「ヘルプ」と「ヘルプファイル」の違い
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ヘルプ | 取扱説明書なファイル |
| ヘルプファイル | 取扱説明書なファイル |
似ているところ
どちらも「取扱説明書なファイル」です。
一般的には
・操作の仕方
・用語の説明
・よくある質問(FAQ)
・困ったときには
・緊急連絡先
・ライセンス関連の警告
などが書いてあります。
困ったときに助けてくれるはずのファイルです。

違うところ
基本的には同じ意味ですが、微妙にニュアンスが違います。
「ヘルプファイル」という言い方の方が、少しだけ「ファイルだよ!」というニュアンスが強くなります。
絶対ではありませんが、単に「ヘルプ」と言った場合は「取扱説明書」を意図している場合が多いはずです。
一方、わざわざ「ヘルプファイル」と言った場合は「取扱説明書なファイル」を指している場合が多いはずです。
ヘルプ:取扱説明書(なファイル)
ヘルプファイル:(取扱説明書な)ファイル
のようなイメージです。
個人的な使い分け
そこまで厳密に使い分けているわけではありませんが「取扱説明書」の部分を強調したいときは「ヘルプ」という表現を使っています。
「ファイル」の部分を強調したいときは「ヘルプファイル」という表現を使っています。
例えば「取扱説明書なファイルを見てよ」と言いたい場合は「ヘルプを見てよ」と言います。
「取扱説明書を見てよ」と言いたいからです。
例えば「取扱説明書なファイルの拡張子(ファイルの種類を表す目印)は『.chm』だよ」と言いたい場合は「ヘルプファイルの拡張子は『.chm』だよ」という言い方をします。
「ファイルの拡張子は『.chm』だよ」と言いたいからです。
備考
ヘルプの正式名称は「オンラインヘルプ」です。
本来の意味で言えば、パソコン上で見るヘルプは、すべてオンラインヘルプです。
使うときにインターネットに接続する必要があるかないかは関係ありません。
ただし「オンライン」という用語には「ネットワークにつながっている状態」という意味があります。
そのせいか「インターネットに接続して使うヘルプ」を意図して「オンラインヘルプ」と表現している場合も あります。
オンラインで使うヘルプだからオンラインヘルプですが、この「オンライン」の部分を
コンピュータの世界(現実世界がオフライン)
と捉えるか、あるいは
ネットワークに接続中(ネットワークに接続していない状態がオフライン)
と捉えるかの違いですね。
「ネットワークに接続して使うヘルプ」の意図で「オンラインヘルプ」と言った場合は「ネットワークに接続しないで使うヘルプ」の意図で「オフラインヘルプ」という表現も使うようです。
つまり
■解釈1(パソコン上で見るヘルプ=オンラインヘルプ)
ネットワークに接続して使うヘルプ:オンラインヘルプ
ネットワークに接続しないで使うヘルプ:オンラインヘルプ
■解釈2(パソコン上で見るヘルプにはオンラインヘルプとオフラインヘルプがある)
ネットワークに接続して使うヘルプ:オンラインヘルプ
ネットワークに接続しないで使うヘルプ:オフラインヘルプ
の2つの解釈があり得ます。






