温故知新(158)イナンナ 火星 環状列石 前方後円墳 「モンテ・プラマの巨人」 イーストファーム遺跡 「エルチェの貴婦人」 アトランティス・カオス アル・ウラー アグアダ・フェニックス遺跡 出雲大社 クフ王のピラミッド
アクエンアテン 「南極の顔」 「火星の人面岩」 「サハラの目」 サルデーニャ島 石の宝殿 熊野本宮大社 箸墓古墳 仁徳天皇陵 生馬山竹林寺 本光寺 訓谷磨崖仏 サンタクリスティーナ考古学自然公園 崎山稲荷神社 加美神社 六甲山 大鳥大社 ローマ ジェベル・イルード遺跡 高取神社 摩耶山 ナスカ ジブラルタル ピラ・マグルン山 オサ山 ギョベクリ・テペ サマイパタ プマ・プンク グイマーのピラミッド クサール・ヌアイラ バーナム モン・サン・ミシェル カサス・デル・トゥルヌエロ カサブランカ タルテッソス アレクサンドリア エルチェ カルタゴ サーペント・マウンド スケリッグ・マイケル ブラウロン遺跡 ホピ族 3I/ATLAS イシュタル 天照大神 十宝山大乗院 楯築遺跡
火星と生命の起源
「私たちは火星人かもしれない」という下記のニュースが見つかったので、GoogleAIで「火星で生命が誕生したのか」検索してみました。
NASAの火星探査車「キュリオシティ」は、ゲール・クレーターの粘土層から20種類以上の有機分子(ベンゾチオフェンなど)や、DNAの構成要素の候補となる有機物を検出しました。これらの物質は生命の材料となりますが、現時点では非生物的な過程で作られた可能性もあり、生命の直接的な証拠とは断定されていません。
火星とピラミッド、「南極の顔」
火星の赤道付近にある巨大なマリネリス峡谷の中央北部に位置するカンドル谷(Candor Chasma)には、三角錐ピラミッドのような形が見つかっています。高解像度カメラによる詳細な観測によると、これは、長年の侵食で形成された「自然の山」である可能性が極めて高いとされています。
アトランティスは、火星にあったとする研究者もいます(日本や世界や宇宙の動向)。また、ツタンカーメンの父親の、古代エジプト第18王朝のファラオであるアクエンアテン(アメンホテプ4世)は、異星人だった、あるいは、異星人の血を引いていたとする説もあります。
火星の北半球に位置するシドニア地区(Cydonia)に存在するとされるピラミッド構造物は、形状や配列から、ギザの三大ピラミッドとの相似性が指摘されています。また、一部の仮説では、これらの構造が天文学的な配置であるともいわれています。
「南極の顔」は、複数のレイラインの指標となっていることから、加工されたものではないかと推定され、もしかすると200万年ぐらい前のものではないかと思われます。以前よりも雪に埋もれてきたようです(写真1)。

火星のシドニア地区には、人の顔を表しているのではないかと話題になった「火星の人面岩」があります。これは、その後の高解像度カメラによる解析から、現在はパレイドリアによる錯覚とされています。もしも「火星の人面岩」も100万年以上前に作られたとすると、隕石の衝突などでかなり破壊されていると考えられ、むしろ、解像度の低い画像の方が元の状態がわかりやすいということもあるかもしれません。
火星と「アトランティス」、「サハラの目」、環状列石
「アトランティス」があったと推定されているサントリーニ島のティラ遺跡とUFO発着施設跡ともいわれる遺跡のあるサマイパタを結ぶラインは、「アトランティス」と関係があると推定される「サハラの目(リシャット構造)」を通ります(図1)。

火星表面に「サハラの目」と似たような構造がないか検索したところ、下記のようなクレーターが見つかりました。
「サハラの目(リシャット構造)」は、環状列石(ストーンサークル)と関係付けられているので、環状列石(ストーンサークル)も火星と関係があると思われたので検索したところ、下記の「火星にストーンヘンジのような円形岩石群が発見された」という記事がありました。
火星とサルデーニャ島、「石の宝殿」、箸墓古墳、仁徳天皇陵
火星表面には、下記のような「前方後円墳」に似た構造も見つかっています(写真2)。

「アトランティス」の候補地とされるイタリアのサルデーニャ島にも「前方後円墳」に似た構造物(ヌラーゲの聖なる井戸)があります。サンタ クリスティーナ考古学自然公園(Parco Archeologico Naturalistico di Santa Cristina)(図2)にあるサンタ・クリスティーナの聖なる井戸は、紀元前13世紀ごろ水に関する崇拝がおこなわれていた遺跡です。サンタ・ヴィットリアのヌラージの聖域(Nuragic sanctuary of Santa Vittoria)(図2)では、発掘調査により、ヌラーゲ人がエトルリア人、フェニキア人、キプロス人と関係があったことを裏付ける重要な遺物が発見されています。

