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【教員の業務改善】テンプレート約40個付き!『業務効率を200%アップ! AI&ICT活用の最強仕事術』出版のお知らせ

いつも note を読んで応援してくださっている先生方、いつも本当にありがとうございます。

ついに、皆様に「本の出版」という大きなご報告ができる日が来ました!

僕の初の単著となる 『業務効率を200%アップ! AI&ICT活用の最強仕事術』 が、明治図書出版さんより出版されます!

これまで note で発信してきたICT活用のアイデア、明日から使えるスプレッドシートのテンプレート、生成AIを活用した時短ノウハウをギュッと一冊にまとめた実践書になっています。

この出版報告記事では、教員の業務改善と校務DXに特化した本書に込めた思い、そして読者の皆様にとってどんなメリットがあるのかをお伝えしていきます。


(1)「このまま続けていくのはしんどいな」からのスタート

僕が note で「学校業務の効率化」について発信し始めたのは、実は自分自身が「このままの働き方では限界だ」と痛感したことがきっかけでした。

毎日遅くまで残業して、ヘトヘトになって帰宅する。

家に着く頃には、自分の子どもと遊ぶ気力も残っていない…。

そんな多忙な日々を過ごす中で、
「もう少し早く帰れたら、家族にも、そして学校の生徒たちにも、もっと余裕を持って笑顔で向き合えるんじゃないか?」
と、強く思うようになっていました。

職員室を見渡せば、予定を何度も Excel に手入力で打ち直す先生や、パズルのような時間割変更に頭を抱える先生たちの姿。

そんな中に、コロナ禍のイレギュラーな対応も重なり、学校現場の負担は増える一方でした。

「今まで通りの気合いと根性だけでは乗り切れない」
「このまま続けていくのはしんどいな」

という気持ちが日増しに強まっていきました。

そんな中で、日々の「ちょっとした不便」をなんとか解消できないかと、泥臭く試行錯誤を始め、note で発信し始めました。

よく誤解されるのですが、僕には最初から高度なプログラミングスキルがあったわけではありません。

失敗しながらスプレッドシートを作り、時には生成AIに助けてもらいながら、少しずつ「これなら使えるかも」という形にしてきたのが、note で配付しているテンプレートたちです。

今回の本は、そんな僕の「少しでも早く帰って、余白を作りたい」という切実な思いと、note で発信してきた数々の実践記録を、体系的にまとめ直したものです。

特別な誰かのための技術ではなく、「あの日の僕と同じように悩む先生方に届くように」という思いを込めています。

(2)この本を読むと「何が」変わるのか?

この本は、「関数やGASの難しい文法をゼロから覚えましょう!」という専門書ではありません。

毎日忙しい先生方が、明日からすぐに使える「仕組み」と「考え方」に特化した一冊です。

具体的に、以下の3つの大きなメリットを実感していただける構成にしています。

① 業務の"土台"となる「テンプレート」がそのままもらえる!

本書の最大の特徴は、note と連携して、本の中で紹介しているツール(テンプレート)を読者限定でそのまま受け取れる仕組みになっていることです。

例えば、これまで note で公開し、多くの先生方から反響をいただいた以下のような人気テンプレートも、本書の考え方と連動して受け取ることができます。

  • 『教務ファイル』(年間・月間・週予定と時数を一元管理)

  • 『振り返りシート』

  • 『座席表』

  • 『顔写真名簿』

今回配付を予定しているテンプレートは、上で挙げたものも含めて約40個

毎週末、僕自身が「月曜日の朝に少しでも楽をしたい」と泥臭く試行錯誤しながら作ってきた、現場の汗が染み込んだツールたちです。

また、僕は この本を「出して終わり」にせず、 本を手にとっていただいた後も、書籍の価値がずっと続いていくようにしたいと考えています。

皆様からいただいたフィードバックをもとに、ツールを使ってみて見つかったバグの修正を行ったり、最新のテンプレートに更新したり、現場のニーズに合わせた新しいものを作成したりと、伴走しながら継続してアップデートしていく予定です。

読者の皆様への追加コンテンツとして、

  • NotebookLMとGASを組み合わせる効率化テンプレート

  • 成績を視覚化するテンプレート

など、書籍の執筆後に作成したテンプレートも順次公開・追加していく予定です。

ただ、ここでお伝えしておきたい重要なことがあります。

それは、「これさえあればどんな学校でも完璧に回る!」という魔法のテンプレートをお渡しするわけではないということです。

学校の規模や、職員室の文化によって、使いやすい形は必ず違います。

今回お渡しするのは、仕組みを知り、まずは明日から試せる「土台」です。

ゼロからご自身で作る必要はありません。

受け取ったテンプレートを、ご自身の学校の形に合わせて「自分でいじれる」こと。

そして、それを職員室の先生方と「みんなで作れる」こと。

それこそが、このテンプレート配付に込めた僕の本当のねらいです。

② 「仕事の流れを設計する視点」が身につく

この本を通して大切にしたいのは、「仕事の流れを見る視点」です。

情報を受け取って、整理して、判断して、記録して、共有して、振り返る。

この一連の流れが曖昧だと、どこかで必ず手間やミスが生まれてしまいますよね。

逆に、流れを一つずつ分解して見られるようになると、

  • どこを効率化すると効果が大きいか

  • 自動化(AIやGAS)を入れるべき場所はどこか

  • どこは「紙」のほうが扱いやすいか

  • どこが職員室で共有すべきポイントなのか

が自然と見えてきます。

実は、この「俯瞰して流れを見る」ことこそが一番の業務改善だったりします。

目の前の作業に追われていると、どうしても「とりあえず今まで通りに」なってしまいがちです。

今年は僕自身も、この「仕事の流れを見る視点」が育ってきたことで、道具そのものよりも「設計そのものが効率化の土台になる」ことを、あらためて実感しました。

本書では、その設計の考え方を学校現場での具体例とともに解説しています。

③ 学校全体の「情報共有のハブ」の作り方がわかる

個人の業務効率化だけでなく、学校全体(チーム)としての効率化にも踏み込んでいます。

例えば、「Googleサイトを活用した校内ポータルサイトの構築」です。

【校務支援】【授業補助】【マニュアル】など、学校運営に必要なカテゴリのページを作成し、必要なリンクやファイルを一箇所に集約する方法を紹介しています。

「あのファイル、どこにありましたっけ?」という職員室でのやり取りを減らし、誰もが迷わず必要な情報にアクセスできる環境の作り方を、具体的なステップ(権限設定や年度更新の留意点など)を交えてお伝えします。

(3)本書の全貌!どんなノウハウが詰まっているのか?

昨年、noteで「もし今の自分が本のようにまとめるとしたら」という記事を書いたのですが、あの時の構想がベースとなり、さらにパワーアップして今回の一冊の構成になりました。

もともとはGoogleフォームとスプレッドシートでの効率化が中心でしたが、そこにGASを重ねて“自動化”まで踏み込み、さらに生成AIを使ってコードを書いたり、Webアプリで仕事の幅を広げたり。

実践の重心がどこにあるのかを「実際に自分が現場で使っている流れに合わせて並べ直す」形で整理しています。

第1章【Google フォームとスプレッドシートで効率化する実践テンプレート集】

本書でも、まず最初に置くのは“日常業務の効率化”の章です。

学校で毎日発生する確認作業や連絡、集計、配布物の管理などは、フォームとスプレッドシートの組み合わせで一気に軽くできます。

  • 学校全体の予定・授業時数を一元管理する『教務ファイル』

  • 担任・教務・管理職が同じ情報を見られる『教師別時間割表』

  • 欠席・下校連絡を一本化する『フォーム運用』 

など、「作って終わり」ではなく現場で実際に運用される前提で組み込まれた、すぐ使えるテンプレートをまとめています

第2章【スプレッドシート×GASで自動化する仕事術】

第1章の先の「自動化」へ踏み込む章です。

毎回同じ作業が続いたり、人の手で確認し続けることに限界を感じたりするとき、GASがすっと入り込んで「人が動く前に、仕組みが動く」状態を作ります。

100マス計算の自動生成、クラス替えの叩き台づくり、学年会計など、GASは効率化の道具というより“業務全体を整えるための土台”になります。

第3章【Google フォーム×スプレッドシート×GAS で情報連携を自動化する仕事術】

フォーム → スプレッドシート → GAS がひとつの流れとして動く“情報の自動連携”の章です。

欠席・下校連絡をフォームで受け取り名簿へ自動反映させたり、保健室や生活記録を時系列で整理したり。

「入力 → 整理 → 自動処理」が一本の線でつながることで、自動化が単なる時短ではなく、「転記漏れや共有不足を防ぐための仕組み」としての価値を発揮します。

第4章【Google ドキュメントと Excel で資料づくりをラクにする方法】

これまでの“仕組みづくり”とは視点を変え、日々の資料づくりをどう軽くするかをまとめました。

学級通信のフォーマットや案内文、簡単なマニュアルなども、ゼロから作るより“必要な部分だけ差し替える”ほうが早く、共有もスムーズです。

図解で見通しを整えたり、リンクを添えて紙より扱いやすくしたりと、資料の「設計」に焦点を当てています。

第5章【生成AIが変える教員の仕事術】

この1年で、AIは“補助的なツール”というより仕事の流れを静かに支えてくれる存在(思考の相談相手)に変わりました。

おたよりや学級通信の文章づくり、GASのエラー特定、そして授業の流れの整理や子どもたちの意見の要約などで、「考えるスピードを上げてくれる存在」としてのAI活用法を解説します。

第6章【Webアプリで“学校の仕組み”をもう一段アップデートする】

スプレッドシートだけで完結していた仕組みを、出退勤を記録する勤怠管理、年休・特休の休暇管理などのWebアプリという形へ広げます。

Webアプリにすることで入力の場所が決まり、画面も迷いにくく、データの居場所が安定します。

「必要なときに必要な情報だけ扱える状態」を作るアプローチです。

第7章【学校業務をラクにするための考え方と設計図】

効率化は「道具」よりも「考え方」で大きく変わります。

同じ仕組みを使っていても、運用がうまく回る学校とそうでない学校の違いは、どんな設計思想で仕事を整えているかにあります。

アナログとデジタルの“ちょうどいいバランス”を見極め、「道具に仕事を合わせるのではなく、自分たちの仕事に合う形で道具を選ぶ」という姿勢をお伝えします。

(4)まとめ

スプレッドシートや生成AIの小さな工夫だけでも、日々の作業は驚くほど軽くできます。

「もう少し早く帰れたら、心身ともに余裕のある状態で子どもたちに向き合うことができるのに。」

僕自身がずっと抱えてきたこの思いに対する、現時点での一つの答えがこの本です。

学校の仕事は、本当に尊くてやりがいのある仕事です。

だからこそ、最前線にいる先生方が疲弊してしまっては元も子もありません。

書籍に載っているやり方をそのままなぞるのではなく、それぞれの学校や職員室の実情に合わせて、「自分たちはどこを変えられそうか」を考える材料として使ってもらえたら嬉しいです。

この本が、日々忙しく過ごす先生方の仕事の進め方を見直し、少しでも余裕のある毎日につなげていくための、ささやかなきっかけになれば幸いです。

年度末のお忙しい時期ですが、もしよろしければチェックしてみてくださいね!

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