vol.0|J.CHAPELの物語 「みことばに導かれて歩む道」
J.CHAPELが始まるまでの歩みの中
みことばがどのように道を照らしてきたのかを
J.CHAPELの物語としてシリーズでお分かちしたいと思います。
ここに記しているのは、出来事の記録ではありません。
その時々に与えられ、私たちを導いてきた
みことばの意味をたどる、静かな物語です。
0. みことばに導かれて歩む道
A JOURNEY TO AVAD
聖書の中で、主は民を
ただ解放するために
導き出されたのではありません。
主がなさったのは、
奴隷状態からの解放にとどまらず、
主に仕え、
神を礼拝する者として生きるための招きでした。
聖書は、その目的を
「仕える」という一つの言葉で表します。
それが、עָבַד(アーバド)
「仕える」「働く」
そして、「礼拝する」
という意味を併せ持つ言葉です。
あなたが民をエジプトから導き出したとき、
あなたがたはこの山で
神に仕える(עָבַד:アーバド)であろう。
ー 出エジプト記 3:12 ー
解放はゴールではありませんでした。
それは、
礼拝者として生きるための出発点でした。
この招きは、
聖書の中の出来事にとどまらず、
私たちの歩みにも
静かに重なっているように思います。
私たちもまた、
みことばに導かれながら、
主こそが私たちの主である
という恵みの中で、
一歩ずつ進められてきました。
それは、
自分たちの判断や勢いによって
選び取った道ではありません。
まず、主の前に立つこと。
まず、主に仕える者として歩むこと。
そこから、この旅は始まりました。
振り返ると、
その導きは一貫して、
聖書全体に流れる
大きな物語の中に置かれていました。
それは、
「主なる神が与えてくださる約束」
「主ご自身がもたらされる回復」
「決して変わることのない神の契約」
という、揺るがない流れです。
私たちの歩みは、
特別な出来事の記録ではありません。
その時々に与えられたみことばが、
私たちを立たせ、待たせ、進ませてきました。
このシリーズでは、
そうした歩みの中で与えられてきた
みことば一つひとつの意味を、
静かに振り返っていきたいと思います。
これは、
出来事の物語ではなく、
みことばに導かれてきた旅の記録です。
次回から、
この旅の中で与えられてきた
みことばを一つずつ辿っていきます。
vol.1|J.CHAPELの物語「空の星を見あげなさい。」
<J.CHAPELの歩みの物語>
・vol.0:J.CHAPELの物語 「みことばに導かれて歩む道」
・vol.1:J.CHAPELの物語 「空の星を見上げなさい。」
・vol.2|J.CHAPELの物語 「天幕を広げよ」
・vol.3|J.CHAPELの物語 「契約は動かない」
・vol.4|J.CHAPELの物語 「すべては主の賛美の中にある」
・vol.5|J.CHAPELの物語 「杖を高く掲げなさい」
・vol.6|J.CHAPELの物語 「主は来られる。王となられる。」
・vol.7|J.CHAPELの物語 「吠えたける獅子の勝利の声」
・vol.8|J.CHAPELの物語 「涙の種から、喜びの束へ」
・vol.9|J.CHAPELの物語 「主が建てられるのでなければ」
・vol.10|J.CHAPELの物語 「キリストにあってひとつとなる」