サルデーニャ島は、巨石文明とも関係があると推定されるので、バールベックとレイラインでつながる兵庫県高砂市にある生石神社の「石の宝殿」との関係を調べてみました。サルデーニャ島と熊野本宮大社(和歌山県田辺市)を結ぶラインは、物部守屋が作ったともいわれる「石の宝殿」の近くを通ります(図3)。

箸墓古墳には、昼は人が作り、夜は神が作ったという言い伝えがあります。サンタ クリスティーナ考古学自然公園(Parco Archeologico Naturalistico di Santa Cristina)と箸墓古墳や仁徳天皇陵の関係を調べてみました。
箸墓古墳とサンタ クリスティーナ考古学自然公園を結ぶラインの近くには、生馬山 竹林寺(奈良県生駒市)、本光寺(京都府福知山市)、訓谷磨崖仏(兵庫県美方郡香美町)があり、サンタ クリスティーナ考古学自然公園と仁徳天皇陵を結ぶラインの近くには、崎山稲荷神社(兵庫県朝来市)、淤加美神社(兵庫県朝来市)があり、後者のラインは、六甲山最高峰の近くを通ります(図4)。これらのラインから、箸墓古墳や仁徳天皇陵は、「サンタ・クリスティーナの聖なる井戸」と関係付けられていると推定されます。

六甲山と「竺紫の日向の高千穂」と推定される摩耶山との関係を調べてみました。六甲山と高取神社(兵庫県神戸市)を結ぶラインは、孝霊天皇(須佐之男命と推定)を祀っていると推定される大鳥大社(大阪府堺市)とローマを結ぶラインとほぼ直角に交差し、摩耶山を通ります(図5)。また、ジェベル・イルード遺跡(Grotte ighoud)と大鳥大社を結ぶラインは六甲山を通ります(図5)。六甲山は複数のレイラインの指標になっていると推定されます。

サルデーニャ島とナスカ、巨人
サルデーニャ島とナスカを結ぶラインは、「アトランティス」と関係付けられているヘラクレスの柱(Rock of Gibraltar)があるジブラルタルの近くを通ります(図6)。もしも、サルデーニャ島が「火星人」と関係があるとすると「アトランティス」やナスカも「火星人」と関係があると推定されます。

「アトランティス」の都市があったと推定されるクサール・ヌアイラやローマとレイラインでつながるサルデーニャ島には、紀元前11〜8世紀にヌラーゲ文明によって作られた「モンテ・プラマの巨人」と呼ばれる石像群や、古代の巨石墳墓「巨人の墓」が存在し、先住民が巨人であったとする伝説が数多く語り継がれています(GoogleAI:「サルデーニャ島」「巨人」)。火星の重力は地球の約0.38倍(約3分の1)なので、もしかすると、「火星人」は巨人だったのかもしれません。前世が火星人だったというロシアの男性の話によると、火星人の平均身長は2m10cmだったようです。「モンテ・プラマの巨人」には2mほどのものもあり、大きく丸い目はシュメール人とも共通しています。
「ギルガメシュ叙事詩」に登場する大洪水伝説の「ニシル山(ピラ・マグルン山)」は、サルデーニャ島やギョベクリ・テペとつながっていますが、サンタ・クリスティーナ考古学自然公園(Parco Archeologico Naturalistico di Santa Cristina)とピラ・マグルン山(Jabal Birah Magrun)を結ぶラインは、ポセイドンの双子の巨人アロアダイの物語に登場するオサ山を通ります(図7)。もしかすると、旧約聖書の「ノアの方舟伝説」とは別の民族の話だったのかもしれません。

プマ・プンク(Puma Punku)の遺跡は、インディオのアイマラ族によると、かつてこの地に存在していた巨人が、ラッパを使って巨石を宙に浮かし、未知の技術を使って造ったようです。サルデーニャ島とサマイパタを結ぶラインは、「アトランティス」と関係があると推定されるジェベル・イルード遺跡(Grotte ighoud)の近くを通り、プマ・プンクとサルデーニャ島を結ぶラインは、「アトランティス」と関係があると推定されるカナリア諸島のグイマーのピラミッドの近くを通ります(図8)。これらのラインから、プマ・プンクやサマイパタの遺跡やジェベル・イルード遺跡は、「火星人」と関係があるかもしれません。

