「分散」と「標準偏差」の違い
スポンサーリンク
予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 平均値 | すべての値を足した後で、値の個数で割ったもの |
| 偏差 | 「基準となる値(平均値とか)から、どれくらい離れているかな?」を示す値 |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 分散 | データのバラつき具合を示す指標のひとつで、それぞれの値に対して「値-平均値」の2乗を計算して、それを全データ分足して、それをデータの個数で割る(「それぞれの値の偏差の2乗」の平均を計算する)ことで求められる値 |
| 標準偏差 | データのバラつき具合を示す指標で、分散の(正の)平方根 |
似ているところ
どちらも「それぞれの値は、どれくらい平均値から離れているかな?」の平均を取ったものです。
何となくバラつき具合を数値化しています。
違うところ
違うところというか
分散の平方根が標準偏差
です。

備考
分散は離れ具合を2乗して計算しています。
そのため、直感的に分かりにくいです。
例えば「平均点が『64点』で分散が『176.222……』です」と言われても、どれくらいバラついているのかピンと来ませんよね。

だから、2乗したやつの平方根を取って、実際の値に近付けるのです。

標準偏差は分散よりも実際の値に近いです。
そのため、直感的に分かりやすかったりします。
例えば「平均点が『64点』で標準偏差が『約13.275』です」であれば「64点の±13.275点くらいのバラつき具合なのかな?」と推測できるわけです。

推測ですが「マイナスをプラスにするために2乗したけど、それの平方根を取れば元の値と同じような感覚で考えられるでしょ?」というノリだと思います。






