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ジークアクスを振り返る④番外編:感想批評総括:白黒でなく虹色に:のりかな突発250712

2025年7月11日、2時26分。
深夜は創作に適した時間ですね。…静かで。

静かと言えば、ジクワの最終回からまだ2週間、世間的には「もう
2週間なんでしょうか、だいぶnoteのジクワ投稿界も落ち着いてきた
というか…。
「ジクワ」ならぬ「ジクワブーム」に熱狂していた方々は今や、
新しいブームの方に引っ越したんでしょうか。

イオマヌグッソでゼクノヴァしたのかな?(笑)

だいぶ静かになって、ようやく考察に適した環境になってきたな、
と安堵している、今日この頃です(笑)。

今ここには、ジクワそのものに興味がある人々だけが残っている。

(ワールドカップの後のサッカースタジアムと同じですね♪)

そしてようやく、物語の全貌が明らかになり、間違ったことを書くリスクも
減ったのだから、ここで振り返り記事を書かない理由はないでしょう(笑)。
本放送中にリアルタイムで書いた記事と、最終回を経て今、振り返る視点
とのギャップは、新たな発見を与えてくれるはず…!
具体的には、放送中の僕の期待と、現実(結果)とのギャップですね(笑)。
なぜジークアクスは「こう」なったのか?

僕は、ジークアクス肯定派か否定派か、スキ派かキライ派か?という議論に興味がありません。
彼らは政治をやっている。
どっちが人数が多いかを競っている。
人数が少ないから間違っている、なんてこと全く無いのに…。
もっと問題なのは、多数派も少数派も、それぞれだけで寄り集まって、
その中で異見を言う人を、異端扱いすることです。
多数派の中で少数派を、少数派の中で多数派を擁護すると、
「なんで?」と煙たがられる。
結果、「全推し」か「全否定」かの2択に分かれてしまう。

常に、多数派グループと少数派グループの中で、同調しない
意見をいう少数派だけが、「なんで?」と説明責任を求められます。
多数派は「みんなそう言っているから」と説明の労を放棄できる。
皆の意見に合わせた方が、脳ミソが楽できるのです。

SEO対策的にも、「ジクワ好き好き好き…」とスキの理由を並べ立てた記事や、
「ジクワはクソクソクソ…」とキライな理由を並べた記事の方が、
「顧客のセグメント化」が出来て閲覧数を稼げるらしいですね…。

スキかキライかの結論に迫ると2色に分断されるけど、理由に着目すると
多様で、スキの理由もキライの理由も千差万別で、グラデーションがある。
トランプ氏を推している人々も、批判している人々も、理由は様々で、
だからこそ彼らは、「理由はともかく俺らはトランプ推し(or嫌い)で一致
している!仲間だ!」
と、「結論」で団結しようとする。
(結論という接着剤をいったん疑ってみる、という提案は、皆をバラバラに
してしまうリスクがあるため、離間工作とみなされる!)
だから結論について、融通が利かなくなるのです。
結論は2色だけど、理由は虹色で、虹色には派閥の対立を解消して、
それぞれの思考停止をうち破る力がある、みたいなことをこの記事では
言いたかったのかな?と思います。

6話はジオンの中にもギレン派とキシリア派があることが明確になってきた回でした。
その対立をシャリアが利用しようと暗躍している。
その暗躍に巻き込まれ、マチュは孤立します。
疑似家族、マチュのアジールだったポメラニアンズのメンバーとも、
ニャアンやシュウジとの関係も破綻します。
ギレン派とキシリア派とは?
…そもそも派閥とは何でしょうか?

