「正規分布」と「標準正規分布」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 平均値 | すべての値を足した後で、値の個数で割ったもの |
| 確率分布 | 「この値になる確率は、どれくらいかな?」を表現したもの |
| 偏差 | 「基準となる値(平均値とか)から、どれくらい離れているかな?」を示す値 |
| 分散 | データのバラつき具合を示す指標のひとつで、それぞれの値に対して「値-平均値」の2乗を計算して、それを全データ分足して、それをデータの個数で割る(「それぞれの値の偏差の2乗」の平均を計算する)ことで求められる値 |
| 標準偏差 | データのバラつき具合を示す指標で、分散の(正の)平方根 |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 正規分布 | 平均値を中心とした左右対称の山型(釣鐘型)っぽい見た目になる確率分布 |
| 標準正規分布 | 平均値が「0」で標準偏差が「1」の正規分布 |
似ているところ
どちらも正規分布です。
平均値を中心とした左右対称の山型(釣鐘型)っぽい見た目になる確率分布です。

違うところ
平均値と標準偏差の値が違います(違う場合があります)。
正規分布の中でも特に
平均値が「0」で標準偏差が「1」のもの
が標準正規分布です。

備考
標準正規分布は「標準偏差が『1』」ではなく「分散が『1』」と説明される場合も あります。
その違いは気にしなくて大丈夫です。
標準偏差は分散の平方根です。
「1」の平方根は「1」なので、標準偏差が「1」のとき分散も「1」になります。
つまり、標準正規分布は
平均値が「0」で分散が「1」で標準偏差が「1」の正規分布
です。
「標準偏差が『1』なら分散も『1』だね」を前提として「標準偏差が『1』(だから分散も『1』)」と表現しているか「分散が『1』(だから標準偏差も『1』)」と表現しているかの違いです。






