なぜ成功者ほど、「知人経由」での紹介を重視するのか?
こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
ビジネスにおける人間関係や人脈、将来のクライアントを獲得するために、さまざまな方法があるものです。
そんななか、成功者ほど、「知人経由」での紹介を重視する――。
そう主張するのは、「シン・華僑」の成功哲学を学んで以来、国内外で次々とビジネスを成功に導いている日本人実業家の新井亨さんです。
そこには、しっかりした理由とメリットがあるからだと言います。
新井さんの新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』の中で、成功者ほど、知人経由での紹介を重視する理由とメリットについて詳しく解説しています。今回、同書の該当箇所を一部編集して全文公開します。

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なぜ成功者ほど、「知人経由」での紹介を重視する3つの理由
シン・華僑の成功者たちがビジネスパートナー候補と出会う際、必ず知人や信頼できる関係者を通じて紹介を依頼することを心がけています。
これは単なる習慣ではなく、次のような明確なメリットがあるからです。
①雑な扱いを受けないで済む
まず紹介者を立てることで、雑な扱いを受けることがなくなります。ビジネスの場では、突然連絡を取っても、相手が真剣に対応してくれるとは限りませんが、知人を介した紹介なら、相手も誠意を持って対応せざるを得ないため、話がスムーズに進みやすくなります。紹介者が信頼できる人物であればあるほど、この人と会う価値があると認識し、より良い関係構築のきっかけをつくることができます。
②事前準備ができ、ミーティングに無駄がない
事前準備を整え、無駄のないミーティングを実現することができる点も明確なメリットです。単に「紹介してほしい」と依頼するのではなく、なぜこの人と会いたいのかを明確にした上で、紹介をお願いすることを徹底しています。
具体的には、以下のような情報を事前に共有します。
「この方に何を提案しようと考えているのか?」
「お互いにどのようなメリットを生み出せるのか?」
「具体的にどの分野でのシナジーを期待しているのか?」
さらに、相手に「この話に興味がありますか?」と事前確認を行ない、合意がとれた段階で初めてミーティングの場を設定します。
こうした準備を行なうことで、初対面でもスムーズな話し合いができ、無駄な時間を省くことができます。
③質のいいミーティングで、成功率が高まる
メリットの3つ目は、ミーティングの「質」を高め、ビジネスの成功率を向上させられる点です。日本では交流を深めるためや人脈を広げるために食事会や名刺交換会が行なわれることが多いですが、これでは、「会うこと自体が目的」になってしまい、具体的なビジネスにつながるケースはほとんどありません。
一方、華僑のビジネスマッチングは、会う前の準備が徹底されているため、お互いにとって意味のある話し合いにすることができるのです。
例えば、華僑の経営者が新しい市場に進出する際、現地の有力企業と提携したい場合、次のような流れでアプローチします。
まず、知人経由で相手企業の経営者のビジネスモデルや強みを事前にリサーチし、「自社が提供できる価値」を明確にして事前に提案内容を伝え、相手が興味を示してからミーティングを設定します。
次のステップとなる実際のミーティングでは、お互いのビジョンを確認し、即座に具体的な交渉に入ります。
準備を整えた状態で会うため、ビジネスの進展が圧倒的に早くなります。
日本では、「この人と一度会って話してみたい」という理由だけで参加しているため、「具体的に何を期待しているのか?」が明確ではありません。最終的に「お互いの会社の説明をするだけで終わる」というケースがほとんどです。
一方、華僑の経営者たちは、「何の目的で会うのか?」を明確にし、事前にメリットをしっかり考えることで、実際のミーティングの価値を最大化します。
このように、単に「会うことが目的」ではなく、「会った瞬間からビジネスを加速させる仕組み」をつくることで、華僑は短期間で大きなビジネスを成立させているわけです。
この「事前準備の徹底」と「紹介ネットワークの活用」を意識するだけで、ビジネスの成功確率を飛躍的に高めることができます。
〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)
サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。
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いかがですか?
私たち日本人が元々持っている強みに加えて、シン・華僑の成功哲学を身につければ、日本の企業やビジネスパーソンは世界最強になれると思えます。
著者の一人である新井さんは、新聞配達をしながら大学に通っていたなか、中国に留学して「シン・華僑の成功哲学」に出会って以来、ビジネスを次々と立ち上げ成功に導いている張本人。その重要エッセンスをわかりやすくまとめてくださいました。
今回ご紹介した新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』(新井 亨/鄭 剣豪・著)は、「シン・華僑」が大切にする、新時代ビジネスの成功法則がギュッと詰まった1冊です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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