【月報4月】ぼくらはそれぞれ自分の仕事で小さく転職している
今月の月報、日報のまとめです。今月に印象的なのは「自分の仕事で小さく転職している」という言葉です。実際に自分の日々少しずつ仕事が変わっている気もします。
今月の実績
note: 11本 ※1
Kindle: 1本 ※2
テンプレート化: 3本 ※3
※1 後述にリンクした記事のみ
※2 noteをKindle化
※3 noteをLooker studioテンプレート化やチェックリスト化
今月、よく読まれた記事
自己紹介
こんにちは、Web365の野田です。
普段、Web365というフリーのWeb担当として、クライアント企業へのWebから売上増を目標に、Webサイト分析改善(分析・制作・マーケティング)をワンストップでサポートしております。
https://web-365.biz/
それではまず、今月の業務日報をお届けします。どうぞ。
今月の業務日報(作り方、考え方)
下記に分類して掲載しています。
【計測分析】の作り方と考え方
【市場把握】の手法と考え方
【CV率改善】の手法と考え方
【集客改善】の手法と考え方
【計測分析】の作り方と考え方
考え方
「計測し、それを分析し、改善する」これができれば少なくとも負けない。成果につながる「差分」(比べたときの違い)や「変数」(自身の取り組み次第で変化できる数字)を見つける。もちろん個別にそれは変わるし同じ用にやっても違う結果もある。ただ、このアプローチ自体、つまり差分、変数を見つける取り組み自体には「再現性」がある。
手法
【計測分析>GA4・Looker studio】CVユーザーの傾向、サマリーダッシュボード
【計測分析>GA4・GTM】複数のクリック計測を1イベントで個別整理方法
【計測分析>GA4・GTM】CVユーザーニーズ把握、フォーム入力情報取得
【Looker studio】KPIダッシュボードの作り方と考え方、テンプレート化の作成方法
【GTM・GA4】簡易なABテストの方法と考え方-CTA遷移URLが別タブか同一タブでのフォーム完了率
実務納品するサイト分析改善案の作り方と考え方【チェックリスト配布】
【市場把握】の手法と考え方
考え方
日本の年間降水日数は年間の3分の1だし、「プレミアリーグ全体の3分の1のシュートは枠外」。それを知っていると動き方も変わるし、ある程度、相場、トレンドは知っていると初手がずれない。やり方は簡単でいい、無料のツールの範囲からでいい。
手法
【市場把握>GA4】経路データから、CV前経路だけでなく「CV後経路分析」するとよりユーザー理解が深まる
【市場把握>GA4・Looker studio】ユーザーニーズを自動収集する仕組みをつくる
【Googleトレンド】を活用した特定イベントギフトへの広告出稿のタイミングの考え方
【CV率改善】の手法と考え方
考え方
集客からCVまでの導線でユーザーは離脱する。この離脱はつまり期待値のズレにつきる。事業会社自身も同じ用にユーザーの期待値からズラさずに「提案」を「商材」を磨くしかない。こちらにできることは少しで良いパスを送る。ビルドアップ、交通整理、ストーリーを整える仕事
手法
【CV率改善】LP改善案の作り方 GA4、Clarityでの分析手法
【CV率改善>GA4】経路データから、CV前経路だけでなく「CV後経路分析」するとよりユーザー理解が深まる
【集客改善】の手法と考え方
考え方
どう認知を獲得するか?「誰に」「差分」「複利」に考え、あとは試行回数を増やす。
「誰に」→自身の商材で課題解決できる方々がどこにいるのか、適切に認知の導線を引いているか
「差分」→これまでの購入者の購入行動や購入理由を把握しているか?そこから認知導線へのアプローチに差分はないか?
