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#佐々木中

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万人のための哲学入門: この死を謳歌する

1,430円
著者
佐々木 中
発売日
2024年11月15日
ページ数
96
万人のための哲学入門: この死を謳歌する

『切りとれ、あの祈る手を』の著者、 待望の書き下ろし作品! 本当に読みたかった哲学入門、誕生。 最初で、最後で、最短の一冊。 「みんな」の欲望と、あなたの欲望。「みんな」の不安と、あなたの不安。 そこから、哲学は「普遍」へとあなたを導きます。 あなたを超えたものへ。 【「序」より】 ――そもそも、私にはあなたが誰なのかも全く知ることができない。 一応、この本は「哲学入門」と題されているわけですから、何かしら哲学ということに興味がおありなのかなとは思います。しかし――、「哲学」という日本語はフィロソフィ(philosophy)を西周が翻訳したものであって、当初は「希哲学」と訳されていたとか、そもそも哲学とは「知を愛する」ことであってその動詞の用法はヘロドトスの『歴史』に出てくる小アジアのリュディアの首都サルディスを訪問したギリシャの賢人ソロンに対して国王クロイソスが述べた言葉が初出であるとされているとか、形容詞の用法はそれより古くヘラクレイトスが述べているとか、あなたはそういうことが聞きたいのではないのではないか。 哲学入門を書くことになり、私も「哲学入門」と題する本を何十冊か読んでみました。すると、それらが大体二つのパターンに収まることがわかった。つまり、一つは「コンパクトな哲学史」とでも呼ぶべきもので、もう一つは「問題集」と呼ぶべきものです。 「コンパクトな哲学史」の方は、その名の通り圧縮された哲学の歴史の叙述です。古典ギリシャ時代から始まりカントからヘーゲル、ハイデガーへと哲学が経巡って来た歴史を短く辿り直して見せるものである。これはいわゆる大陸哲学系の著者に多いようです。 もう一つの「問題集」の方は、「心身問題」や、「自由意志の問題」、「神の論証の問題」などの伝統的な哲学的問題を列挙し、著者が自分なりの回答を与えて見せるものです。これはいわゆる英米哲学系の著者に多く見られます。 もちろん、そうした本を読んで勉強にならないわけではないでしょう。しかし、繰り返します。あなたはそういうことが聞きたいのではないのではないか。――この本は、そんなあなたのために書かれた本です。 とはいえ、繰り返します。私はあなたのことを何も知らない。ですが、一つあなたのことを当てて見せましょう。どんなにあなたが隠そうとしても、あなたのことを一つだけ確実に当てられる。そのことを私は知っています。 それは、あなたが死ぬということです。 さて、私たちの哲学入門は、ここから始まります。 【目次】 生まれてくることを選べない 「とりあえず」と「たまたま」 哲学とは死を学ぶこと 複製の生、劣化コピーの欲望 「自分自身の死」 「死の搾取」 死と宗教 不確実な私の死 葬礼、文化の起源 儀礼の問題 「根拠律」と儀礼 「救済」と「記憶」の問題

2026年8月1日 5:31時点

戦争と一人の作家: 坂口安吾論

2,420円
著者
佐々木 中
発売日
2016年2月23日
ページ数
224
戦争と一人の作家: 坂口安吾論

安吾を徹底的に読み直すことでその限界をあきらかにしながら、あらゆる安吾論を葬りさり、文学と思想の本質にせまる決定的な論考。

2026年8月1日 3:33時点

神奈備

3,297円
著者
佐々木 中
発売日
2015年2月24日
ページ数
142
神奈備

かみさまがあなたを呼んでいるわ――美由と登った三輪山に、男はふたたび向かう……国家神道の根底を揺るがす傑作。

2026年8月6日 16:31時点

仝(どう): selected lectures 2009-2014 (河出文庫 さ 26-3)

990円
著者
佐々木 中
発売日
2015年2月6日
ページ数
330
仝(どう): selected lectures 2009-2014 (河出文庫 さ 26-3)

『アナレクタ』から筆者が単独で行った講演のみ再編集し、新たに二〇一四年秋に行われた講演を付した、文字通りのヴェリー・ベスト。

2026年7月29日 17:33時点

わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

1,760円
著者
柄谷 行人 他
発売日
2014年10月1日
ページ数
296
わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

桐光学園では、大学の教授、アーティストや建築家といった各界の専門家たちを迎え、中高生にありのままの 講義をしてもらう活動を続けています。「大学に入る」ための情報は溢れているのに「大学で何を学ぶのか」 についての情報はきわめて乏しい現代、生徒たちに本当の学びと大学に進学する意味を知ってもらうために 講義を本にまとめました。進路に悩む生徒、御両親にぜひ読んで頂きたい一冊です。 【1学期】 ・交換と社会史 柄谷行人 ・芸術映画・娯楽映画による人間精神の活性化 加藤幹郎 ・哲学とのつきあい方 中島義道 ・ゲンロンカフェ開設物語:人文知と大学 東浩紀 【特別ページ】 ・人類は何のために、宇宙を研究するのか? 村山斉 ・おカネとコトバと人間社会 岩井克人 ・近作について 西沢立衛 ・3.11から考える 赤坂憲雄 ・心身の兵站学‒芸術と政治を結びつけるために 佐々木中 ・音楽のツボの話‒最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか 清水穣 ・日本人であること 酒井直樹 ・あとからわかること 堀江敏幸 ・謎の深海生物から宇宙生命を考える 長沼毅 ・考える方法 鹿島茂 【2学期】 ・翻訳とは何か 柴田元幸 ・「赤頭巾ちゃん」を読んで考えよう‒大学の「学問」って何? 工藤庸子 ・室内あるいは居場所をめぐって 柏木博 ・大学受験生にとって教養とは何か 稲葉振一郎 ・音楽は誰のもの?‒文化としての著作権 渡辺裕 ・現代アートって何? 長谷川祐子 ・学び続ける原動力 池上彰

