【通院レポ⑥】暗いトンネルの中にいる、すべてのパパ・ママさんへ【うちの子が生まれた時の話12】
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前回から引き続き、【通院レポ⑥】です!
①②③④⑤はこちら⇒
出産したクリニックからの転院、新生児搬送、GCUでの入院生活を経て、迎えた退院日。
「この日からまた、本格的に寝不足の日々が始まるけれど、今まで耐えてきたあの苦しみに比べれば、なんだって耐えられる」
そう思いました。
帰ってきてからも、依然としてミルクの飲みは遅かったけれど、この子が家にいる生活がこれから当たり前になっていくことに、本当に喜びを感じていました。
これから本気で育児を頑張ろう。
娘の小さな寝顔を見ながら、私は心に強く誓いました。
トンネルの中にいる、すべてのパパママさんへ
出産〜入院〜通院レポまで、長々とお話にお付き合いいただき、ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました。🙇
今回ありがたいことに2人目を授かれて、『忘れたくない』と思い、1人目の子のときのことを残したくて、あの時のことを思い出して書いてみました。
書きながら、正直苦しい気持ちもありました。
GCUのことを思い出しながら書いていたときは、正直、泣きながら書いていました。
それくらいあの時のことは、私の中にとてもつらい経験として残っています。
自分『だけ』にとってのつらい経験というのは、つらい気持ちや後悔、挫折やら…いろんな気持ちが混じっていて、『つらい』のひと言だけではないことも多いです。
でも、子どものことに関しては、本当にただ単純に『つらい』その気持ちしかありませんでした。
もしかしたら、『たったの一ヶ月』と思われる方もいるかもしれません。
でも、待ち望んでやっと来てくれた赤ちゃん。
そんな赤ちゃんと十月十日一緒に過ごしてきて、その後の6日間も一緒で病院で過ごして、そんな存在と一ヶ月も離れて暮らさなければならないというのは、私にとって、本当に苦しくて苦しくて、どうしようもない一ヶ月でした。
1日がもう、何日にも感じられるくらいに長かったことを覚えています。
もう二度とあんな思いはしたくないと思うくらい、本当につらい経験でした。
勿論、経験して良かったと思うこともありましたが、出来ることなら、同じ日に退院して、みんなでお家に帰りたかった、という気持ちは今でも残っています。
退院後、お家に帰ってきたあとの娘とのドタバタな日々は、また別の記事でゆっくり書きたいと思います。
今では、あの小さかった娘も、元気で無事に「2歳」を迎えています。
退院してからも色々ありましたし、今でも気になるところはいくつかありますが。
今現在、特に大きな病気などについて、指摘されていることはありません。
しょっちゅう風邪はひくし、年中鼻水をたらしてはいますが、毎日元気に走り回っています。(笑)
最後に。
今、当時の私と同じように、先の見えない真っ暗なトンネルの中を、不安で歩いているパパママさんがいらっしゃいましたら。
私はただ、「分かるよ」とだけ、言ってあげたいです。
自分自身が経験したからこそ、よく分かります。
こういう時って、誰にどんなに優しい言葉をかけてもらっても、目の前の問題が解決するまでは、絶対に気持ちなんて晴れないと思います。
どんなに美味しいものを食べても、好きな映画を見ても、頭をよぎるのは、十月十日を一緒に過ごした、子どものことばかり。
だから私は、軽々しく「絶対大丈夫」なんて言えません。
だけど、これだけは知っておいてほしいです。
私を含め、あのNICUやGCUの部屋で、今この瞬間も、一生懸命に頑張っている赤ちゃん、パパ、ママがたくさんいます。
今日という日も、世界のどこかで、あなたと同じように、自分の子どもの力を信じて闘っている家族が、必ずいます。
「一人じゃない。うちの子だけじゃない。
みんな、どこかで一緒に頑張っている」
どうか、その気持ちだけは、胸の片隅にずっと持っていてください。
本当に一人じゃないです。
あなたのその深い愛情は、必ず、お腹を痛めて産んだその小さな宝物に、真っ直ぐに届いています。
過去の出産/入院レポは下記です。
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