Mリーグレギュラーシーズンを振り返る「牌想い 笑み咲きほこれ 華ふぶき」黒沢咲連載コラム、No.18!
近代麻雀読者の皆さん、こんにちは。日本プロ麻雀連盟の黒沢咲です。MリーグではTEAM雷電に所属しています。
前回は17年ぶりのタイトル獲得となった「コスモビューティーカップ」のことを書かせていただきましたが、今回も嬉しい報告をさせていただきます。(#1、#2、#3、#4、#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11、#12、#13、#14、#15、#16、#17)

私たちTEAM雷電は、120戦に及ぶ厳しいレギュラーシーズンを6位で突破し、セミファイナルに進出することができました!
思い返すと2シーズン前はレギュラーシーズンで敗退し、昨シーズンは「2年連続でセミファイナルに進めなければ、メンバーを入れ替えないといけない」というレギュレーションに引っかかる年でした。
できるだけ考えないようにしていましたが、やはり見えないプレッシャーはあったと思います。その危機をくぐり抜けてファイナルまで進めたことで、結果は4位でしたが、「次こそは優勝」という目標を明確に持つことができました。

また、私のMリーグへの向き合い方も少し変わってきました。
Mリーグで戦っていると、成績が振るわない時期はしんどいと感じる瞬間も多いです。チーム戦特有の重圧があり、個人戦よりも切り替えに時間やエネルギーが必要だと感じます。
私も、落ち込みすぎて世界が灰色に見えたことがありました(笑)。 8年間、毎年同じような気持ちの浮き沈みを経験して、今期やっと、少し変われた気がします。
まず、私は麻雀が大好きで、この舞台で戦えるということ自体がとても幸せなことなのに、それを楽しめない自分になってしまうなら、やっている意味がないじゃないかと思ったのです。

負けた時は反省するし、落ち込んだり苦しんだりするのが当たり前だと思いがちです。
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