ライター忘年会2025と私【連続ドキュメンタリー小説 第2話(完結編)】
12月6日(土)、Marbleコミュニティ主催の『ライター忘年会2025』に参加。今回は、第1話の続きになります。(完結編です)
第1話はこちら
初対面のみなさん。はじめまして
忘年会では、Xや所属しているライター研究所、ライターポータル(ライポタ)で仲良くさせていただいているライターさんたちと、たくさんお話しすることができた。
ゼロフラを運営している渡辺まりこさんさんからは「あっ、みくまゆたーん」と声をかけていただけた。色が白くて、お肌ツヤツヤで可愛い。
生徒さんたちの活躍がすごいっ!
まりこさんには今年、ゼロフラのイベントに声をかけていただき、初めて登壇した。あのイベントがきっかけとなり、私の仕事がもう一つ広がった気がする。改めまして、あの時は本当にお世話になりました。
山本ヨウコさんとは、お互いに「お話ししてみたかった~!」と手を合わせながら、意気投合。
ヨウコさんとは、過去にオンラインでお話したことがあるものの、実際にお会いするのはこれが初めて。ヨウコさんといえば、アルティシアさんのインタビュー記事がとてもよかったので、
「記事よかったです」と感想を伝えられたのも嬉しい。記事は読むのも楽しいけど、感想を伝える楽しさも魅力だ。自分も感想を伝えられると嬉しいので、伝えたくなるとつい伝えてしまう。
以前、お仕事でお世話になっていた於ありささんとも、やっとお会いできた。
於さんも、なんと私をずっと探していたとのこと。いつか、きちんと挨拶をしたいと思っていたので、やっと願いが叶って嬉しい。
作家のよりみちさんは、着ぐるみを被るということだったので、リアル着ぐるみの方を探していたら、胸ポッケと帽子に小さなぬいぐるみさんがひょっこり。
着ぐるみこと、よりみちは#ライター忘年会2025
— よりみち (@cc25Ca) December 4, 2025
へよりみちします。
きっと、緊張するんだろうな?
そして、よりみちとは何者?
ライター?画家?講演家?
そんなわけでよろしくお願いよりみちさせてください!! pic.twitter.com/eFE8etZ0Kl
覚書のイラストのクォリティがハイレベルです。
他にも、いしかわゆきさん、塾講師×ライターの田中歌耶子さんや、せたともきさん、松田聡子さん、かたおかゆいさん、奥村サヤさんなど、たくさんの人気ライターさん・作家さんともお話ができた。
まず最初に声をかけあったのは、せたさん。せたさんとは、ライター研究所のオンラインイベントで何度かお話をしている。
実際にお会いしてみると、背がすらりと高くてダンディーな風格が漂っているナイスガイ。
オンラインでも、顔を合わせているとリアルでも話しやすいと感じた。
田中さんは朗らかで面白くて、初対面とは思えないほど話が盛り上がった。
私、このエッセイ凄く好きなんですよね。
田中さんは、エッセイ投稿メディア「かがみよかがみ」にも文章を寄せている。思わず「そんな時代が本当にあったのだろうか」と感じるほど、明るく、ケラケラとよく笑う方で、朗らかな人だった。
けれど、丁寧に言葉を選びながら落ち着いて話す姿を見ていると、その明るさの奥に、数々の困難を越えてきた強さや、ぶれない芯のようなものが感じられた。
いしかわゆきさんには「ずっと挨拶したいと思ってました」とイベント後半に挨拶へ。
私の中では、もはやアイドルというか、芸能人のような方なのでドキドキ。
あのう……みくまゆたんですと伝えると「あっ、みくまゆたんさんだ!」と、目をキラキラ輝かせてくれた。その光景を、となりで保護者のようにニコニコ見守る江郷さん。緊張感が少し薄れる。
名刺を渡すと本名なので
「みくまゆたんじゃないんかよっ!!○○子(私の本名)なのかよっ!!」
と、ノリツッコミするいしかわさん、可愛かった。
松田さんからは、
「みくさん、トイアンナさんのビジネス商談会絶対に向いています!」
と声をかけてもらえたり、他にもお仕事について色々と教えてもらえた。ベテランの貫禄と、落ち着いた風格が素敵だった。
かたおかさん、奥村さんとは一緒に記念撮影もしたり、帰りに一緒に駅まで帰れたのも嬉しかった。かたおかさんも、奥村さんも明るくて、楽しくて、ニコニコしててかわいい。
かたおかさんには、東洋経済オンラインに掲載された記事「『タイプロ』卒業生が企業から続々起用される理由」がとても良かったと感想を伝えられたのも嬉しかった。
奥村さんは、ライポタの「地方ライターイベント」のアーカイブを視聴していたので、感想を伝えられたのも嬉しい。こういう時、なんらかのコミュニティに入っていると「話のネタ」が増えるので、いいなと思った。
余談ではあるが、奥村さんはドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」に出演している夏帆に似ていると思っていたので、ご本人様にも後日伝えてみると、やはり何人もの方からよく言われているらしい(noteに書いていいことを、事前に確認済)。