プマ・プンクの石は、化学的な反応で固めて造られたという説がありますが、そうすると、精密な型枠をどのように作ったのかわかりません。この技術は、ローマン・コンクリートや版築と関係があると思われます。
「火星人」と長頭頭蓋骨
ナスカやマルタ島やトンカラリンの近くでは、長頭頭蓋骨が見つかっています。これらは、一般的には人工頭蓋変形によるものとされています。中には、頭蓋骨の縫合線の無い頭蓋骨もあるようですが、GoogleAIによると、人工頭蓋変形によって頭蓋骨の縫合線が結合して見えなくなることはあるようです。
巨石神殿群のあるマルタ島とナスカを結ぶラインは、「アトランティス」の都市があったと推定されるクサール・ヌアイラの近くを通ります(図9)。「アトランティス」が「火星人」と関係があるとすると、これらの長頭頭蓋骨は「火星人」と関係があるか、または、マルタ島やナスカには、儀式的に「火星人」に似せる風習があったのかもしれません。

ジェベル・イルード遺跡とイーストファーム遺跡
ジェベル・イルード遺跡は、ストーンヘンジとリシャット構造(Richat Structure)を結ぶラインの近くにあります。英国サフォーク州バーナム村にあるイーストファーム遺跡(East Farm)で、40万年前の世界最古の火おこしの証拠が発見されています。
バーナム(イギリス)とジェベル・イルード遺跡(Grotte ighoud)を結ぶラインは、「南極ピラミッド」とつながるモン・サン・ミシェルや、アトランティス伝説の起源ではないかともいわれる古代文明「タルテッソス(Tartessos)」によって建設されたといわれる古代遺跡カサス・デル・トゥルヌエロ(Casas del Turuñuelo)や、カサブランカの近くを通ります(図10)。イーストファーム遺跡は、ジェベル・イルード遺跡のホモ・サピエンスと関係があると推定され、「アトランティス」や「火星人」と関係があるかもしれません。

「エルチェの貴婦人」と「アトランティス」
「エルチェの貴婦人(Lady of Elche)」は、紀元前4世紀のイベリア人の時代に作られたと推定される石像で、フェニキア(カルタゴ)や古代ギリシャ、ケルトの影響が見られるようです。
古代遺跡「カサス・デル・トゥルヌエロ(Casas del Turunuelo)」と箸墓古墳とつながるアレクサンドリアを結ぶラインは、エルチェの北東にある遺跡「Illeta dels Banyets」やカルタゴの近くを通ります(図11)。Illeta dels Banyets遺跡の歴史は5000年以上前に遡ると推定され、建造物(エルス・バニェッツ)は、言い伝えによるとムーア人の女王の入浴場だったことから、この地の名となったといわれます。

ユーチューブなどでは、「エルチェの貴婦人」は長頭人ではないかともいわれていますが、「アトランティス」や「火星人」と関係があるかもしれません。
エルチェの貴婦人は、一部のオカルトや古代宇宙飛行士説の文脈では、その頭部の形状や特徴から「長頭人(または宇宙人・異星人)」との関連が語られることがありますが、考古学的には人間の女性や女神、巫女を模した装飾品・遺骨入れと考えられています。
倭迹迹日百襲姫命(卑弥呼と推定)と「エルチェの貴婦人」は、共に巫女と推定されることや、アレクサンドリアとつながっている点で類似しています。「アレクサンドリア」と「巫女」で検索してみました。
アプロディーテーやイシスの巫女: 神話・フェミニズム研究の文献などでは、アレクサンドリアの巫女たちが神の像を海に投げ入れて神の死と復活を祝う儀式を行っていた記述が見られます。
イシスは、台与(壱与 姥津媛と推定)とつながり、神の死と復活は、オシリスや大国主命(孝元天皇と推定)とつながります。
アトランティス・カオスとアル・ウラー
不規則で起伏の激しい地域(カオス地形)は、地下にあった氷や凍った堆積物が熱などによって溶け出し、その後に地盤が陥没したり崩壊したりすることで形成されたと考えられています。火星の南半球に位置するアトランティス盆地は、40億年前に形成されたクレーターで、直径約 162 km の範囲に広がる「カオス地形」は、アトランティス・カオス(Atlantis Chaos)とよばれています。イタリアの天文学者ジョバンニ・スキアパレッリが神話や伝説にちなんだ名前を付けたのが由来です。
2019年にグレッグ・オーム氏が、アトランティス・カオスのNASA画像の一部に「細胞状構造の密集したグリッド(格子)」の痕跡を発見し、さらにジャベド・ラザ氏が詳細な分析を行い、線状の構造物が「巨大な都市のような複合体」の一部である可能性を指摘しました。ハース氏によれば、古代都市遺跡(サウジアラビアのアル・ウラーなど)に酷似しているといわれます。サルデーニャ島とウラ―を結ぶラインはアレクサンドリアを通ります(図12)。

「南極ピラミッド」や「南極の顔」とレイラインでつながるサーペント・マウンドとウラ―を結ぶラインは、スケリッグ・マイケルやブラウロン遺跡(Archaeological Site of Vravron)の近くを通ります(図13)。

これらのラインから、アル・ウラーは、火星と関係があるかもしれません。
火星とアグアダ・フェニックス遺跡、出雲大社
火星表面には、下記のような「四角い構造物」も発見されていて、古代遺跡ではないかと話題になりましたが、現在は自然現象とされています。
この構造は、出雲大社、亀ヶ岡石器時代遺跡、「南極ピラミッド」などとレイラインでつながる、巨大な四角形の基壇があるアグアダ・フェニックス遺跡と似ていると思われたので、サマイパタとの関係を調べてみました。
サマイパタは、出雲大社とアグアダ・フェニックス遺跡を結ぶレイラインの延長線付近にあります(図14)。

このレイラインから、出雲大社やアグアダ・フェニックス遺跡は火星と関係があるかもしれません。出雲大社と三大ピラミッドのあるギザは、いずれも「南極の顔」とつながっていることから、「南極の顔」も「火星の人面岩」と関係があるかもしれません。そうすると、出雲大社とクフ王のピラミッドの似た構造は、火星と関係があるかもしれません。
ホピの予言
ホピ族の住むサード・メサは、大湯環状列石、アグアダ・フェニックス遺跡、サマイパタとレイラインでつながっていることから、ホピ族も「火星人」と関係があるかもしれません。ホピ族に古くから伝わる「ホピの予言」の中には、ウラン鉱物を暗示するような伝承が存在し、実際に居住地や聖地があるアメリカ南西部の地域(フォー・コーナーズ)には、豊富なウラン鉱床があります。
2025年に話題となった恒星間天体「3I/ATLAS」は、彗星とは異なる軌道や動きを見せたことから、一部で「宇宙船」やホピ族の予言に登場する「青い星」ではないかと注目を集めました。
ホピ族の伝統的な未婚女性の髪型は、「エルチェの貴婦人」の髪飾りに似ているといわれています。
北米先住民族ホピ族の伝統的な未婚女性の髪型(蝶の羽の形を模した「バタフライ・ホーンズ」)と、紀元前4〜5世紀頃の古代イベリア文化の彫像「エルチェの貴婦人」は、顔の両側に大きな円形のシニヨン(お団子・髪飾り)を持つシルエットが非常に似ています。
「イナンナ」と古代日本
ナスカでは、3本指のミイラ(多くは偽物と判定)が見つかっていて、もしかすると、3本指は「火星人」と関係があるかもしれません。皇居、大國魂神社、昭和天皇武蔵陵や、ナスカとレイラインでつながる鋳物師屋遺跡で見つかった「人体文様付有孔鍔付土器」の3本指の「ぴーす」は、「火星人」の子供を表しているのかもしれません。同じく鋳物師屋遺跡で見つかった大型土偶の「子宝女神ラヴィ」の手も「三つ葉」のような形をしています。イシュタルの足も3本指なので、これはシュメールの豊穣神イナンナを表しているのではないかと思われます。忌部氏はシュメール人や縄文人と関係があると推定されるので、「子宝女神ラヴィ」がイナンナとすると、古代都市セリヌスの貨幣やモヘンジョダロの神官王像、天寿国曼荼羅繍帳、家紋などの「三つ葉」とも関係があるように思われます。
大分県宇佐市の十宝山大乗院には、2mを超す大きさで、手足の指が3本の「鬼のミイラ」があります。試しに十宝山大乗院とナスカを結んでみると、ラインの近くに天照大神(大日孁尊 倭国香媛と推定)の陵墓と推定される楯築遺跡(倉敷市矢部)がありました(図15)。天照大神は南極大陸とつながるトンカラリンとも関係付けられているので、もしかすると天照大神とイナンナを関係付けているのかもしれません。

メソポタミア神話において、アヌンナキは「天(アヌ)から生まれた神々の集団」を指す言葉で、シュメール人は、火星ではなく金星(八芒星)をイナンナとして崇拝していました。シッチンは著書『謎の惑星「ニビル」と火星超文明』などの中で、アヌンナキが地球で採掘した金をニビルへ運ぶ際、火星を宇宙船の中継基地(前線基地)として利用していたと主張しているようです(GoogleAI)。
普天満宮(沖縄県宜野湾市)とアグアダ・フェニックス遺跡を結ぶラインは、土肥金山の近くを通り、玉前神社と「アトランティス」の都市があったと推定されるクサール・ヌアイラを結ぶラインや、チャタル・ヒュユクと御岩神社を結ぶラインは、佐渡金山の近くを通ります。これらのレイラインは、金鉱山とつながっているので、もしかすると、アヌンナキと関係があるかもしれません。
南極大陸の「アトランティス」とも関係があると推定されるシュメール人や縄文人は、アヌンナキのイナンナと関係があるかもしれません。そうすると、縄文人が、地球規模のレイラインを引けた理由や、ピラミッドや巨石建造物をつくることができた理由もわかります。