2026年8月9日 16:32時点

「はだしのゲン」を読む

1,500円
著者
田口 ランディ 他
編集
河出書房新社編集部
発売日
2014年2月24日
ページ数
191
「はだしのゲン」を読む

マンガ『はだしのゲン』がもつ本来の魅力と作品としての可能性に迫る!田口ランディ、佐々木中、岡村幸宣、東琢磨、相澤虎之助、ほか

2026年8月5日 6:33時点

踊れわれわれの夜を、そして世界に朝を迎えよ

2,200円
著者
佐々木 中
発売日
2013年8月8日
ページ数
224
踊れわれわれの夜を、そして世界に朝を迎えよ

この時代の最も重要な哲学者が時代の危機に深く迫りながら、来たるべき政治・藝術・文学をひとつのものとして問いかける戦いの書。

2026年7月25日 11:31時点

夜を吸って夜より昏い

2,710円
著者
佐々木 中
発売日
2013年3月15日
ページ数
168
夜を吸って夜より昏い

うねる文体、はじける口語が、衝撃の結末になだれこむ。書かれていることの鮮烈さと、書かれていない謎の深みが、読者を戦慄させる。小説の「次(ネクスト)」を告げる、新鋭の最新刊。

2026年8月1日 9:32時点

晰子の君の諸問題

3,390円
著者
佐々木 中
発売日
2012年7月26日
ページ数
118
晰子の君の諸問題

届かないかもしれない、君への手紙が、君を傷つけるとしたら——。 緻密な哲学的思索と果てしない詩情を両立させる、初の恋愛小説。類例を見ない文体の超絶技巧が冴え渡る、俊傑・佐々木中の小説第三作!

2026年7月26日 10:32時点

しあわせだったころしたように

4,442円
著者
佐々木 中
発売日
2011年11月5日
ページ数
115
しあわせだったころしたように

「なら、わたし、あなたを殺してしまった 」戦慄の小説デビュー作『九夏前夜』に続き、佐々木中が贈る小説第2作目! 圧倒的才能が放つ、小説の豊穣。「未到の文学」の誕生!!

2026年8月6日 16:33時点

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【レポ】『アナレクタ 2010 この日々を歌い交わす』 佐々木 中

平坦な戦場でポジションを取ること――呉智英、須原一秀、finalvent、そして思想の修正パンチ

翻訳論:スラヴォイ・ジジェクは叫ぶ、「おれを読み間違えろ、ただし、精読を経てから。」

アナレクタシリーズ │ 佐々木中

タンデムとパンデモニアム 【#135】

¥500

祈る手を超えて──読むことの自由、すなわちは革命

佐々木 中 九夏前夜 2011年1月30日初版発行

佐々木中『万人のための哲学入門 この死を謳歌する』について

オープンしました♪ 『万人のための哲学入門』佐々木中さん をご紹介します。 …

佐々木中『万人のための哲学入門 この死を謳歌する』/池田晶子『死とは何か』/シュタイナー『死について』

〈愛の本〉、及び、〈ドア〉について、あるいは、榎本俊二、森泉岳土、デイヴィッド・リンチ/David Lynch/、岡本啓okamoto kei、佐々木中、宮崎夏次系、

佐々木中『万人のための哲学入門』について

万人のための哲学入門/佐々木中 草思社

2025/01/12 最近読んだ本

「万人のための哲学入門」を読んで

砕かれた大地に、ひとつの場処を

フーズ・ワールド・イズ・ディス?――ヒップホップと現代世界――

佐々木中「この世界における別の生」より

【連載】すべてのひとに庭がひつよう 第8回|場踊り|石躍凌摩

情報=命令を拒絶することはできないのか?

【香港🇭🇰「修養」日誌38】四六時中も献立に悩んでる…家族連れ科學館で「教育パパ」失格…しまいには洗濯カゴを蹴り上げる @紅磡〜尖沙咀 20220605

どこにいたかなんて、これからには関係ない

『切り取れ、あの祈る手を』。本を読むということについての所感(17/50)

わたしは〈殺戮される者たち〉を見殺しにする者たちのひとりだ。混沌の始まりの記録/記憶:2022年3月10日午後7時:あるいは、ブリューゲル、ゴヤ、フジタ、そして、オカモトの五つの絵画

情報それ自体が堕落である

いかに時間を使うか:Uさんtweetまとめ

『ツァラトゥストラかく語りき』フリードリヒ・W・ニーチェ について

「私がこれまでに聞いた最上の話とは、要点のないものであったし、最良の書物とは、どんな筋だったか思い出せないようなものであったし、最高の人間とは、一緒にいても何にもならない人だった」(ヘンリー・ミラー) 2021/02/21

佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』/ 紀伊國屋じんぶん大賞を読む。

國分功一郎による佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』の書評の紹介

情報だけではなく、一つの作品として

20冊目―田中泰延『読みたいことを、書けばいい。』

17冊目ー『切りとれ、あの祈る手を』

「そのことについては以前にも触れたのでここでは省いておく」について(1) Pさん

書くことの自己陶酔と自己嫌悪

【書評】フリースタイル16 特集:くりかえし読む一冊の本(READING LIKE A CHILD)(佐々木 中)

憲法に照らすという営為――支援と制度を結ぶ視座の欠如と再構築

祝Grok3出現、ブックミーツ5冊

読書note 『万人のための哲学入門』 佐々木中(思草社)