Mリーグ2025-26ファイナルを振り返る「牌想い 笑み咲きほこれ 華ふぶき」黒沢咲連載コラム、No.20!
近代麻雀読者の皆さん、こんにちは。日本プロ麻雀連盟の黒沢咲です。MリーグではTEAM雷電に所属しています。
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Mリーグ2025-2026が閉幕して一カ月が経ちました。シーズン中はとにかく慌ただしく過ごしていた私ですが、Mリーグのオフに入ってからは、家族との時間を最優先に、少しゆったりと日々の生活を送っています。
毎年6月に梅干し作りをするのですが、今年は4キロも梅を買って、梅味噌や梅醤油、娘と一緒に梅シロップも仕込みました。
一見面倒な作業も多いのに、梅仕事に没頭すると不思議と心が洗われるような感覚になります。私にとって料理は麻雀に並ぶ趣味で、自分の心をリセットする時間になっています。

さて今回は、Mリーグのファイナルを振り返ってみようと思います。
まず、TEAM雷電は今期のMリーグを第3位という成績で終えました。昨年に続いてファイナルに進出し、昨年よりも1つ上の結果を残せたのは、皆さんの応援があってこそだと思います。本当にありがとうございました。
セミファイナルでは最後までフェニックスとKONAMI麻雀格闘倶楽部とのボーダー争いを繰り広げ、なんとか暫定4位でファイナルに進んだ雷電ですが、チームの雰囲気は終始明るかったと思います。
ポイント的には上位のチームとかなり離れていたものの、ファイナルは16戦全てが直接対決ですから、たった1日でも景色が大きく変わります。

レギュラーシーズンでもセミファイナルでも、雷電は大きくポイントを伸ばす日が続くことがありました。
きっとファイナルでも、自分たちの時間が来るはずだ! どこかで連勝することができれば、それをきっかけに大逆転優勝も不可能ではない! そう信じ続けて最後まで戦いました。
そんな中、私はファイナル直前に驚愕の事実を知ってしまいました。ファイナル進出は今回が3度目でしたが、なんと、私はファイナルの舞台でまだ1度もトップをとっていなかったのです。

それまで自分のファイナル限定での成績などまったく意識していませんでしたが、改めてデータを見た瞬間は「ゲッ」と声が出てしまいました。
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