垂直統合型システム
商売の やり方だよ
ハードからソフトまで、必要なものを、すべてまとめて面倒見てくれるよ
抱き合わせ商法みたいなものだよ
簡単に書くよ
垂直統合型システム(読:スイチョクトウゴウガタシステム)とは
ハードとソフトの抱き合わせ商法型システムのこと。
もう少し、やんわりと書くと
必要なものは全部こっちで見繕って準備してあげましたシステムのこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
「そのシステムを動かすために必要なものは全部こっちで見繕ってあげたから、あなたは使うだけでいいよ」状態になっているシステム
が「垂直統合型システム」です。
良く言えば至れり尽くせり、悪く言えば相手の言いなり型のシステムです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がカレーを食べたいとしましょう。
ピヨ太君は玉ねぎやニンジンなどの材料とカレールーを買ってきて、えっちらおっちらと煮込みました。
そしてカレーが出来上がりました。
ピヨ太君が頑張って作ったカレーが普通のシステムだとすれば、垂直統合型システムはレトルトカレーです。
レトルトカレーだと響きが悪いのであれば、カレー専門レストランからの出前カレーです。
必要なものは専門家の手によって用意されています。
わざわざ自分で材料を選んだり、自分で調理する必要は ありません。
なんて便利で楽なんでしょう。ステキー。
システムというのは普通、サーバやデータベース、ソフトなどを組み合わせて構築します。
それらを一個一個選んで組み合わせていくのは面倒くさいですよね?
互換性や相性の問題も出てくるかもしれません。
しかし、そんな時代は最早過去のことです!
お任せください!私共が全部一括で面倒見ます!
そんな勢いでもって「ハードからソフトまで全部こっちで見繕って準備してあげました~」なシステムが垂直統合型システムです。
垂直統合型システムのメリットは、いろいろと楽なことでしょう。
提供者の考えのもとに最適化されていますからね。
わずらわしいことを考えないでただ使えばいいだけです。
一方のデメリットは、自由度だと思います。
悪く言えば、抱き合わせ商法ですからね。
選択の自由が奪われているのは間違いありません。
商売ですから、利害関係も絡んでくるのが普通です。
必ずしも使う人にとってベストの状態になっているとは限らないでしょう。
パッと思い浮かぶメリット・デメリットはそんなところでしょうかね。
実際のところ「垂直統合型システム」という言葉は若干、一人歩きしているきらいがあります。
使う人によって、微妙に意図するところが違ったりするのです。
ただ、垂直方向で統合、つまり「全部面倒見るよ~」なニュアンスは変わらないはずです。
思い切って
全部用意してやったよシステム
と読み替えてしまっても支障はないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「垂直統合型システム」って単語が出てきたら「必要なものは全部こっちで見繕ってやったぜシステムなんだな~」と お考えください。






