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夏目漱石の作品を読んだ感想をまとめたリンク集です。

まだ準備中のところもありますが、少しずつ更新していく予定なので、ぜひのぞいてみてください。


夏目漱石作品 感想まとめ(リンク集)

各作品への感想ページをまとめました。気になる作品からどうぞ。

1. 吾輩は猫である(1905年)

主人公は名前のない猫。中学教師・珍野苦沙弥の家に飼われる猫の視点から、人間社会の滑稽さや矛盾をユーモラスかつ風刺的に描きます。最後はあっけなく終わるみたいですね!
このあっけないラストも漱石らしいユーモアですね!

2. 坊っちゃん(1906年)

江戸っ子気質で正義感が強い主人公「坊っちゃん」が、四国松山の中学校に数学教師として赴任し、同僚教師や生徒たちの中で騒動を起こしながらも自分の信念を貫く物語です。

3. 草枕(1906年)

画家である主人公が熊本県の温泉地を旅しながら、芸術や人生について思索を深めていきます。
画家の視点で語られる哲学的な旅。読むほどに『美とは何か』を考えさせられます。

4. 二百十日(1906年)

二人の男が阿蘇山に登る道中で、自然の厳しさや人間の滑稽さを体験する短編小説です。

5. 野分(1907年)

東京で暮らす青年たちの友情や恋愛、理想と現実の葛藤を描きます。

6. 虞美人草(1907年)

新聞連載小説です。複雑な人間関係や恋愛、金銭問題を背景に、近代知識人の苦悩や社会の矛盾を描きます。

7. 坑夫(1908年)

若者が鉱山労働者として働く体験を通じて、社会の底辺や人間の本質を見つめるリアリズム色の強い作品です。

8. 三四郎(1908年)

九州から東京帝国大学に進学した青年・三四郎が、都会の知識人社会や恋愛、自己の未熟さと向き合います。「ストレイシープ(迷える羊)」しゃれた英語が飛び出します。漱石の前期三部作の第一作目です。

9. それから(1909年)

裕福な家庭に育った長井代助が、親友の妻・三千代への恋と社会との葛藤の末、安定した生活を捨てて愛を選びます。漱石の前期三部作の第二作目です。前期三部作は、登場人物は全く異なりますが、ストーリーは繋がっているかのようです。

10. 門(1910年)

過去の罪(親友の恋人を奪ったこと)を背負い、社会から距離を置いて暮らす宗助と御米夫妻の静かな日常と、救いを求めて禅寺を訪れる宗助の心の葛藤を描きます。漱石の前期三部作の第三作目です。

11. 彼岸過迄(1912年)

複数の人物の視点から、家族や恋愛、人生の意味を探ります。結婚に踏み切れない男女や、知識人の深刻な苦悩を描きます。漱石の「後期三部作」の一作目です。

12. 行人(1912-1913年)

兄弟や家族の関係を通じて、人間の孤独や不安、自己探求を描きます。妻を愛しているが、その妻を信じることができないという心理描写に重点を置いた作品です。漱石の「後期三部作」の二作目です。

13. こゝろ(1914年)

「先生」と「私」の交流を軸に、明治から大正への時代の変化や個人の孤独、罪の意識を描きます。友人「K」との友情をとるか恋愛をとるかの心の葛藤に苦悩します。漱石の「後期三部作」の三作目です。

14. 道草(1915年)

漱石自身の体験を色濃く反映した自伝的作品です。家庭や親族との関係、作家としての苦悩が率直に描かれています。4

15. 明暗(1916年、未完)

夫婦の心理的葛藤や人間関係の複雑さを描きましたが、漱石の死により未完となった作品です。

まとめ

夏目漱石の作品は時代を越えても人間味にあふれています。これからも読後の気づきを少しずつ追加していきたいと思います。

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