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7P分析

pointこの用語のポイント

pointマーケティングの やり方だよ

point「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「宣伝(Promotion)」「人(Personnel)」「プロセス(Process)」「物的証拠(Physical Evidence)」の7つの観点で考えるよ

point商材がサービスのときにやるよ

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簡単に書くよ

7P分析(読:ナナピーブンセキ、セブンピーブンセキ)とは

マーケティングにおける分析の やり方のひとつ
であり

「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「宣伝(Promotion)」「人(Personnel)」「プロセス(Process)」「物的証拠(Physical Evidence)」の7つの観点であれやこれやを考えること
です。


image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問にマーケティング関連の用語が出てくることがあるので取り上げておきます。

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「サービスマーケティング」と「4P分析」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

サービスマーケティングは「サービスに関するマーケティング」です。
「えっ?それだけ?」と思うかもしれませんが、それだけです。

7P分析

4P分析

1.製品(Product)
2.価格(Price)
3.流通(Place)
4.宣伝(Promotion)


の4つの観点で分析するやり方です。

7P分析2

例えば、そうですね。

ピヨ太君が新作ケーキ「ピヨピヨ苺ショートケーキ ~ 秘密のお花畑で苺とクリームが運命の出会い ~」を売ることにしました。

7P分析3

ピヨ太君は「ピヨピヨ苺ショートケーキ ~ 秘密のお花畑で苺とクリームが運命の出会い ~」……と呼ぶのは長ったらしいですね。
「ピヨピヨ苺ショートケーキ」と呼ぶことにします。
ピヨ太君は、ピヨピヨ苺ショートケーキを売りまくって、大儲けを狙います。

7P分析4

ピヨ太君が大儲けするために、まず大事なのはピヨピヨ苺ショートケーキそのものです。
ケーキ自体が魅力的でないと売れません。
大儲けするのは夢のまた夢でしょう。

ピヨ太君が大儲けするには

1.製品(Product)

についてメッチャ考える必要があります。
ピヨ太君は製品(Product)についてメッチャ考えました。

7P分析5

ピヨ太君が大儲けを目指すなら考えるべきことは他にもあります。
例えば、ピヨピヨ苺ショートケーキの値段です。

いくら美味しくても、お財布に厳しかったら、なかなか売れないでしょう。
だからといって安くしすぎてもダメですよね。
貧乏暇なしになってしまいます。
適切な価格設定が必要です。

ピヨ太君が大儲けするには

2.価格(Price)

についてメッチャ考える必要があります。
ピヨ太君は価格(Price)についてメッチャ考えました。

7P分析6

ピヨ太君が大儲けを目指すなら考えるべきことは他にもあります。
例えば、ピヨピヨ苺ショートケーキの売り方です。

お店で売るのか?
宅配をするのか?
ネット通販で売るのか?
お店の出店場所は?
営業時間は?
「どこで売るか?」や「どうやって売るか?」などを考える必要があります。

ピヨ太君が大儲けするには

3.流通(Place)

についてメッチャ考える必要があります。
ピヨ太君は流通(Place)についてメッチャ考えました。

7P分析7

ピヨ太君が大儲けを目指すなら考えるべきことは他にもあります。
例えば、ピヨピヨ苺ショートケーキの宣伝方法です。

いくら美味しくても、いくら安くても、いくら手軽に買えても、ピヨピヨ苺ショートケーキの存在を知ってもらわないことには始まりません。
広告を出したり、口コミをねつ造したり、宣伝をして、ピヨピヨ苺ショートケーキの魅力を伝える必要があります。

ピヨ太君が大儲けするには

4.宣伝(Promotion)

についてメッチャ考える必要があります。
ピヨ太君は宣伝(Promotion)についてメッチャ考えました。

7P分析8

これだけやれば、ピヨピヨ苺ショートケーキも少しは売れるのではないでしょうか。

この話においてピヨ太君がやった

1.製品(Product)
2.価格(Price)
3.流通(Place)
4.宣伝(Promotion)


の観点でメッチャ考えるのが4P分析です。

以上を踏まえて

1.製品(Product)
2.価格(Price)
3.流通(Place)
4.宣伝(Promotion)
5.人(Personnel)
6.プロセス(Process)
7.物的証拠(Physical Evidence)

の7つの観点で分析するやり方


が「7P分析」です。
4P分析の観点に

5.人(Personnel)
6.プロセス(Process)
7.物的証拠(Physical Evidence)