「ニュータイプ」や「オールドタイプ」も、宇宙世紀になって新たに
作られた派閥でした。
派閥が新たな不和と、戦争を生む。
派閥の中では、例えばトランプ氏を非難する意見なら何でもありになる。
「お前それは言いすぎ…」という自浄作用が働かず、過激な意見ほど
「よく言った!」と歓迎されるから、ますます分断の溝が深くなります。
そしてネット上で、或いは物理空間でミサイルを打ち合うようになる。
:
ちょうど6話放送くらいの時期に、SNS上では「乃木坂炎上」が話題となり
ました。
勢いに乗ったジクワ否定派と肯定派がスキ数を競い合う中、
現実世界でも、イスラエル軍がガザ地区に空爆を実施していました。

イスラエルがガザ各地に空爆、少なくとも54人死亡と病院代表 - BBCニュース

https://www.bbc.com/japanese/articles/c5ygeql84kwo 
二派の間で対話や論戦が起こることすらない世界…。

スキ派とキライ派が対立し、競争しているだけでなく、それぞれの派閥内
でも忠誠心の競争が行われます。

スキ派は同じCDを何十枚と買ったり、同じ映画を何回も観に行ったと
アピールして「スキ度」をマウントし合い、キライ派は思いつく限りの
罵倒を書きたて、声優や関係者の人格攻撃まで行い、或いは当てこすりと
して別作品をべた褒めしたりして、「キライ度」を競う。
アニメの感想が政治化するさまを横目で観ながら、僕は感想記事を投稿
し続けましたが、僕自身、スキ数の競争に嫉妬心を感じるようになり
ました。
読者にスキ度やキライ度をアピールし合う感想記事。
そんな記事は参考にならないばかりか、読んでると頭がおかしくなって
しまうと僕は思うのですが…。
タイトルに「最高」とか「駄作」とか付いてる記事は、それだけで拒否反応
が出ます。
でも世間はそうではないらしく、むしろ真逆らしいのは、ジクワの
記事ランキングを見ると分かります。
「おかしいですよ!」byウッソ

https://ameblo.jp/hairi2012/entry-12393325653.html  
「SNS戦争が人々を、狂わせているんだわ!」
冨野監督がどんな気持ちでガンダムシリーズを作り続けてきたか、
今ではよくわかる。無駄な抵抗を続けていたんだ。
だからこういう悲痛なシーンを描けるんだろう。
そしてSNSではそれを、「シャクティが狂ったシーン」と笑いものにする。


僕はと言えば、僕の記事が現実世界に何ら影響を与えないどころか、
ジクワの記事ランキングに姿すら見せないことに悩み苛立ち、他の人の
記事と比べたり考察したり(偉そうに)批評したり、感情を何度か記事に
したりしていました。
ジクワの感想とは別軸で進行した、「ジクワの感想を批評する」シリーズも
良かったら、読んでみてください!

ジクワ本編に匹敵するくらい、視聴者の感想やSNS投稿といった反応は、
現代を映す鏡として興味深いと思いますし、そのリアクションを受けて、
或いは前もって予期して、お話が作られていると考えれば、
感想やその投稿もジクワの一部、と言えるでしょう。
ただ上の記事も一度、修正を求められたように、「作品の感想記事」
の感想をnoteで書くのはリスクも大きいので注意です!

「のりかな裁判」というのはちなみに、漫画「鈴木先生」の中で
鈴木先生が生徒に弾劾される回のタイトル(鈴木裁判)から引用しました(笑)。

のりかな裁判【修正版】ジークアクス4話感想、の前に愚痴:ネタバレサムネ、或いは引用について:のりかな毎日エッセイ250509|のりかな

「ジークアクス感想」を批評する①:inkstone氏編:のりかな毎日エッセイ250513|のりかな

作品の批評と、「作品の感想」の批評をする必要について:少しだけシイコの話:のりかな毎日エッセイ250514|のりかな

「ジークアクス感想」を批評する③:もっぐ氏編前編&のりかなトピックス振り返り:のりかな毎日エッセイ250605|のりかな

ジークアクス感想批評③後編:物語に興味ない人々:動物化したポストモダンを嘆く:のりかな毎日エッセイ250609|のりかな

ジークアクス感想批評③もっぐ氏編最終回!「正しさより共感」という普通:のりかな毎日エッセイ250611|のりかな

おまえら馬鹿か?節穴ども。|のりかな

3月のライオンに勇気づけられたこと。|のりかな


と一応宣伝したけど、読まなくてもいいです。
特に後半は、読むと不快になるかもしれないのでお勧めしません(笑)。


本編に入らないまま、本筋と関係ないことを書き散らして
しまいました…。
でも結果的に、6話と、「感想批評」シリーズの振り返りになった
のでこれはこれで良しとしましょう!
というわけで。
もう少しこの話を続けましょう♪(続けるんかい!)

