範囲の経済
経済用語だよ
多角化によるメリットを説いているよ
コスト削減の話で よく出てくるよ
簡単に書くよ
範囲の経済(読:ハンイノケイザイ)とは
コスト削減の話とかで出てくる経済に関する用語のひとつ
であり
「(上手く組み合わせれば)いろいろ作った方が、お得だよ!」のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
いろいろ作った方が、お得だよ!
をカッコ付けて言ったのが「範囲の経済」です。
その「いろいろ」を上手く組み合わせられれば、という前提付きですがね。
「範囲の経済性」と表現されることも あります。
言葉の響きは偉そうですが、おそれる必要は ありません。
要は「多角化のメリット」に関する話です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が唐揚げを売っています。
ピヨ子さんがビールを売っています。
唐揚げが食べたい人はピヨ太君のお店に行って唐揚げを買います。
ビールが飲みたい人はピヨ子さんのお店に行ってビールを買います。
当たり前ですね。
ある日のことです。
ピヨ太君が唐揚げだけではなくビールも売り始めました。
ちなみにピヨ子さんはピヨ太君に頼まれてピヨ太君のお店で一緒に働くことにしました。
そうすると、どうなったと思いますか?
唐揚げが食べたい人はピヨ太君のお店に行って唐揚げを買います。
ビールが飲みたい人もピヨ太君のお店に行ってビールを買います。
当たり前ですね。
おっと、ビールを買ったピヨ太パパが「つまみにしようかな」と言って唐揚げも買ってくれました。
まいどあり~。
ピヨ太君のお店は、唐揚げを売っているときは唐揚げが売れていました。
ビールも売るようになったことでビールも売れるようになりました……のみならず、唐揚げがもっと売れるようになりました。
これは見方によっては、宣伝にかかるコストが減ったと言えます。
ビールを買いに来た人にタダで唐揚げの宣伝をしているようなものですからね。
まったく無関係な物同士であれば意味がありませんが、ビールには唐揚げがピッタリです。
ついで買いが期待できます。
さらにピヨ太君は、下味を付けるのにビールを使った新商品「ピヨピヨビール唐揚げ」をピヨ子さんに作らせました。
ビールも唐揚げも元からピヨ太君のお店で売っている物です。
あまりコストを増やさず売上アップが狙えるでしょう。
さらにさらにピヨ太君は、唐揚げ食べ放題のビアガーデンまで始めてしまいました。
ビールも唐揚げも元からピヨ太君のお店で売っている物です。
あまりコストを増やさず、さらなる売上アップが狙えるでしょう。
唐揚げとビールの相乗効果(シナジー効果)でウッハウハ!ですね。
夢が広がります。
これが範囲の経済です。
「(上手く組み合わせて)いろいろなことに手を出すと、コストが減ったり、お得なことが増える(可能性が高い)よ!」と言っています。
一言でまとめるよ
まぁ「範囲の経済」って単語が出てきたら「多角化のメリットについて話しているんだな~」と お考えください。