「複利」→取り組みが複利的に効果がでるか?施策への投下した時間や予算と効果との関係が1:1でなく1:nになる可能性があるか?(フローでなく、ストック、と考えてもいい)
↓
それらを踏まえて、あとは試行回数を増やす。その回数から質の高い施策が時折みつかる
手法
【集客>GMC】ECの集客増加で広告検討中なら無料でGMCがおすすめ→CV率が1番高い事例もある
今月の良かったこと(良かった行動、インプット、気づきなど)
下記に分類して掲載しています。
【仕事へのメンタル】仕事と自分との付き合い方と考え方
【仕事への技術】自分の仕事から他者へ「価値」を届けるための考え方
【ぼくらがコトを買う理由】仕事、つまり経済を考える
【仕事へのメンタル】仕事と自分との付き合い方と考え方
■気づき:
みんな、そのシゴトの中でも、ちっちゃく転職してる。
そう、これ、みんなその仕事で少しずつ変化しているつまり転職している。自分もWeb制作からWebサイト分析、改善にウェイトをシフトしていっている。いまはもう少しデータ分析の数値から人間の購買行動の心理を仮説だてて、知にしたい、ビジネス思考から文学思考へのつなぎを同じ仕事内で試みている途中。
“才能っていう言葉を正しく理解してないうちは、使わないほうがいい。芸人も作家もアーティストも、まだ言語化もされてないような細かい才能がギュッと束になって、できている仕事なんだよね。
で、みんな、そのシゴトの中でも、ちっちゃく転職してる。
芸人さんは、劇場でネタやるのから始まって、バラエティでひな壇にも座って、司会もやるじゃん。芸人っていう仕事の中で、ちっちゃく転職してんのよ。
おれもラッパーとして、最初は野心を歌ってたけど、だんだん家族のことも歌うようになって、と思いきや文章も書くようになって。同じ仕事をやり続けてるように見える人も、転職を続けてるんだよね。この仕事に必要な才能はこれだ、なんて到底言えない。
だからまず興味があるものをやってよくて。その先で、自分が思い描いてた才能は手に入らないかもしれないけど、思いもしない細かい才能で輝けるってことは、めっちゃある”
自身の実体験を踏まえた詳細記事↓
【仕事への技術】自分の仕事から他者へ「価値」を届けるための考え方
■気づき:
手を抜く、自己満足をやめて顧客満足度を高める(材料費2倍)
材料費を2倍にしても働き方を変えることで、原価は以前よりも低くなり、利益も出た。誰になにを提供するのか、具体的に何人にいくらでどのくらいの価値のものを提供するのか、それを達成できる効率的な働き方をどう組むか、勉強になった
赤字ということは、今のままでは評価されていないということ。
本、捨てないパン屋
自身の月給が5万円の状況のお店を1年間休業して、貯金をはたいてでもヨーロッパへヒントを探しに旅をしたときの心境。
「儲かっているから行く」のではなく、赤字でも行かなければいけないのです。むしろ、赤字ならなおさら行くべきです。赤字ということは、今のままでは評価されていないということ。
自身の実体験を踏まえた詳細記事↓
■気づき:
言語化の効能
→過去の言語化したアイデアが新規アイデアと繋がりだし、より良いアイデアが生まれる
過去に記事化した、つまり言語化したノウハウや事例が、別の事例での新しい気づきや改善案を考える際に、思い出されて、つながりだして、以前よりも強度のある仮説ができたりした。言語化の効能。スティーブ・ジョブズのコネクティング・ザ・ドッツ(Connecting the Dots)」を意識的に起こすアプローチだと思った。日常業務の中で得られる知見やノウハウ、経験の一つひとつも「ドッツ」としていく、振り返るか自然と繋がるか。コネクティングしていく感じ。
コネクティング・ザ・ドッツ(Connecting the Dots)」は、点と点をつなげて新しい概念や価値を発見することを意味する言葉。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で用いたことで有名に。
ただバイアスも強くなる気もするのでデータで判断するアプローチは挟む。
■該当しそうなバイアス
1. 確証バイアス(Confirmation Bias)
一度言語化した内容や仮説を正しいと信じて、それを裏付ける情報ばかりを集めたり、反対の情報を無視したりする傾向。
ノウハウや事例を思い出すと「前もこうだった」と、似た形で解決しようとしてしまう。
2. アンカリング効果(Anchoring Effect)
最初に定着した情報(過去の記事や言語化内容)が基準(アンカー)になり、以後の思考や判断がその枠から外れにくくなる。
例:以前の記事で仮説Aを立てた → 似たケースでもAを前提にしがち。
3. スキーマバイアス(Schema Bias)
経験や知識でできた「思考の枠組み(スキーマ)」によって、新しい情報の解釈がゆがむこと。
例:特定のマーケ手法で成功した経験があると、それ以外の手法が過小評価されやすい。
解説記事↓
【ぼくらがコトを買う理由】仕事、つまり経済を考える
■気づき:
買おうか考えて、いまだ買っていないものに理由を言語化すると買う買わないの差分が見えてくる
