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vol.3|J.CHAPELの物語 「契約は動かない」

J.CHAPELが始まるまでの歩みの中
みことばがどのように道を照らしてきたのかを
J.CHAPELの物語としてシリーズでお分かちしたいと思います。

ここに記しているのは、出来事の記録ではありません。
その時々に与えられ、私たちを導いてきた
みことばの意味をたどる、静かな物語です。


3. 契約は動かない

SAME GOD
― 主のいつくしみは移ることがない ―

神様は、回復の約束を、
人の状態や反応に基づいてではなく、
ご自身が結ばれた契約の確かさに基づいて宣言されました。

それは、
「あなたが変わらないなら、わたしも変わらない」
という条件付きの約束ではありません。

主ご自身が、
ご自身の名と真実をもって結ばれた契約です。

山は移り、丘は動いても、
わがいつくしみはあなたから移ることがない。
           ― イザヤ書54章 ―

ここで語られているのは、
感情的な励ましではありません。

山や丘は、人間にとって
「動かないもの」
「揺るがない基準」の象徴です。

その山でさえ移り、
その丘でさえ崩れるほどの変化が起こったとしても、

それでもなお、
主のいつくしみと契約は移らないと宣言されています。

つまり、
世界の秩序が揺らぐような出来事が起こったとしても、

主と結ばれた関係そのものは、
揺るがされない、ということです。

私たちの現実は、しばしば変わります。

状況は変わり、感情は揺れ、
うまくいく時も、立ち止まる時もあります。

しかし、聖書が語る希望は、
そのような移ろいやすいものの上には置かれていません。

私たちの希望は、
「うまくいっている自分」や
「正しく振る舞えている自分」や
「目に見える成果」の上にあるのではありません。

変わることのない主ご自身と、
主が結ばれた契約の上に置かれています。

だからこそ、
回復は、私たちの努力の結果として起こるのではなく、
主の真実の結果として与えられます。

そして、
この契約の確かさがあるからこそ、
私たちは恐れずに歩み続けることができます。

天幕を広げるように招かれた理由も、
荒れた地が満たされると約束された理由も、
すべてはここにつながっています。

主の契約は、動かない。

それが、
回復の根拠であり、
希望の土台であり、
この歩みを支えている静かな確信です。


次回、
vol.4|J.CHAPELの物語「すべては主の賛美の中にある」


<J.CHAPELの歩みの物語>


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