僕は時間もお金も無いので、タイパ・コスパ至上主義者だったりします。
なので、映画を倍速で観たり、本を速読したりするのは論外だと
考えています。結局何も身に付かないし。
2時間映画を1時間で観て、何観たか覚えてないし感動も無いのでは、
その1時間が無駄すぎる。
「一生」というタイムスパンで考えたときに、面白いだけのアニメよりも、
面白くてかつ、内容もあるアニメの方が、後で虚無感が襲ってこない
ですし、お得だと思うのです。だからガンダムが好きなのです。
面白くてその時代その時代のアニメのクオリティの最先端を走っている
だけでなく、映像の快楽、ロボット萌えもキャラ萌えもできて、おまけに
勉強もできて考察もできて哲学もできてしまう。

コスパ最強すぎる…!
だから、キャラ萌えだけとか、ロボ萌えしか語ってない感想記事を見ると
勿体ない!と思ってしまうのです。
僕もキャラ萌えとかロボ萌えも人並み以上にしているのですが、感想記事
では皆が食べ残している部分を中心に語ってしまうのは、そのためです。

同じ考え方で、僕のネットリテラシーを紹介すると、
タイトルやサムネを見ただけで、スキ派かキライ派か、どっち推しか
伝わってくるような記事を、僕は極力読まないようにしています。
…例えば、富士山をキレイキレイと言っている人は、遠くから
富士を眺めている浅いミーハーではないでしょうか?
本当に好きな人は、近くで観ると岩がごつごつしていてキレイじゃ
ないことも、登ると高山病や低体温症や滑落で危険なことも知るはず。
イヤなところもたくさん知ってるから、スキスキばかり言わないはず。
スキスキ言ってる記事は、近づいてないか、スキ派にアピールするために
ネガティブ面を知りながら歪めているか、記事で触れてないか、つまり
精度が低く、誠実でなく、情報量も少ない。
コスパタイパが低い記事と予想されます。
食べやすいけど栄養が少ないので、逆に言うと、疲れて情報を咀嚼する
体力が残ってない時に食べる、おかゆみたいなものと考えた方がいい。
食べやすいけどすぐお腹がすく。
でも食べやすいから、みんな大好き。
(でも食べやすい記事を食べている時間って、ソシャゲをやってる時間と
変わらないというか、後で後悔する時間だと思う…。)
皆が食べやすくした方が閲覧数が増え、無料広告収入を稼げるし、
ランキング上位を独占できるから、食べやすいスナックみたいな記事
ばかり作られる。
僕は知識に飢えているので、そんなお菓子みたいな記事を読んでいる
時間が無いのです。
でも栄養の塊みたいな記事はランキングの奥深くに眠ってたりする。
玉石混交。
ミネルヴァの梟は夜明けに飛び立つ。
…いいものは目立たず、しかも遅れてやってくる。

時間がない時間がない、といって、インスタントに得られる情報や
目立つコンテンツを倍速で消費している人は、無い時間をいたずらに
浪費していると、傍からは見えます。
大切な時間を、皆の話題に合わせるのに使うなんて勿体ない!
あと、僕が読んで面白かった本や、どう面白かったかも、アウトプットした
方が勿体なくないと思うので、これからも投稿していきたいと思います♪

オタクと呼ばれる人々は、サッカーや野球みたいな「みんなが好きな趣味」
から離れて、アニメや漫画みたいな「少数派の趣味」に熱中し、
アイツ変だ、と気味悪がられた経験があると思います。
ところがそのオタクが今や、「みんなが好きな今期話題作のアニメ」を
気にする人ばかりになり、その話題に触れれば皆の注目を集められる、
と躍起になっている。
或いはスキがたくさんついた感想ほど「変じゃない」と安心し、推す、
ようになってしまっている。
オタクは皆の視線なんて気にせず、好きなものに熱中すればいい。
その結果様々な弊害に直面することになっても…いやそれは困るか(笑)。

https://editor.note.com/notes/n84c4afb1cfcc/edit/ 
多数派=普通の人々に、共感されない意見を書いた者の受ける弊害。
それは例えば、人気の記事ほど見やすい位置に表示され、不人気の記事は
誰にも見られない場所に幽閉される、という罰があります(笑)。
間違ったことを書いているわけでもないのに、検閲され発禁処分
されたのと同じ制裁を受けるのです。
「普通と違う」ことが罪なのでしょうか?

