日本最大級の東京国立博物館の見どころ【2月14日現在】
東京国立博物館(トーハク)は、収蔵品数が約12万件、そのうち国宝が89件で重要文化財が649件(2023年4月現在)という、日本最大級の博物館です。そんなトーハクは、毎週、平常展の展示替えがあり、いつ行っても新鮮な気持ちで見て回れる……逆に言うと「トーハクには、これが展示されているから見に行く」というのが難しいです。
ということで、ここでは「トーハクへ行ったら、今日はこれが見られる」という、過去noteで記した見どころを、(できるだけ毎週)更新していきたいと思います。
なお「自分が行く日に何が展示されているのかを、正確に知りたい……という方には、トーハクの公式サイトを確認することを、おすすめします。下記の公式サイトでは、ページ内のカレンダーでトーハクへ行く日を指定すると、開催中の特別展や特集をはじめ、平常展=総合文化展での展示品が確認できます。
https://www.tnm.jp/modules/r_calender/index.php?date=today
■特別展
【平成館】2025年1月21日(火)~3月16日(日)の会期で、特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」が開催されています。
■2025年2月14日現在、展示されている国宝
東京国立博物館は、89件の国宝を収蔵しています。そのうえ様々な神社や寺から寄託されています。そこで現在、総合文化展(いわゆる常設展)でみられる国宝をリストアップしてみました。
●本館 1室 2024年4月23日(火) ~ 2024年7月15日(月・祝)
《興福寺鎮壇具 延金・金塊・砂金・瑞花双鳳八花鏡など》奈良市興福寺中金堂須弥壇下出土。
これらは、ほぼ常設と言って良い状態で展示されています。
●本館 2室 2025年1月15日(水) ~ 2025年2月16日(日)
本館2階の2室は「国宝展示室」とも呼ばれ、常に国宝1点(件)が展示されている贅沢な展示室です。
現在は《和歌体十種(わかたいじっしゅ)》という書巻を展示。平安時代の10世紀に書かれた和歌論。原書は現存せず、その写しがトーハクにあります。
●本館 3室
《線刻蔵王権現像》 奈良県吉野郡天川村金峯山出土・平安時代・長保3年(1001)・東京・西新井大師総持寺蔵
●本館 1階13室 2025年1月2日(木) ~ 2025年3月16日(日)
《太刀 古備前友成》平安時代・11~12世紀
《太刀(小龍景光)》鎌倉時代・元亨2年(1322)
《短刀 来国俊》鎌倉時代・正和5年(1316)
その他にも重要文化財が5振(口)、重要美術品が2振、展示されています。
●平成館 考古展示室
考古展示室には、ほぼ常設されている下記の国宝があります。今回はチェックしていないので、展示されていない場合がありますので、目当てのものがある場合には、公式サイトをご確認ください。
奈良県天理市 東大寺山古墳出土品
《家形飾環頭大刀》《石釧》《車輪石》《鍬形石》《石製坩》《巴形銅器》など
奈良県宇陀市榛原八滝 文祢麻呂墓出土品
《銅箱》《金銅壺》などなど
以下もおそらく継続展示されていると思います(要確認)
《扁平紐式銅鐸》伝香川県出土 弥生時代(中期)・前2~前1世紀
《人物画像鏡》和歌山県橋本市 隅田八幡神社・古墳時代・5~6世紀〔癸未年(443もしくは503)在銘〕・和歌山・隅田八幡神社蔵
《銀象嵌銘大刀》熊本県和水町 江田船山古墳出土・古墳時代・5~6世紀
《江田船山古墳出土品の約60点》熊本県和水町 江田船山古墳出土 古墳時代・5~6世紀
《開基勝宝》31枚・奈良市伏見出土・奈良時代・8世紀
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=10
●法隆寺宝物館 第1室
《灌頂幡(部分)》 飛鳥時代・7世紀
●法隆寺宝物館 第5室
《竜首水瓶》飛鳥時代・7世紀
《鵲尾形柄香炉》朝鮮・三国時代または飛鳥時代・6~7世紀
《墨台・水滴・匙》中国・唐時代または奈良時代・8~9世紀
《海磯鏡(2面)》奈良時代・8世紀
■【本館2階】高円宮の根付コレクション
↑ 上記noteで紹介している根付は、2025年2月14日現在は見られません……が、同じくらいに素晴らしい根付が揃っています。
■【本館2階】中世から近世の貴重品がズラリッ
↓ 『べらぼう』のセットに使われている屏風絵(ドラマでは襖絵にして使われていました)
■【本館1階】明治期以降の絵画・彫刻の最高傑作を展示
■【東洋館】での展示内容
東京国立博物館(トーハク)では、現在『拓本のたのしみ一明清文人の世界一』という特集展が開催されています。特別展ではないので、入場料の1,000円ぽっきりで見られます。(1月2日〜3月16日・前後期で展示替えあり・前期は2月2日まで)
東洋館には以下のような仏像や土偶なども多数展示されていますが、記事で紹介している展示品が、現在も展示されているのかは、公式サイトでご確認ください。
定期的に展示替えがありますが、東洋館の地下1階には、インド細密画の優品がいつも展示されています。
■【平成館・考古室ほか】 土偶・埴輪・土器など
↑ 現在「ハート形土偶」が、本館2階に展示されています
■【法隆寺宝物館】法隆寺の金堂壁画が再現されています
■番外編……トーハク以外の美術展や展覧会
東京国立博物館(トーハク)以外の展覧会へ行った時の様子も、開催中のものをまとめておきます。他サイトへのリンクも混在しているので、ご注意ください。
※現在、いくつか行ったもののnoteしていません。
■トーハクの国宝
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