ODBC データ ソース アドミニストレーター【管理ツール】
Windowsの管理ツールだよ
ODBCに関する設定をやる機能だよ
簡単に書くよ
ODBC データ ソース アドミニストレーター【管理ツール】(読:オーディービーシー データ ソース アドミニストレーター 英:ODBC Data Source Administrator)とは
Windowsの管理ツールのひとつ
であり
ODBC
(データベースとやり取りするための通訳)に関する設定をやる機能
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・OS
・Windows
・管理ツール
・ODBC
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOSの名前(のシリーズ名部分)」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
管理ツールは「コントロール パネルから起動する、Windowsパソコンに付いている管理用機能」です。
Windowsパソコンを管理するための機能が、あれやこれやと用意されています。
ODBCは「マイクロソフトさんが作った、データベースとやり取りするための通訳」です。
ODBCを経由することで、いろんな種類のデータベースを同じように扱えます。
以上を踏まえて、管理ツールのひとつで
ODBCに関する設定をするための機能
が「ODBC データ ソース アドミニストレーター」です。
メニューの表記上は「データ ソース (ODBC)」になっていますけどね。
長いから省略されちゃったのでしょう。
ODBC接続をやるときは
1.どの種類の
2.どのデータベースに
接続するかの情報が必要です。
例えば
SQL Serverの「test_db」という名前のデータベースに接続する
のような情報ですね。
この情報はあらかじめ用意しておき、識別用の名前(DSN)を付けておきます。
仮に、上記の設定に対して「設定ぴよ」という名前を付けたとしましょう。
プログラムからは「test_db」ではなく「設定ぴよ」という名前を指定する形で、接続するデータベースを指定します。
これがODBC接続をやるときの流れですが、この「設定ぴよ」を作るための画面が、ODBC データ ソース アドミニストレーターです。
もちろん、作るだけでは無くて、変更したり削除したりもできます。
管理ツール「ODBC データ ソース アドミニストレーター」を起動する方法は、意外とたくさんあります。
Windows 11を例に説明すると
コントロール パネル
↓
Windows ツール
と移動して「ODBC データ ソース (64 ビット)」と書いてあるショートカットを「べちべちっ!」とダブルクリックすれば起動します。
これが一般的な起動の仕方でしょう。
※コントロール パネルの開き方が分からない方は、用語「コントロール パネル」の説明を ご覧ください。
他にも
%systemroot%\system32\odbcad32.exe
という名前のファイルをダブルクリックしても起動します。
あるいは、コマンドプロンプト(コンピュータに詳しい人が使う黒い画面)を起動して
odbcad32
と入力しても起動するはずです。
もしくは、画面の下とかスタートメニューにある検索欄に
odbcad32
や
odbcad32.exe
と入力して、出てくる「odbcad32.exe」をクリックしても起動しますよ。
いろいろあるので、自分のお好みのやり方を選んでください。
なお、ODBC データ ソース アドミニストレーター画面を開くと、
1.ユーザー DSN
2.システム DSN
3.ファイル DSN
4.ドライバー
5.トレース
6.接続プール
7.バージョン情報
の7つのタブがあるはずです。
それぞれのタブの説明を簡単にしていきますね。
「ユーザー DSN」のタブで設定した情報は、今ログインしているユーザでのみ有効になります。
ログインしているユーザのみで使う設定はここに定義します。
「システム DSN」のタブで設定した情報は、すべてのユーザで有効になります。
全ユーザで共通して使う設定はここに定義します。
「ファイル DSN」は、接続情報を記載したファイルを、作ったり、変更したり、削除するためのタブです。
実際にデータベースに接続するときは、このタブで作ったファイルを指定することで接続できます。
「ドライバー」「トレース」「接続プール」「バージョン情報」については、一先ず気にしなくて結構です。
これらのタブを気にする必要がある段階まで来ている方は、もっと専門的に解説しているところで情報を補完してください。
そんなところでしょうか。
細かい設定方法についてはここでは触れません。
専門的に解説しているところで情報を補完するか、お問い合わせフォームから直接質問してください。
一言でまとめるよ
まぁ「ODBC データ ソース アドミニストレーター」って単語が出てきたら「ODBC
(データベースとやり取りするための通訳)に関する設定をやる機能なんだな~」と お考えください。
おまけ
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