スケールイン
システムの性能を下げるときの やり方だよ
台数を減らすことで全体の性能を下げるよ
コスト削減とかの目的でやるよ
簡単に書くよ
スケールイン(英:scale in)とは
「スケールアウト」の逆。
もう少し具体的に書くと
システムとかの性能を下げるときの やり方のひとつ
であり
「今までは2台のコンピュータで処理させていたけど、1台に減らそうか」のように、お仕事をするやつの台数を減らすことで全体の性能を下げるやり方
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「スケールアウト」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
スケールアウトは「台数を増やすことで全体の性能を上げるやり方」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨピヨケーキ作りシステムを開発しました。
ピヨピヨケーキ作りシステムは、1分間に10個のケーキを作れるシステムです。
お仕事はピヨピヨコンピュータ(略称:ピヨコン)が1台でやります。
ある日のことです。
ピヨ太君はピヨ子さんから「1分間に10個じゃ足りないわ。1分間に20個作れるようにしてよ」と言われました。
「性能を倍にしろ」と言われたわけです。
ピヨ太君は困りました。
……が、閃きました。
ピヨ太君は、どこからかピヨコンそっくりのコンピュータを持ってきました。
そいつにも一緒にケーキ作りをさせることにしたのです。
ピヨピヨケーキ作りシステムはピヨコンとピヨコン2号が連携する2台構成のシステムになりました。
ピヨコンは1分間に10個のケーキを作れます。
ピヨコン2号も1分間に10個のケーキを作れます。
ピヨピヨケーキ作りシステム全体では、1分間に20個のケーキを作れるようになりました。
めでたし、めでたし。
この話において、ピヨ太君がやったのがスケールアウトです。
台数を増やす
ことで全体の性能を上げる やり方です。
以上を踏まえて
スケールアウトの逆
で
台数を減らすことで全体の性能を下げる
のが「スケールイン」です。
「なんで、わざわざ性能を下げるの?」と思うかもしれませんが、お仕事の量に対して過剰な性能はコストとかを考えるともったいないからです。
例えば、あなたが会社経営者だったとしましょう。
1人分の仕事しかないのに3人も雇っていたら人件費がもったないですよね?
可能であれば、2人クビにして1人だけ雇っている状態にするでしょう。
それをコンピュータシステムに対してやるのがスケールインです。
一言でまとめるよ
まぁ「スケールイン」って単語が出てきたら「台数を減らすことで全体の性能を下げるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「scale(スケール)」の意味は「規模」とか「尺度」とか「目盛り」とか「うろこ」とかです。
「in(イン)」の意味は「中に」とかです。
何となく くっつけると
規模を中に
となります。
規模を狭めるイメージですかね。






