vol.6|J.CHAPELの物語 「主は来られる。王となられる。」
J.CHAPELが始まるまでの歩みの中
みことばがどのように道を照らしてきたのかを
J.CHAPELの物語としてシリーズでお分かちしたいと思います。
ここに記しているのは、出来事の記録ではありません。
その時々に与えられ、私たちを導いてきた
みことばの意味をたどる、静かな物語です。
<これまでの物語>
・vol.0:J.CHAPELの物語 「みことばに導かれて歩む道」
・vol.1:J.CHAPELの物語 「空の星を見上げなさい。」
・vol.2|J.CHAPELの物語 「天幕を広げよ」
・vol.3|J.CHAPELの物語 「契約は動かない」
・vol.4|J.CHAPELの物語 「すべては主の賛美の中にある」
・vol.5|J.CHAPELの物語 「杖を高く掲げなさい」
6. 主は来られる。王となられる。
JOY TO THE WORLD
― 全地よ、喜びをもって主を迎えよ ―
詩篇96篇は、
特定の人々にではなく、全地に向かって呼びかけます。
「全地よ、主に向かって歌え。」
「喜びをもって主の前に来たれ。」
ここにあるのは、
一部の信仰者だけの喜びではありません。
天と地、海と野、被造物すべてを巻き込む、
大きな喜びの招きです。
その理由は、はっきりしています。
主が来られるからです。
主が、王として来られるからです。
詩篇96篇で語られる「主の裁き」は、
人間的な裁きとは異なります。
だれかを切り捨てるためでも、
優劣を決めるためでもありません。
それは、
十字架においてすでに示された、
神の義と憐れみが完成する出来事です。
私たちは、
自分自身の基準で測られる存在ではなく、
神の基準の中に生かされる者とされました。
罪は、すでに十字架で裁かれ、
赦しといのちへの道が開かれています。
だからこそ、
主が来られることは、恐れではなく、喜びなのです。
「主が王となられる」という宣言は、
世界の終わりを告げる言葉ではありません。
それは、
世界が本来あるべき姿へと回復される完成の宣言です。
混乱や不正が
支配しているように見えるこの世界に、
真の王がおられることが明らかにされる。
これ以上の恵みはありません。
主が王であり、
私たちがその御支配の中に生かされること。
それこそが、
聖書が語るゴールであり、
私たちの希望です。
だから、
全地は喜びます。
天も、地も、海も、野も、
すべてが主をほめたたえます。
主は来られる。
主は王となられる。
JOY TO THE WORLD。
それは、
世界に主が来られるという、
最大の喜びの宣言です。
次回、
vol.7|J.CHAPELの物語「吠えたける獅子の勝利の声」
<J.CHAPELの歩みの物語>
・vol.0:J.CHAPELの物語 「みことばに導かれて歩む道」
・vol.1:J.CHAPELの物語 「空の星を見上げなさい。」
・vol.2|J.CHAPELの物語 「天幕を広げよ」
・vol.3|J.CHAPELの物語 「契約は動かない」
・vol.4|J.CHAPELの物語 「すべては主の賛美の中にある」
・vol.5|J.CHAPELの物語 「杖を高く掲げなさい」
・vol.6|J.CHAPELの物語 「主は来られる。王となられる。」
・vol.7|J.CHAPELの物語 「吠えたける獅子の勝利の声」
・vol.8|J.CHAPELの物語 「涙の種から、喜びの束へ」
・vol.9|J.CHAPELの物語 「主が建てられるのでなければ」
・vol.10|J.CHAPELの物語 「キリストにあってひとつとなる」