奥村さんは夏帆に似ている。
この思いも、ちゃんと伝えられて良かった。
3人で帰る時間が本当に楽しかったので、もっと長くお話したいと思った。
イケメンライター・編集者を追いかけるの巻
会場には、中村洋太さん、まむしさん、中村昌弘さん、サトウリョウタさんの姿もあった。
中村洋太さんは、部屋に入ってすぐ前列に座っているのが目に入り、その存在感とオーラで目が釘付けになる。
忘年会に行く前に、話が盛り上がったらいいなと思い、読んだのはこちらの記事です。
中村さんに「ずっとお話してみたかったんです」と声をかけると、にっこりと優しく応じてくださった。緊張した心が、少しずつほぐれていく。
中村さんから「創作大賞の授賞式に参加されていましたよね?」と声をかけていただき「あっ、私のことをご存じだったんですね!」と、胸が高鳴った。
中村さんとは記念撮影までご一緒でき、その後「SNSに投稿してもいいですよ」と声をかけてくださった。
実は、私の方から聞こうと思っていたので、この「先回り精神」の素晴らしさに感動する。

ジェントルマンでした✨
その心配りと、優しくフレンドリーな雰囲気に触れて、彼の人気の理由を改めて理解できた。
隣に並んでみると、足の長さと抜群のスタイルに圧倒され、スターの風格を感じた。
まむしさんには、ヤムラさんからいただいた本にサインをしてもらった。

業界の重鎮のような人物を想像していたのに、実際はマルチーズのように白く、くりくりとビー玉のような目がキラキラしていて、とてもキュートな方だった。
まむしさんの記事によると、今後は不定期で、自分へのリハビリの意味も込めて「日記」をつけていくそうです。すでにご活躍されているのに、謙虚で努力家。いつまでも、自分のスタンスが大きくぶれず、コツコツSNSの更新をされているところも好きです。
素朴なのに、ちゃんと考えさせられるお話もあり、読み応えのある日記に唸りました。
まむしさんに話しかけると
「みくまゆたんさんだ!ずっとお会いしたかったんですよ!」
と嬉しそうに微笑んでくださり、あまりの可愛さに胸が高鳴った。
中村昌弘さんとは、5年ほど前にオンラインでお話したことがあるので、お会いした時には
「やっと会えましたね、私たち」
と、冬ソナのチェジウみたいなことを言ってしまった。
リアルでお会いすると、背が高くてがっしりした体型、男らしい素敵な声色。思わず「ばちくそイケメン!」と心の中で叫ぶ私。
中村さんからは、
「創作大賞、中間選考に二つ残っていましたよね?凄いと思いました」
と声をかけていただいた。意外とみなさん、結果発表を見ているものなんだと驚き、改めてnote創作大賞の存在感の大きさを実感した。
その後、中村さんより
「みくさん、バッグ3つも何でもってるの?置いた方がよくない?」
と突っ込まれ、流石目の付け所が日本最大のライターコミュニティの元締め(面倒見がいいという意味です)だと感じた。
みくさんの暴走が止まらない
会場には、ふわりとしたパーマにおしゃれなネクタイを身につけた男性が佇んでいた。大きな瞳には憂いがあり、柔らかな色気をまとっている。
その人こそ、ふふふ……サトウリョウタさんである。
本日のお洋服です お気に入りのネクタイをつけてみた 現場からは以上です 何卒ご査収くださいませ pic.twitter.com/V2HxUdOoF7
— サトウリョウタ/編集者・エッセイを書く人 (@RyotasannNo) December 6, 2025
オシャレコーデ投稿も、密かに楽しみ
サトウさんは、毎日クオリティの高いエッセイをnoteに継続して執筆している。今年は創作大賞応募作の感想も書かせていただいた。……というより、「(私が)必ず書こう」と自分で決めていた。
サトウさんのエッセイの魅力は、沼への引き込み力ともいうべきか。読み進めるうちにその世界観の住人になってしまうところだろうか。
読み進めていくうちに、丁寧な情景描写に導かれ、しんしんと雪が積もるように自然と感情移入してしまう。これを私は、勝手に「サトウマジック」と呼んでいる。
エッセイでありながら、美しい小説を読んでいるような感覚に陥る。これほど完成度の高いエッセイを毎日投稿し続けるのは、本当にすごいことだと思う。――うん、好き。
こんなに美しいイベントレポートを、私はまだ知らないと思えるほど素晴らしいレポートでした。
サトウさんに近づいて「サトウさんですよね!」と声をかけると、サトウさんは
「あっ……みくまゆたんさんだ……実在していたんですね……」
とぼそりと呟き、にっこり微笑んでくださった。私の頬が、少しずつ紅潮していく。
サトウさんからは、「エッセイ上手ですね」とお褒めの言葉をいただき、興奮のあまり鼻血――いや、悶絶しそうになった。
