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【あとがき副音声】創造的人生の持ち時間はあと、どのくらい残っているのだろうか #9

双葉社 文芸総合サイト・COLORFULカラフルで連載中のエッセイ、『明日死んでもいい、そう思えるほどに今日を生きたくて。』の最新話が更新となりました。

第9話は、【壊れたミシンと創造的人生の持ち時間】。
今年初の大きなイベントを前に、突然壊れたスタジオのミシン。慌ただしい制作の最中で考えた、創造的人生の持ち時間の期限と、私が服を作り続ける理由についてを綴りました。

もしよかったら、コメントやメッセージやSNS等で、感想をお寄せ頂けるととても嬉しいです。

noteでは、連載公開の度にあとがきを残しています。よければ連載を読んで頂いた後、副音声的な気分でこちらも覗いていってみてくださいね。


「壊れたミシンと創造的人生の持ち時間」執筆後記

文章を書く人には誰しも癖やパターンのようなものがあると思うが、私の場合、既に起きた出来事の感情に名前をつける作業を主としていて、だから現在進行形の、まだどこにも辿り着きそうにないことを書くことは前者に比べて容易ではない。ここ数ヶ月、ずっと書きたかった創作の話を、奇しくも日本開催ポップアップ直前の1分1秒を競う時期に書けたことを、とても嬉しく思っている。書き終えて読み返した時、少し胸が熱くなった。

服を作る、という創作行為をする人でありながら、それを客観的に眺めながら、書くという創作行為をする私がいる。創作大賞を受賞した時、格好つけて「これが私の新しい二足の草鞋」なんて言ってみたが、二つの壮絶な熱量を要する創作行為を共存させ、同時進行させる日々は想像してた以上に高カロリーで結構しんどくもある。それでもやっぱり、やってみなければ、やれるかどうかもわからなかったのである。そしてやれなさそうと投げ出したくなる瞬間はあれど、今の所なんとかやれていて、というよりも、やれる自分になるようにもがいている今日を、続けているだけなのだろう。それがどういう結果になるのかはさておき、こうしてやろうとしている間に鍛えられているであろう筋肉が、いつか必ず役に立つのだと私は確信している。

さて、あまり宣伝じみたことは避けようと思う質ですが、関東・関西にお住まいの皆さま、ぜひ私の情熱を注ぐ服づくりの作品たちを、ぜひ見に来てやって頂けるととても嬉しいです。顔だけ出して頂けるだけでとても嬉しいのです。ミシンの使い方も知らなかった素人が9年かけてどこに立っているのか、珍しいものを見る気持ちでぜひいらしてください。思っているのより2倍、いや実質6倍以上素晴らしいお洋服が出迎えることをお約束します。メンズもあるんだよ、かっこいいんだよ。

🗓️:東京
5/23(土)12:00-19:00
5/24(日)11:00-18:30
📍:レンタルスペースさくら北参道
東京都千駄ヶ谷3-28-5
🚃:北参道駅より徒歩4分、原宿駅より徒歩14分
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🗓️:大阪
5/30(土)12:00-18:30
5/31(日)11:00-18:00
📍:サロンドフクハラ
大阪府大阪市西区北堀江2-16-21
🚃:西大橋駅・西長堀駅より徒歩5分、四ツ橋駅より徒歩7分

フライヤーも載せちゃうんだから


あと、創作大賞の感想。コメントやメッセージをくださった皆さま、まるで進んでいなくて申し訳ないですが、6月以降にメリメリと書いていく予定ですので、気長にお待ち頂けますと幸いです。心を込めてお書きします。


第10話の公開は、6月5日(金)。ぜひ本編もあとがきも、読んで頂けると嬉しいです。


▼連載もくじ

【第1話】名前を生きる | 〈本編〉〈あとがき〉

【第2話】続きのない物語 | 〈本編〉〈あとがき〉

【第3話】モノローグと残響 | 〈本編〉〈あとがき〉

【第4話】日々は儘ならぬ | 〈本編〉〈あとがき〉

【第5話】マヨネーズ入りのスクランブルエッグ | 〈本編〉〈あとがき〉

【第6話】キテンゲと金曜日の午後 | 〈本編〉〈あとがき〉

【第7話】同じ物語の違う登場人物 | 〈本編〉〈あとがき〉

【第8話】パレスチナの亀 | 〈本編〉〈あとがき〉

【第9話】壊れたミシンと想像的人生の持ち時間 | 〈本編〉・〈あとがき〉

【最終話】二十五年目の正直 | 〈本編〉〈あとがき〉


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タキ アユミ  チップを頂いたその足でチョコレートかドーナッツを購入しに行ってきます。ありがとうございます!🍫🍩