EBO(エンプロイー・バイアウト)
買収だよ
自社株を買い取るよ
従業員が買い取るよ
「EBO」と表現された場合は「Employee Buyout」の略だよ
簡単に書くよ
EBO(エンプロイー・バイアウト)(英:employee buyout)とは
会社とか事業を買収するやり方のひとつ
であり
従業員が、自分が働いている会社の株を買い取って「この会社は俺の物だ!ぐわーっはっは!」な状態にすること
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に「MBO」という用語が出てきたので、ついでに取り上げておきます。
まずは予備知識から行きましょう。
突然ですが、会社は誰の物でしょうか?
「会社は株主の物だよ」と答える人がいるでしょう。
「なんか経営者の物っぽいよね」と答える人もいるかもしれません。
「そこで働いている人たち(社員)の物だよ」と答える人もいるはずです。
人によって、いろいろな解釈があります。
……が、今回は
会社は「株主」の物
と考えてください
例えば、そうですね。
ここにピヨピヨカンパニーがあります。
ピヨピヨカンパニーの株式はピヨ太ママが持っています。
つまり、ピヨ太ママはピヨピヨカンパニーの株主です。
ピヨピヨカンパニーの社長はピヨ太君です。
ピヨ太君はピヨピヨカンパニーの経営陣と言えます。
ピヨピヨカンパニーではピヨ子さんが働いています。
ピヨ子さんはピヨピヨカンパニーの社員(従業員)です。
この話において、ピヨピヨカンパニーは株主であるピヨ太ママの物です。
ピヨ太君は、いわゆる「雇われ社長」と呼ばれる立場にいます。
以上を踏まえて、本題に入ります。
ズバリ!
従業員が自社株を買い取る形でやる買収
が「エンプロイー・バイアウト」です。
「Employee Buyout(エンプロイー・バイアウト)」を省略して「EBO」と表現されることも あります。
※「Employee Buyout」を何となく日本語にすると「従業員が買収」となります。[詳細]
先ほどのピヨピヨカンパニーの例を思い出してください。
ピヨピヨカンパニーは株主であるピヨ太ママの物です。
社員のピヨ子さんはピヨ太ママを羨ましく思っていました。
株主という立場なら、ぐーたら社長のピヨ太君に表だって文句を言えるからです。
そこでピヨ子さんは、ピヨ太ママから株式を買い取りました。
そうすると、ピヨ子さんは従業員でもあり株主でもある状態になります。
ここで思い出してください。
会社は「株主」の物
です。
ということは、ピヨ太君が経営するピヨピヨカンパニーはピヨ子さんの物です。
社員という立場ではありますが、(雇われ)社長であるピヨ太君にも文句を言えます。
このように従業員が自社株を買い取る形で買収するのがエンプロイー・バイアウト(EBO)です。
具体的なあれやこれやについては他のところで勉強してください。
ちなみに、経営陣が自社株を買い取る形で買収することを「マネジメント・バイアウト(MBO)」と言います。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
エンプロイー・バイアウト(EBO):従業員が自社株を買い取って買収
マネジメント・バイアウト(MBO):経営陣が自社株を買い取って買収
です。
一言でまとめるよ
まぁ「エンプロイー・バイアウト」って単語が出てきたら「従業員が自社株を買い取る形で買収するんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「employee(エンプロイー)」の意味は「従業員」とかです。
「buyout(バイアウト)」の意味は「買収」とかです。
何となく くっつけると
従業員が買収
となります。






