Wireshark
ソフトだよ
ネットワークを流れるデータを採取するよ
簡単に書くよ
Wireshark(読:ワイヤーシャーク)とは
パケット
(通信用に細切れにされたデータ)を見るときに使うソフトのひとつ。
もう少し噛み砕くと
ネットワークの線の中を流れている通信データを採取するソフトのひとつ
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・パケット
・キャプチャ
・パケットキャプチャ
・ツール
・パケットキャプチャツール
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
パケットは「通信用に細切れにしたデータ」です。
突然ですが、フランスパンを食べるところを想像してみてください。
一本丸々咥えたら息が詰まりますよね?
ですから、フランスパンを食べるときは、ちぎって少しずつ食べます。
通信も同じです。
一度にまとめて送ろうとすると、線が詰まってしまいます。
いえ、もしかしたら詰まらないかもしれませんが、なんか大変そうです。
そこで、通信するときは一旦データを細かく分割してから送ります。
細切れになって送られたデータは受け取り側で元の形に復元されます。
このときの
送るために細切れにしたデータ
がパケットです。
キャプチャは「捕捉して保存すること」です。
「○○キャプチャ」といった形で よく登場します。
パケットキャプチャは「パケットの中身を解析する行為」と解釈してください。
ネットワークを流れているパケットの中身を じーっと見る行為です。
ツールは「あれやこれやの作業を楽にしてくれる、ちょっとしたプログラムやソフトウェア」です。
うきうきパソコンライフを ちょっとだけ快適にしてくれるやつです。
よく分からなければ、そのまま「ソフト」と読み替えても かまいません。
わざわざ「ツール」という言い方をするのは「道具的なやつだよ!」と強調したい場合が多い気がします。
例えば「監視ツール」という用語があります。
監視ツールは「何かを監視するのが仕事のソフト」です。
中身だけに着目すれば「監視ソフト」と表現しても同じです。
わざわざ「監視ツール」と表現した場合は「監視する道具」というニュアンスを感じます。
あくまで個人的な印象ですけどね。
私は「ツール」という用語に対して、そのようなイメージを持っています。
パケットキャプチャツールは「通信中の細切れデータを採取して中身を解析する手伝いをしてくれるソフト」です。
人間様の手で えっちらおっちら採取するのは大変ですからね。
専用のソフトに手伝ってもらうのです。
以上を踏まえて
パケットキャプチャツールのひとつ
が「Wireshark」です。
パケットが見たいな~。
どうやって見れば良いのかな?
ふむふむ、ソフトを使って見るのか。
……となったときに使うソフトです。
なお、Wiresharkの具体的な使い方については、ここでは触れません。
頑張って他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「Wireshark」って単語が出てきたら「ネットワークを流れている細切れデータを採取するソフトなんだな~」と お考えください。






