「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

Wireshark

pointこの用語のポイント

pointソフトだよ

pointネットワークを流れるデータを採取するよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

Wireshark(読:ワイヤーシャーク)とは

パケット(通信用に細切れにされたデータ)を見るときに使うソフトのひとつ。
もう少し噛み砕くと

ネットワークの線の中を流れている通信データを採取するソフトのひとつ
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

パケット
キャプチャ
パケットキャプチャ
ツール
パケットキャプチャツール


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

パケットは「通信用に細切れにしたデータ」です。

Wireshark

突然ですが、フランスパンを食べるところを想像してみてください。
一本丸々咥えたら息が詰まりますよね?

Wireshark2

ですから、フランスパンを食べるときは、ちぎって少しずつ食べます。

Wireshark3

通信も同じです。
一度にまとめて送ろうとすると、線が詰まってしまいます。
いえ、もしかしたら詰まらないかもしれませんが、なんか大変そうです。

そこで、通信するときは一旦データを細かく分割してから送ります。
細切れになって送られたデータは受け取り側で元の形に復元されます。

Wireshark4

このときの

送るために細切れにしたデータ

がパケットです。

Wireshark5

キャプチャは「捕捉して保存すること」です。
「○○キャプチャ」といった形で よく登場します。

Wireshark6

パケットキャプチャは「パケットの中身を解析する行為」と解釈してください。
ネットワークを流れているパケットの中身を じーっと見る行為です。

Wireshark7

ツールは「あれやこれやの作業を楽にしてくれる、ちょっとしたプログラムソフトウェア」です。
うきうきパソコンライフを ちょっとだけ快適にしてくれるやつです。
よく分からなければ、そのまま「ソフト」と読み替えても かまいません。

Wireshark8

わざわざ「ツール」という言い方をするのは「道具的なやつだよ!」と強調したい場合が多い気がします。

例えば「監視ツール」という用語があります。
監視ツールは「何かを監視するのが仕事のソフト」です。

Wireshark9

中身だけに着目すれば「監視ソフト」と表現しても同じです。
わざわざ「監視ツール」と表現した場合は「監視する道具」というニュアンスを感じます。

あくまで個人的な印象ですけどね。
私は「ツール」という用語に対して、そのようなイメージを持っています。

パケットキャプチャツールは「通信中の細切れデータを採取して中身を解析する手伝いをしてくれるソフト」です。

Wireshark10

人間様の手で えっちらおっちら採取するのは大変ですからね。
専用のソフトに手伝ってもらうのです。

以上を踏まえて

パケットキャプチャツールのひとつ

が「Wireshark」です。

Wireshark11

パケットが見たいな~。
どうやって見れば良いのかな?
ふむふむ、ソフトを使って見るのか。
……となったときに使うソフトです。

なお、Wiresharkの具体的な使い方については、ここでは触れません。
頑張って他のところで勉強してください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Wireshark」って単語が出てきたら「ネットワークを流れている細切れデータを採取するソフトなんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像021
書籍画像012


書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた