アートは時間と場所を超えて脈々と
2025年の万博のシンガポールパビリオンの
赤い球から振り返った2015年のシンガポールへの
旅。そこはアートであふれ、道行く風景に魅了され、
今もまだ、長い旅の延長線の上にいる。まだ見ぬ
風景にあこがれながら、いつか見た懐かしい景色に
思いをはせる。アートは時間や場所を超えていく。

振り返った旅にあふれたアートの記憶を

2025年の大阪・関西万博の風景に重ねていく

アートは視点を変え、風景に記憶され、時を超える
ものの記憶が形となって、積み上げられる彫刻や

今の風景を取り込む彫刻

彫刻に映り込む風景は、こちらの動きに合わせ、緩やかに

実体をおぼろげにさせ、周囲との関係性を変えていく
場所や時間の記憶を刻むアートは
円環する風景の先へ、脈々とつながれていく

2025年大阪・関西万博の中の

赤と青と白の緩やかな曲線や

躍動感がにじみでる形は

波打つ鼓動を重ねる生命のようにして

万博の風景を彩っている

様々な色が与えられたこみゃくたちは

自由にその姿形を変えながら

いきいきと踊るように万博の風景をつないでいく

旅をしてアートにふれて、これからもワクワクを
脈脈とこの先の風景へも紡いでいきたい

アートは風景を一変させる力を持ち

風景との関係が重ねられていく

好奇心旺盛なこみゃくたちは元気そうに

疲れた時は、ひと休み

広がる空の下の赤と青と白の風景へは

万博の開催に合わせて、街に現れたミャクミャクに
誘われるようにして万博へとやってきた

足元の赤と青と白のマンホールに

見上げたビルの外壁の赤と青と白
2025年の大阪万博の風景は街へと広がる

ミャクミャクはデザインされて、地下鉄や

阪急線の車両にも楽しげに
アートは日常の中にも溢れていて

大阪の環状線にもその姿を見つけたり

関西にちりばめられたこみゃくたち

まだ続く出張先の博多からも

ミャクミャクは新大阪へ風景をつなぐ

こみゃくは2025年の大阪・関西万博の会場をめざし

2025年の万博にあわせて、1970年の万博の会場では
2つの会場を結ぶ空に浮かぶ白い線

街に目をやれば、赤と青のシルエット

そして元気いっぱいに迎えてくれるミャクミャクに
大阪・関西万博の会場まで会いに来た

漆塗りで磨き上げられたミャクミャクは
アクリルケースの中で誇らしげに

その後ろ姿はユーモラスで
この立体感は2次元では味わえない

そしておもてなしの心で出迎えられらて
大阪・関西万博の風景の中を歩く
アートの風景は脈々とこの先も
旅を鮮かにするアートは、時間や場所を超え脈々と
つながっていく。大阪・関西万博にが紡ぐアートの
風景は2025年の記憶を彩る。私の旅はまだ途上で、
その風景は次なる未来の景色へとつながっていく。