買っていないものリスト(ほしいものリストやカートにあるものや、たまに買おうか考えているもの)などが溜まってきて、たまに振り返る。なぜ買っていないのか、買わないのかをたまに考える。買いたい理由もあるけれど、買わなくてもいい、買ったあとの状態になんとなく納得感がないのかもしれないと想像する。その納得感は商品それぞれに期待しているものが違うが、どれも同じように思うのはそれらへの不安材料が購買行動を抑えるほど強いような気がする。たとえば、靴なら防水だけど、この形状で足が疲れないか(重くないか、痛くないか)など、株の銘柄でも、この企業の姿勢や存在は応援したいが、企業が扱っている商材自体の寿命の短さが気になり、そのビジネス自体を応援するのはどうなのか?など、その不安は商品自体の根幹だったりするので、おそらく買っても変わらないから買わない。また、以前記事「【ぼくらがコトを買う理由】複数の◯が重なるとひとはそれを求める」にした複数の◯が満たされていない、かつ、欲しい◯への欠落感(不安材料)が否めない気がする。
■気づき:
大事なことはユーザーがなにを求めているか、欲を知ること
ユーザーの求めているものが違った、これをある程度、マップ提示してくれているのが下記の書籍がヒントになりそう
ゲームフルデザイン 「やりたくなる」を生み出すゲーミフィケーションの進化
レゴが「自由」からキット的な「達成感」に変更したように、なにをほしいときに「キットにしてくれないかな」願望は自身にもある。
たとえば、栽培キット、自家発電キット、これ読んどけばOK的なものも近い、素材を自分で集める手間(工数カット欲)など素材自体がそもそも分からない(なにが分からないのかが分からない状態)、これやっとけばなんとなくその事柄のイメージがつくよ、といった「見通し欲」がある。
AI時代のコミュニティ戦略について考えてみた|けんすう|note(ノート)
“レゴ社はテレビゲームなどが流行ったときに、なかなか売れずに苦境に陥ったことがあるんですが、そのときに、いろいろなユーザー(子供)にインタビューをしたらしいんですね。で、そのときに、レゴの人たちは「自由に作れるのがレゴの魅力だ」と思ってたけど、実は子どもたちは「難しいキットを完成させる達成感」に喜びを感じていたと気づいたらしいんです。
なので、今はレゴの多くが、自由に作れるよりも、プラモデル的に「こういうふうに作ってください」と指示されるやつの方が主流になったとか。自由度の高さよりも、難しい課題に挑戦して、超えられる喜びの方が魅力だっわけです。”
■気づき:
複数の◯が重なるとぼくらはそれが良いと思えてくる
たがいの好きの◯が重なる場所を見つけることがいい時間。
子どもと遊ぶ時に、お互いに楽しめる、ベン図の円が重なるところが見いだせる時間や遊びはお互いに満足度が高くなる。そこに買うという行動もつながってくる。たとえば、テレビ、ゲームでお互いの楽しめる(それぞれ対象に別の楽しみを見出していたとしても)、テレビなら一緒に観よう、ゲームならよし買おう、となる。
最近、下記ゲームを家族みんなでドハマリ。
これは複数人の行動体験が満足度を高めるためのルールの気がする。
さらには、ひとりの人間のなかにも適用できるのではないか。個人のなかにもいくつもの違った興味関心や課題、欲、がある。それらのいくつかの◯が重なりだすと購買行動が強くなる。
たとえば、雑誌の購買理由で読みたいトピックが3つあると購買行動が起きやすい、などは昔から言われている。
最近では、以前気になってた「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ」を買ってみた。これは、パスタを定期で食べる「食習慣」的な関心、さらに食感の違うパスタへの興味(以前の記事の金子製麺で食感がもたらす美味しさの視点を知った、現在の興味関心には系譜がある?)、知ったきっかけがマーケティング本の森岡さんの書籍内の紹介で商品やマーケティング開発への密度を知ったことでその商材に興味が湧いた(これはこれで別文脈で購買行動が喚起される、ドキュメンタリー観てたら関心度が高まるようなやつ、ドキュメンタリー喚起と読んでおこう、テレビ番組のチェーン店をプロが採点寸評するバラエティーを観て購買行動が喚起されるのもこの構造に近い)
最近の気になるイベントも当てはめてみると、京急電鉄の電車の中吊り広告で屋台湾フェス2025を見かけて、「川崎」(休日の行動範囲のひとつ)、場所が最近なくなった教習所跡地の「観光的な興味」、台湾の屋台系のグルメが好きという「グルメ欲」かつ、家族でも食べ歩き体験があるので楽しめそうな「過去体験からの期待値形成」、入場特典がもらえそうなので子どもが喜びそうな「他者への満足度高い時間をギフトできそうな期待値」などがあり、具体体にいつ行こうかと候補になってます。

解説記事↓
月報3月はこちら
まとめ
今月の業務と、今月の良かったことの内容をまとめました。
【計測分析】の作り方と考え方
【市場把握】の手法と考え方
【CV率改善】の手法と考え方
【集客改善】の手法と考え方
【仕事へのメンタル】仕事と自分との付き合い方と考え方
【仕事への技術】自分の仕事から他者へ「価値」を届けるための考え方
【ぼくらがコトを買う理由】仕事、つまり経済を考える
効果的なクライアント実行支援、サイト運用やCVR向上、広告に向けたご相談、具体的な解決策を一緒に考えたい方はぜひご相談ください。
過去の業務報告をいれているマガジン↓
今後
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