正直なところ、noteに限っていえば、自分で上手いか下手かについては、よくわからない。ライターの仕事は、クライアントから「良かったです」と言ってもらえることもあるし、継続につながれば「問題なかった」ということの証明だったりもする。
noteは褒めてもらえても、そうじゃなくても。書くかどうかは、結局自分次第でしかない。
最近は褒められることも増えてきたけれど、1年前くらいまではひとり黙々と書いていた。初めて褒めてくださった人のことは今でも鮮明に覚えていて、「あなたのおかげで続けてこられました」と、感謝を伝えることがある。
人から褒めてもらえるようになった今でも、「これで本当に正しいのだろうか」と迷うことは少なくない。
というか、この一年でいろんな文章に触れて目も肥えた。だから余計に自分の文章について、納得できないことが増えたのだ。
文章は正解のない世界だからこそ、いつまでも難しさを感じるし、悩むことも多い。
「自分では、そういうの全然わかんないんですよ!私、上手いんですかね??」
「いや……みくまゆたんさん、エッセイ……マジ上手いっすよ……」
サトウさんは、溜め込んだ言葉を吐き出すように、ボソリと呟く。
サトウさんはおそらくお世辞を言う人ではない――これは私の勝手な想像だけれど。
吐息のように零れ落ちた言葉から、サトウさんの本音に触れたような気がして、胸がじんわりと温かくなった。
素敵なエッセイを書かれているサトウさんにエッセイを褒められたことは、私にとって宝物。この言葉だけでも、あと10年は何があっても書き続けられそう。ありがとうサトウさん。
その後、奥村さん、かたおかさん、サトウさんと輪になって話しているときに、
「サトウさん、かっこいいでしょ!(まるで彼氏を紹介するようなノリで)」
と口にしたら、みなさん大爆笑。すみません、ちょっと調子に乗りすぎました。
サトウさんは素敵。かっこいい。
その想いを伝えられて良かった。
岡本さんとせたさん
イベントの最後に、東洋経済の岡本さんともお話させていただいた。
隣には、ライターのせたさんもいて、上手く話を繋いでくださった。それにしても、せたさんの場を回す力の高さと、安定感に救われる。
岡本さんには「企画を出すかもしれませんので、その際はよろしくお願いします」と伝えてみた。(なんで予告調なの笑)
すると「企画となると、エンタメでしょうか?」と尋ねられ、もしかすると私のエンタメコラムを読んでくださっているのかもしれないと思い、嬉しくなった。(あくまで私の想像です)
ジャンルはメディアが求めるものを出すのが大切だと思い、逆に岡本さんへ「どんなジャンルが良いのでしょうか」とヒアリングしてみることに。
えっ、何を教えていただいたかって?それは内緒です。だって企画、私も通したいですから!!
岡本さんと岡本さん
その後、せたさんから「相棒はどうなったの?」と尋ねられた。
「えっ、私に相棒なんていましたっけ?(ひとりフリーランスなのに)」と思ったら、どうやら自著の担当である岡本さんが、せたさんの中では私の相棒になっているらしい。
あんなふうに影響力を持たないと……と思う自分に疲れた時に、良く読み直しているnoteです。「私は、一流じゃないと意味がないという考え方は、むしろ人を止めてしまうと思うのです」という考え方が好きです。
会話の流れに乗って、思わず東洋経済の岡本さんに「うちの岡本をよろしくお願いします!」と謎の紹介をしてしまった。目を一瞬丸くする、東洋経済の岡本さん。
岡本さんからは「あっ、インプレスNextPublishingの方ですよね」と返答いただけた。
英語の発音が流暢で、会社名についても変に略さず、正式名称をきちんと伝える姿勢に、流石トッププラスの編集者だと感じ、ただただ圧倒される私。
岡本さんはにこやかな笑顔が印象的で、とても素敵な方だった。
岡本さん同士が繋がって仲良くなったら、それはそれで嬉しい。もしかしたら、そこから新しいビジネスが生まれるかもしれない。なんだか、私がマッチングアプリの仲介をしているみたいだけれど。
世の中、どこでどう何が繋がって生まれるかなんて、試してみないとわからないからこそ、面白いのだ。
なにはともあれ、楽しい時間だった。江郷さんからは帰り際に「みくさん、一番会いたかったわ!」と言われたのも嬉しかった。うん、私も会いたかった。
それにしても江郷さん、お酒を飲んでいないはずなのに、なぜかずっと顔が真っ赤なのは照れていたのだろうか。(違うか)
記事を書くのは孤独だ。
1人で書いていると、本当に届いているのかどうかさえ、わからなくなることがある。けれども実際に人と会ってみると、思っている以上に自分の発信は人に伝わっていることが理解できた。
自信をもって、これからも頑張ろうと思えた。人との出会いは生きる活力になる。来年も、人と積極的に会っていきたい。
【完】
※やりたい放題ですいません。長々としたレポートを読んでくださり、ありがとうございました。