が追加されています。
それぞれ「そのサービスをいっぱい売りたいの?それなら、ここら辺をしっかり考えなよ」な要素です。

7P分析9

実は、見たり触ったりできる商品と目に見えないサービスでは勝手が違います。

例えば、そうですね。

ピヨ太君はケーキ屋さんをやっています。
ピヨ太君が売っているのは「ケーキ」という商品です。

7P分析10

ピヨ子さんはマッサージ屋さんをやっています。
ピヨ子さんが売っているのは「マッサージ」というサービスです。

7P分析11

ピヨ太君が売っている「ケーキ」は目に見えますし触れます。
一方、ピヨ子さんが売っている「マッサージ」は目に見えないし触れません。
マッサージをしているピヨ子さんには触れますけどね。
マッサージという「行為」には触れません。

7P分析12

これを専門用語で「無形性」や「非有形性」と言ったりします。

また、ピヨ太君が売っている「ケーキ」は作るタイミングと食べるタイミングを別にできます。
ちょっと小難しい言い方をすると「生産と消費のタイミングを分けられる」わけです。
一方、ピヨ子さんが売っている「マッサージ」はマッサージするタイミングとされるタイミングが同じです。
分けられません。
ちょっと小難しい言い方をすると「生産と消費が同時に起こる」わけです。

7P分析13

これを専門用語で「同時性」や「不可分性」と言ったりします。

また、ピヨ太君が売っている「ケーキ」は作り置きができます。
「明日はクリスマスでたくさん売れそうだから、多めに作っておこう」とかができます。
一方、ピヨ子さんが売っている「マッサージ」は作り置きできません。
「明日は混みそうだから、今のうちにいっぱい揉みこんでおこう」とかできませんよね。

7P分析14

これを専門用語で「消滅性」や「非貯蔵性」と言ったりします。

また、ピヨ太君が売っている「ケーキ」は品質が一定です。
ピヨ太君の技術がヘボかったら分かりませんけどね。
基本的には、あっちの苺ショートもこっちの苺ショートも同じ味です。
一方、ピヨ子さんが売っている「マッサージ」は品質がバラバラです。
マッサージの手順自体は同じかもしれませんけどね。
朝一の元気なときと閉店間際のお腹ペコペコ状態では、提供されるサービスの品質は変わってくるはずです。

7P分析15

これを専門用語で「異質性」や「変動性」と言ったりします。

いかがでしょう。
こうやって見ると、商品とサービスでは結構勝手が違いますよね。

それに伴い、マーケティングのポイントも変わってきます。

サービスの場合は「サービスを提供する人」も大事です。
ケーキ(商品)であれば、態度が良くない金髪ヤンキーが作った物でも、(誰が作ったか分からないし)美味しければ買うでしょう。
ですが、マッサージ(サービス)を態度が良くない金髪ヤンキーにやってもらうのはイヤですよね。
金髪ヤンキーなのは別に、かまいませんが、接客態度は良くしてほしいです。

7P分析16

これが「5.人(Personnel)」です。

サービスの場合は「過程」も大事です。
ケーキ(商品)であれば、途中で失敗して作り直していようと、作っている最中の段取りが悪かろうと、(店頭に並ぶのは完成品なので)美味しければ買うでしょう。
ですが、マッサージ(サービス)の段取りが悪かったりしたら、ちょっとイヤですよね。
手慣れた感じでサクサク進めてもらいたいです。

7P分析17

これが「6.プロセス(Process)」です。

サービスの場合は「目に見える証拠」も大事です。
ケーキ(商品)であれば、ケーキそのものが目に見えます。
「お金を払えば、これが手に入るのね」と分かります。
ですが、マッサージ(サービス)の場合は、お金を払ったら手に入るものが見えません。
「ピヨピヨ1級マッサージ師」の証書をお店の中に飾っておいたり、サービス内容を書類にまとめてお客さまに渡したり、目に見えないサービスをできるだけ目に見える形にすることでお客さまに安心してもらえるはずです。

7P分析18

これが「7.物的証拠(Physical Evidence)」です。

商品を売るときは

1.製品(Product)
2.価格(Price)
3.流通(Place)
4.宣伝(Promotion)


の4つを考れば良かったけど、サービスを売るなら、それに加えて

5.人(Personnel)
6.プロセス(Process)
7.物的証拠(Physical Evidence)


も考えないとね!ということで

1.製品(Product)
2.価格(Price)
3.流通(Place)
4.宣伝(Promotion)
5.人(Personnel)
6.プロセス(Process)
7.物的証拠(Physical Evidence)


の7つの観点でメッチャ考えるのが7P分析です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「7P分析」って単語が出てきたら「製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、宣伝(Promotion)、人(Personnel)、プロセス(Process)、物的証拠(Physical Evidence)の観点で考えるんだな~」と お考えください。

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