TOC
作業効率を改善するための手法だよ
ボトルネックを何とかすることに重点を置くよ
生産管理とか経営管理の分野で出てくるよ
「Theory Of Constraint」の略だよ
簡単に書くよ
TOC(読:ティーオーシー)とは
一番足を引っ張っている部分(ボトルネック)に注目して、そこを重点的に改善することで効率的に全体を良くしようぜ!な考え方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
まずは予備知識として「ボトルネック」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ボトルネックは「一番足を引っ張っているところ」です。
具体的に何を指すかは状況によって変わりますけどね
一番足を引っ張っているところ
であり
一番の原因
であり
どうなるかは、そいつ次第
な部分です。
名前の由来は瓶の首です。
瓶の首は、くぼんでいます。
いくらドバドバと水を注いでも、首回りの太さ以上の水は流れません。
首回りが太ければ、たくさんの水が一気に入るでしょう。
細ければ少しずつしか入りません。
つまり、どれだけ一気に水が入るかは瓶の首回りの太さ次第です。
言い方を変えると、瓶の中に水を溜めるのにかかる時間は首回りの太さに依存します。
それと同じです。
どれだけ良い感じになるかはそいつ次第、言い方を変えれば、良い感じになっていないときに一番の原因になっている部分(一番足を引っ張っている部分)がボトルネックです。
以上を踏まえて
「ボトルネックの改善を重点的にやることで全体の効率を良くするぜ!」な考え方
が「TOC」です。
「Theory Of Constraint(セオリー・オブ・コンストレイント)」の略で「TOC」ね。
※「Theory Of Constraint」を何となく日本語にすると「制約の理論」となります。[詳細]
日本語では「制約条件の理論」などと表現されるのが一般的です。
「TOC」とか横文字で書いてあると難しそうに見えますが、恐れる必要は ありません。
言っていることは当たり前のことです。
スゴく悪いところを直せば、スゴく良くなります。
ちょっとだけ悪いところを直せば、ちょっとだけ良くなります。
当たり前ですよね?
ピヨ太君が「どうせ直すんだったら、スゴく悪いところを直そうぜ!そうすれば、スゴく良くなるはずだよ!」と言いました。
別に、おかしなことは言ってませんよね?
ピヨ太君の言う通りです。
ピヨ太君の言ったことに対して「うん、その通りだね」と思ったのであれば、あなたはTOCの本質を理解しています。
ピヨ太君が言った
どうせ直すんだったら、スゴく悪いところを直そうぜ!そうすれば、スゴく良くなるはずだよ!
な考え方がTOCです。
1.スゴく悪いところ(ボトルネック)に注目して
2.ボトルネックを何とかすることで
3.効率的に全体を良くする
手法を指します。
一言でまとめるよ
まぁ「TOC」って単語が出てきたら「ボトルネック
(一番足を引っ張っているところで、そいつの頑張り具合によって全体の性能や品質が決まってしまう部分)を重点的に改善するぜ!な考え方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「TOC」は「Theory Of Constraint(セオリー・オブ・コンストレイント)」の略です。
「theory(セオリー)」の意味は「理論」とか「仮説」とか「学説」とかです。
「of(オブ)」の意味は「~の」です。
「constraint(コンストレイント)」の意味は「制約」とか「制限」とかです。
何となく くっつけると
制約の理論
となります。