というわけで、僕の記事が良いと思った方は、幽閉や制裁に対抗すべく、
高評価、フォロー、拡散よろしくお願いします!(笑)。

もう5千字なのでそろそろ締めましょう。

これまで、ジクワ感想記事、全部で33記事(増えてる!)のうち、
16記事について振り返ったことになりますね♪
・ジクワ映画版感想:0記事/5記事
・ジクワ1~12話感想:7記事/19記事
・「ジクワ感想」の批評:9記事/9記事


ジークアクスを振り返る①第一話感想:のりかな突発250701|のりかな

↑一回目は、経緯説明と、一話感想の振り返り。

ジークアクスを振り返る②三話までの感想:勧悪懲善:のりかな突発250703|のりかな

↑二回目は、一話追記から三話感想までの振り返り!

ジークアクスを振り返る③シイコ・スガイ(クスコ・アル)総括:のりかな突発250709|のりかな

↑三回目は、四話感想というかシイコ総括!

ジクワ映画版から最終話までの約半年、平均5千字×31記事=約15万5千字
(新書1.5冊分!)の感想記事の山を、表紙の解説に絞って要約した振り返り
記事を何度かに分けて投稿していきます!

ガンダムのテレビ版43話を、映画3つに要約するようなものですね(笑)
(ここテンプレ☆)

あとは映画版の感想と、5話、7~12話の感想の振り返りですね。
記事数は残り半分!17記事!
…まだまだ多い(笑)。

冒頭に挙げた疑問を再掲しましょう。
なぜジークアクスは「こう」なったのか?
放送中の僕の期待と、現実(結果)とのギャップについて。
大きく2つ、あると思います。
一つは前々回の記事で考察したとおり、勧善懲悪でなく
勧悪懲善だったこと。

ワルに憧れる主人公マチュと、ワルどうしのアウトレイジ合戦を
制したのがシャリアでした。
シャリアはマチュに「懲悪」されるどころか、ワルを極めた
シャリアの勝利が物語の解決となりました。
シャリアが「新世界の神」になってよかったね!という、逆デスノート。
(デスノートは、ヴィランである主人公が懲悪される結末でしたね。)
そしてもう一つは、ジクワが12話で最終回を迎えたことです。
僕の予想ではせめて2クールは続くと期待していたのだけど…。
僕の予想と大きく違ったのはこの2点、善悪のベクトルと、
物語の尺。これらについて次回、5話以降の感想記事を振り返り
ながら、考察していきたいと思います!
僕が当初、どういう物語を予想していたのか?
(皆さんは、どんな展開を予想してましたか?)

というわけで、また来週♪
Thank you for reading!

元記事リンク(今回は9記事も進んだ!)↓
のりかな裁判【修正版】ジークアクス4話感想、の前に愚痴:ネタバレサムネ、或いは引用について:のりかな毎日エッセイ250509|のりかな

「ジークアクス感想」を批評する①:inkstone氏編:のりかな毎日エッセイ250513|のりかな

作品の批評と、「作品の感想」の批評をする必要について:少しだけシイコの話:のりかな毎日エッセイ250514|のりかな

「ジークアクス感想」を批評する③:もっぐ氏編前編&のりかなトピックス振り返り:のりかな毎日エッセイ250605|のりかな

ジークアクス感想批評③後編:物語に興味ない人々:動物化したポストモダンを嘆く:のりかな毎日エッセイ250609|のりかな

ジークアクス感想批評③もっぐ氏編最終回!「正しさより共感」という普通:のりかな毎日エッセイ250611|のりかな

おまえら馬鹿か?節穴ども。|のりかな

3月のライオンに勇気づけられたこと。|のりかな

ジークアクス6話感想:スキかキライか:派閥を越えて、2色を越えて虹色に:のりかな毎日エッセイ250519|のりかな

あと、ジークアクス本編はアベマで!
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ではまた♪

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