plan」の頭文字を取ったのが「BCP」ね。

Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)

※「Business Continuity Plan」を何となく日本語にすると「ビジネス継続計画」となります。[詳細]

以上が「BCP」の意味を知っている人向けの説明です。

「BCPって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩6

それでは、いってみましょう。

サクっと一言で説明すると

「もし、なんかヤバいことになったら、どうしようねー?」を考えておくこと

が「Business Continuity Plan」です。
もう少し具体的に書くと、災害や事故、事件、その他もろもろの「あっ、これってヤバいんじゃね?」な出来事が起こったときにどうやって事業を続けていくかの計画です。

Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)2

上でも書きましたが、一般的には「BCP」と表現されます。
もしくは日本語で「事業継続計画」です。
※本ページでも以降は「事業継続計画」と表現します。

事業継続計画を立てるときは

・いつ時点のデータを復旧できれば何とかなる?目標復旧時点:RPO
・どれくらいの時間で復旧できれば影響が少ない?目標復旧時間:RTO
・どの程度のレベルまで復旧するつもり?目標復旧レベル:RLO
・どれくらいの時間で復旧しないと本気でヤバい?最大許容停止時間:MTPD


の観点から分析を進めるのが基本です。
それぞれの用語の意味については、それぞれの用語の説明を ご覧ください。

Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)3

以上で事業継続計画の説明は終わりですが、ついでなので「コンティンジェンシープラン」にも触れておきます。
余裕がある方は頑張って読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。

休め

あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。

それでは、いってみましょう。

コンティンジェンシープランは「ヤバい事態になったときに(被害を抑えるために)どう対処するかの計画」です。
災害や事故、事件、その他もろもろの「あっ、これってヤバいんじゃね?」な出来事が起こったときに、どう対処するかの計画です。

Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)4

なんか説明が事業継続計画のときと似ていますね。
実際に事業継続計画とコンティンジェンシープランは似ています。

ただし、計画の観点が少し違います。

事業継続計画:観点は「どうやって事業を続けるか」
コンティンジェンシープラン:観点は「どうやって被害を抑えるか」


です。

例えば、そうですね。

ピヨピヨカンパニーの自社ビル「ピヨピヨカンパニービル」に隕石が激突したとしましょう。
ピヨピヨカンパニービルは、ぐっちゃぐちゃになりました。

Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)5

事業継続計画で定めておくのは、例えば

・ピヨ太君の自宅を仮のオフィスにする
・ピヨ太君の自宅は狭いから、社員はそれぞれの自宅で仕事をする
・お客さまにピヨ太君が事情を説明して支援をお願いする


などです。
「やっべーことになったなぁ」に対して「どうやって事業を続けるようかね?」を考えた計画です。

それに対して、コンティンジェンシープランでは

・社員はピヨ太君の元に集まって指示を仰ぐ
・ボロボロなビルに入ると危ないから、自宅待機とする
・お客さまにはピヨ太君が事情を説明する


のようなことを決めておきます。
「やっべーことになったなぁ」に対して「どうやって被害を抑えようかね?」を考えた計画です。

計画の内容自体は被る部分も多々ありますけどね。
観点が少し違います。
余裕があれば、併せて覚えてあげてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Business Continuity Plan」って単語が出てきたら「BCP(ヤバい事態になったときに、どうやって事業を続けるかの計画)のことなんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像024
書籍画像002

おまけ

■訳してみるよ

「business(ビジネス)」の意味は「仕事」とか「事業」とか「職業」とかです。
「continuity(コンティニュイティ)」の意味は「連続(性)」とか「継続(性)」とかです。
「plan(プラン)」の意味は「計画」とか「予定」とかです。
何となく くっつけると

事業継続計画

となります。




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
インフルエンサー六法 活動開始から情報発信、収益化までに潜むトラブル対策50
ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた