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ディック・フランシス『重賞 ハヤカワ・ミステリ文庫』菊池光訳 早川書房 1976年4月刊 310ページ  Gigi Gryce (1925-1983) "It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)" (1958.6)  日記 2016年4月27日 かゝる瀬もありけるものを宇治河の絶えぬばかりも歎きけるかな 新古今和歌集 1648

日記
2016年4月27日
午前2時5分起床
雨 室温20.4度 湿度67%

Gigi Gryce (1925.11.28-1983.3.14)
"It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)" (1958.6)
https://www.youtube.com/watch?v=cZkbprzF0po

Gigi Gryce (1958)
https://en.wikipedia.org/wiki/Gigi_Gryce_(album)

Gigi Gryce - tenor saxophone
Hank Jones - piano
Milt Hinton - bass
Osie Johnson - drums

ジジ・グライスの名前は、
セロニアス・モンク(1917-1982)や
マル・ウォルドロン(1925-2002)
の共演者として、
ジャズを聴き始めた高校生の頃(1970-72)から
知っていますけど、
リーダーアルバムを買ったことはなく、
私のパソコンのウィンドウズメディアプレイヤーには、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りたCD他の、
Clifford Brown Memorial Album (1953.8.28)
 ~ 
Thelonious Monk with John Coltrane (1957.6.26)
20曲しかありません。
この演奏は
https://en.wikipedia.org/wiki/It_Don't_Mean_a_Thing_(If_It_Ain't_Got_That_Swing) 

で知り、
ユーチューブで初めて聴きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/スイングしなけりゃ意味ないね


https://www.iwanami.co.jp/book/b259617.html

かゝる瀬もありけるものを宇治河(うちがは)の絶えぬばかりも歎きけるかな
 東三条入道前摂政太政大臣[藤原兼家]
 冬ごろ、大将離れて歎く事侍りける明くる年、右大臣になりて奏し侍りける
新古今和歌集 巻第十七 雑歌中 1648
「こういううれしい時運もあるのだというのに、わが藤原氏も絶えてしまうかとばかり嘆いたとはなあ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.481
円融院御集、五句「歎きつるかな」。
大将離れて 貞元二年(977)十一月、事に座して右大将を停められ、翌年十月、右大臣になった。
瀬 「絶え」と共に川の縁語。
宇治河 氏(うじ)に掛ける。歌枕。
参考
「かかる瀬もありけるものを止まりゐて身を宇治川と思ひけるかな」
(師輔集。
「川」に寄せる。
「右大臣就任のお礼を円融天皇に奏上した歌。
前年大将を解任された苦しみがようやく救われた喜びの心境を、
宇治川の流れとその瀬とによる巧みなたとえで詠んでいる。」
『日本古典文学全集 26
  新古今和歌集』
小学館 1974.3
p.494
藤原兼家(ふじわらのかねいえ 929―990)
平安中期の公卿。
右大臣藤原師輔の三男。
藤原道隆、藤原道長等の父。
『蜻蛉日記』の作者藤原道綱母は妻の一人。
拾遺集初出。新古今集二首。
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤原兼家

https://kotobank.jp/word/藤原兼家-124607

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


初版表紙カバー 1976.4

Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14)
ディック・フランシス
『重賞
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
カバー山野辺進
早川書房 1976年4月刊
310ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4150707030/

https://www.amazon.co.jp/dp/4150707030/

「〔競馬シリーズ〕
スコットの胸は、自分の迂闊さを悔やむ苦い想いで
いっぱいだった。巨額の金を横領し続けていたという、
調教師ジョディの背信が発覚するに及んで解雇を
いい渡したところ、彼は復讐鬼と化した!
スコットの愛馬を他の駄馬と掏り替えるという
悪辣な手段を講じてきたのだ。そこに潜む黒い罠とは?」

Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00LMR666M

試し読み
https://x.gd/5yKmF
https://bookwalker.jp/dec1634ea5-f9e3-40af-9356-4ddcbca4fe80/

英国で
1975年に発表された
第14作
High Stakes

ハヤカワ・オンライン 出版史
https://www.hayakawa-online.co.jp/company/history
「1976年4月
『ハヤカワ・ミステリ文庫』刊行開始」
第3作『興奮』
第4作『大穴』
第14作『重賞』(最新作)
の三冊同時刊行。

アマゾンに掲載されている書影は、
改版時に変更された写真を使用した
表紙カバーですが、
私の持っている初版は
山野辺進による絵です。

1978年11月16日、
渋谷区広尾の沢田書店で、
第7作『罰金』
と一緒に購入、
どちらも古書150円。

明治大学文学部を卒業して
聖心女子大学図書館に就職して
五月に結婚した
1978年の冬に読みました。
再読回数不明。

主人公は玩具設計製造家で馬主な
スティーヴン・スコット(三十五歳)。
米国から来た若い女性曰く、
「おもちゃ屋さんは、彼のおもちゃ同様にすばらしい」
p.94

https://x.gd/5yKmF
https://x.gd/5yKmF

いつも通り食べ物の描写も美味しそうです。

「彼女がウォッカ・マーティニ、
私がスコッチを飲み、二人で
黒オリーブをいくつか食べては、行儀よく、
握ったてのひらに種を吐き出した。
私たちはダイニングルームに入って行って
燻製の鱒と
パイ皮で包んだステーキを食べた。」
p.62

第21作
『名門』
Banker (1982) 
には、
牛ヒレ肉をパイ生地で包んで
オーブンで焼く料理、
ビーフ・ウェリントンが登場。
同じ料理なのかなぁ?

https://chef-johjiro.com/2021/12/21/beefwelington/
牛ヒレ肉のパイ包み焼き
Beef Welington

https://chef-johjiro.com/2021/12/21/beefwelington/
https://chef-johjiro.com/2021/12/21/beefwelington/


「バート・ハガネックは、
ご馳走になる、といい、
トーストにベイコンをのせて
ケチャップをかけたのをおかわりし、
そのほかに
カレー味のベイクド・ビーンズを食べた。
食べ物は、彼が戸棚をかきまわして決め、
いかにもおいしそうにせっせと食べた。
トーストをさらにすすめると、
遠慮なく受けた。
「ジャムないか?」
彼がいった。
「申し訳ない」
マーマレイドで間に合わせて、
瓶を半分ほどからにした。」
p.96

https://uma3mai.sakura.ne.jp/book_Dick_Francis.html
競馬の図書館 ディック・フランシス 競馬ミステリー
「佐藤正人氏の一言(私の競馬雑記帳(週刊競馬報知)より抜粋)
題名のHigh Stakesを重賞としているが、この本の内容から考えても、
これでは全然意味をなさない。
High Stakesは英和辞典などを調べれば、
play for high stakes(大ばくちを打つ)などの用例が見つかる。
こういった意味から、内容と合わせて適当な日本語の題名をつければ
よいわけである。さらに、ロジャー・モーティマーの
「平地競馬のエンサイクロペディア」などを調べてみれば、
1942年生まれの、32勝した
ハイ・ステークスという、英国の競馬史を飾るタフな馬がいたことが
分かる。ディック・フランシスは、この小説の題名をつける時に、
もちろんこの馬のことを頭に浮かべていたに違いない。」


読書メーター
ディック・フランシスの本棚
登録冊数46冊
発表年順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211

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https://note.com/fe1955/n/ndcfbe73ea636

https://note.com/fe1955/n/n4e559f7d92e8

https://note.com/fe1955/n/n5255c552513c

https://note.com/fe1955/n/n65b899e75ed4

https://note.com/fe1955/n/n451ed3966339

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『度胸
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1976.7
『大穴 』1976.4
『飛越 』1976.9
山本一生
「D・フランシスの究極のミステリー」
『書斎の競馬学 』
平凡社新書 2008.12
https://note.com/fe1955/n/na6b78450f7c1


https://note.com/fe1955/n/nd5b76958b391

https://note.com/fe1955/n/n4ebe4db5a2d5

https://note.com/fe1955/n/n8a8c44c86e2d

https://note.com/fe1955/n/n950652f7faee

https://note.com/fe1955/n/na831cc6b9916

https://note.com/fe1955/n/n72060f8171ae

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『転倒
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1979.9
『ブリット』1968
監督 ピーター・イェーツ
出演 スティーブ・マックイーン
冷凍食品
https://note.com/fe1955/n/n097b5d7d82e5

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『横断
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
菊池光訳
早川書房 1989.11
コナン・ドイル(1859.5.22-1930.7.7)
『回想のシャーロック・ホームズ 新訳版
 創元推理文庫』
深町眞理子訳
東京創元社 2010.7
小池滋先生(1931.7.15- 2023.4.13)
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)
https://note.com/fe1955/n/n704a9c240bcb

古内一絵(1966- )
『キネマトグラフィカ』
東京創元社 2018.4
ディック・フランシス
『標的
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1996.9
コテージパイとシェパーズパイ
https://note.com/fe1955/n/n9559f73b6968

ディック・フランシス(1920.10.31-2010.2.14)
『再起
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2006年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n6aa5340cbe90

ディック・フランシス
フェリックス フランシス
『祝宴
 ハヤカワノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2007年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n8ac940332b93

https://note.com/fe1955/n/n4d771599eaf5

https://note.com/fe1955/n/n05005444d0d8

https://note.com/fe1955/n/n66d02cacdb4c


https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X

フェリックス・フランシス(1953- )
『覚悟
 文春文庫』
加賀山卓朗訳
文藝春秋 2025年5月8日発売
https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X

「伝説の名シリーズ、復活。
英国スリラーの誇り高き正統。
ミステリー史に残るヒーローとともに
〈新・競馬シリーズ〉の幕が開く。
落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。
その不屈の意志で競馬界最高の調査員として
名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、
現在は妻子とともに平穏な生活を送っていた。
だが競馬界の重鎮スチュアート卿から不正の疑惑のある
レースが頻発しているという相談を受ける。
調査依頼を固辞したハレーだったが、翌朝、卿は変死を遂げた。
自分は依頼を断るべきではなかったのか――?
スチュワート卿の遺志を継ぎ、ハレーは卑劣な敵のひそむ闇に
敢然と踏む込んでゆく。だが調査を阻止しようとする
敵の魔手は彼の身辺に及ぶ……。
名作『大穴』『利腕』『敵手』『再起』
に登場した名キャラクター、シッド・ハレー登場。
英国スリラーを代表する伝説の名作、
〈競馬シリーズ〉。日本でも著名人や作家はじめ
多くの読者に愛された
ディック・フランシスの名シリーズが、
長らく執筆の協力を務めてきた
フェリックス・フランシスの手でよみがえる。
〈新・競馬シリーズ〉、ここに始動。」


1955年1月生まれ

本・雑誌記事・映画・ユーチューブで聴ける音楽のメモ
(覚書・備忘録)です
感想やレヴューではありません

日記
2016年6月

2016年6月14日
https://note.com/fe1955/n/ncf876df01605

2016年6月26日
https://note.com/fe1955/n/n1235406c81e0


Sara Paretsky (1947.6.8- )
https://note.com/fe1955/n/n12763c05d8f7

https://note.com/fe1955/n/n9a61cd5c63de

https://note.com/fe1955/n/nae30aae123d2

https://note.com/fe1955/n/n56d10804550c

https://note.com/fe1955/n/nccf46a3e5ca7

https://note.com/fe1955/n/ne796ea17f2db

https://note.com/fe1955/n/n7f4e64e7e5f0

Minette Walters (1949.9.26- )
https://note.com/fe1955/n/nc50e1ec88745

https://note.com/fe1955/n/n3e63a3b8cd87


Mike W. Craven (1968- )
Washington Poe Series
M・W・クレイヴン
『ストーンサークルの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2020.9
592ページ
『ブラックサマーの殺人』
2021.10
624ページ
『キュレーターの殺人』
2022.9
640ページ
『グレイラットの殺人』
2023.9
736ページ
『ボタニストの殺人 上下』
2024.8
400ページ 400ページ
https://note.com/fe1955/n/n92495715a51f

Susan Kandel (1961.10.31- )
Cece Caruso Mystery
https://note.com/fe1955/n/nc814a1b7581e

https://note.com/fe1955/n/n106343d4d6bc

S. J. Rozan (1950- )
Lydia Chin / Bill Smith
https://note.com/fe1955/n/n0204b24b491f

https://note.com/fe1955/n/nae61ba300340

https://note.com/fe1955/n/n4bc95498af2b

https://note.com/fe1955/n/nd8ae282a85ad

https://note.com/fe1955/n/nb54e47064478


Deborah Crombie (1952.6.6 - )
Duncan Kincaid / Gemma James Novelshttps://note.com/fe1955/n/nec01c0006462

https://note.com/fe1955/n/n56885d146ba1

https://note.com/fe1955/n/nbab8e7f324a1

https://note.com/fe1955/n/n30cbac7af55f

https://note.com/fe1955/n/nca3f1d3915ad

https://note.com/fe1955/n/ne4a4fd47649a

https://note.com/fe1955/n/n770c8fc0a2b3

https://note.com/fe1955/n/n367de278ead9

https://note.com/fe1955/n/n290446e2d25c


Agatha Christie (1890.9.15-1976.1.12)
https://note.com/fe1955/n/n5d53ea9b0611

https://note.com/fe1955/n/n69e526b7e1f2

https://note.com/fe1955/n/n76bb25b02f96

https://note.com/fe1955/n/n72ea3083ac4d


Raymond Chandler (1888.7.23-1959.3.26)
レイモンド・チャンドラー
『プレイバック』
村上春樹訳
早川書房 2016年12月刊
Playback (1958)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「フィリップ・マーロウといふ男」
「角川映画とチャンドラーの奇妙な関係」
『快楽としてのミステリー
ちくま文庫』
筑摩書房 2012年11月刊
https://note.com/fe1955/n/n68a2f44ca732

レイモンド・チャンドラー
『ロング・グッドバイ』
村上春樹訳
早川書房 2007年3月刊
『長いお別れ
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
清水俊二訳
早川書房 1976年4月刊
The Long Good-bye (1953)
古谷三敏(1936-2021)
「ギムレットは甘すぎる?」
和田誠(1936-2019)
「ギムレットには早すぎる」
東理夫(ひがしみちお 1941- )
「マーロウのあばら肉」
https://note.com/fe1955/n/n021e27eaaad9


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