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パーソナル編集者®と過ごした半年|何者でもない私だから自由研究をしていく

今日で、半年間のパーソナル編集者®の受講期間が終わる。

まだ記憶が残っているうちに、受講しての感想と私に起こった変化について書いておきたい。

正直言うと、この半年でいろんな内面の変化があったので、最終日に綺麗な言葉でポンと出せるほどに脳内がまだ整理されていない。

でも、なんとなく、ここで一度振り返っておいた方がいい気がした。なので、まとまっていないけど書く。

パーソナル編集者®のサービスが気になっている方や「編集者に伴走してもらうってどんな感じなんだろう?」と思われている方の参考になればうれしい。


受講した半年間で、私に起こった変化

Before/After

ひとことでまとめると、こんな感じの変化が起こった。

【Before】
自分が何者なのかわからず、まわりの反応に一喜一憂しながら、孤独に書き続けていた

【After】
自分の軸と方向性がぼんやーり見えて、淡々と発信を続けられるようになった

サービスを申し込んだときの私

担当編集のチカさんとの当時のやりとりを振り返ると、受講した目的はいくつかあった。

  • ひとりでnoteを書いている孤独感から逃れたい

  • 仕事につながるnoteを書けるようになりたい

  • 自分の肩書を決めたい

いま考えてみると、当時いちばん大きかったのは不安だったように思う。

お声かけいただいた仕事は基本やる!のスタンスだったフリーランス最初の数年を終え、コミットする仕事を意識して選びたいという慎重さが芽生えてきた時期でもあり、だからこそ自分の肩書・見せ方に悩んでいた。

毎日noteを書き始めたはいいものの思うような反応がつかず、このまま書き続けて意味あるんかな?の負のサイクルに陥っていた。自分の発信を応援してくれる人がほしいと思って、パーソナル編集者に申し込んだのだった。

サービス受講中の私(前半)

私はすでに毎日noteを書き続けていたので、編集者さんになにをお願いするかはいつもどこかフワフワしていた。

執筆のリマインドも求めないし、ブラッシュアップ案も聞かない受講者だった。たまに「このnoteどう思います?」と質問するくらい。毎月のセッションも「今回、どんな話します?」みたいな感じで始まるので、やりづらい部分があったんじゃないかなあと思う。

ただ私としては、伴走者がいるというだけでもう受講した理由の半分以上が解決していて、安心感がものすごかった。「私のnoteを読んでくれてポジティブな反応をくれる人が確実に1人はいる」というだけで救われていたのだ。

チカさんは編集者ではあるが、私が最初に文章に対する指摘はあまり要らない(凹むから)と伝えたのもあってか表現に対してのコメントはほとんどなかった。

ときどきタイトルとか大事な箇所に致命的な誤字があるときだけ、ふんわり教えてくれるという神がかった動きをしてくれて、その配慮がありがたかった。

テーマもその場で話して決める毎月のセッションでは「今日は私の思ってることをただただ聞いてほしいです」とか「今日はここ1ヶ月の私のnote見てなんか感じたことがあれば教えてほしいです」とか難題を出す私に、いつも華麗にアジャストしてくれるチカさんはスーパー編集者であった。

無茶振りされてるのに「かなえさんは大人の自由研究してる」ってキャッチーな表現をポンと出してくれるとか、すごすぎるやろ。速攻でプロフィールに入れてしまったもん。 

速攻で反映したプロフィールはこれ

でも受講期間の前半は、私にとって苦しい時期だった。仕事紹介のnoteをいろいろ書いたり、自分はどう見せたいのかを模索して(迷走して)いた。

毎日なにかを書いてはいるわりに、自分がなにを書きたいのかがわからなかった。

「大人の学び x ノート術」をテーマに書いてみようかな?と思ってみたりもしたが、いまいち続かなかった。

いまもノートを書くことは好きで、毎日数冊にメモを書いているのだけど。noteに載せる対象としては、なにかがズレていたのだと思う。「ノート術」は書き続けられないテーマのようだった。

ノート術は諦めて、愛用している文房具のことをゆるく書いたりもしてみた。そしたら今日の注目記事に選んでいただいて「こんなのでいいの!?」と拍子抜けした。けど、愛用文房具のnoteもなぜか書き続けられなかった。

書きたいnoteと、書けるnote、読んでもらえるnoteの間にあるギャップをどう捉えたらいいのかわからない時期だったのかもしれない。いや、いまもわかってはないんだけど、わからないことを苦しいと感じる時期だった。

サービス受講中の私(後半)

自分のなかで大きな転換点になったのは2月~3月だと思う。半年の受講期間の、ちょうど折り返し地点。

チカさんとのセッションで「いまがかなえさんの青春ですね」という言葉をもらったのがきっかけだった。そのときの記録は以下に書いてある。

このセッションで、いま苦しいことに意味をつけられた感覚があった。「そうか、いまって青春だから大変なんだな」という納得感が生まれた。

いま、なんかめっちゃ苦しいけど、振り返ったときに「あの時期がんばってたな~」って言えるのは間違いない!と心から思えた瞬間に、なにかが吹っ切れたように思う。

そこから少しずつ書くことへのマインドが変わってきた。

これまでだったら絶対にお願いできなかった公開コンサルにnoteを出してみたりもした。(受講生限定で受けられるサービスのひとつだ)

私はずっと公開コンサルを受けるなんて絶対に無理だと思っていた。自分を否定された気分になって泣いてしまう気がして怖かったのだ。

いしかわゆきさん・みずのさんにアドバイスいただいてタイトルを書き換えたnoteは、今日の注目記事に選んでもらったわけでもないのにスキをたくさんいただけてアワアワした。タイトルの効果すごい。

担当編集さんが「ホーム」だとしたら、公開コンサルの場は「アウェイ」という感じだ。

うまく言えないのだけど、このへんで私は担当編集ではないプロの人に読んでもらう経験が必要だったのだと思う。

でも公開コンサルは思っていたより怖いものではなかった。「私のことをよく知らない・興味もない人が読んだらどう感じるのか」という客観的な視点をいただけたことは大きな気づきになった。

客観的な視点をもらっても傷つかない自分になるためには3か月という時間が必要だったんだろうな、とも思う。

公開コンサルの後からは、毎日noteがグッと楽になってきた。

「自分に急いで肩書をつけようとするのをやめた」という大きな内面の変化があったのと、noteを書くことを仕事に結びつけようとするスタンスそのものをやめたのも大きいかもしれない。

自分が経験して感じたことを思うままに綴っていけばいいやくらいに力を抜いたタイミングから、いろんな書いてみたいことのアイデアが生まれてきた。

この宅食サービスを試した記事は今日の注目記事に選ばれて、かなり読んでもらえた。自分らしい感想を書いていこうと思えたきっかけのひとつだった。

半年後の私が思っていることと、これから

パーソナル編集者の受講を開始した12月から3月までは、意図せず仕事が忙しくなり、毎日noteを書くのもやっと(3行日記の日も多かった)の状態だった。

ただ毎日の生活と仕事だけをネタにnoteを書き続けることにどこか物足りなさを感じていた自分がいたようで、4月に入って仕事が落ち着くと同時に学びたいモードがやってきた。

読書したり新しいツールを試したり、学びを発信したいと思うようになったのだ。宅トレ・ダイエットモードも始まった。まだ大きな見た目の変化は出てきていないけれど。泣

自分をメンテしたり、新しい学びを取り入れるには余白が必要なんだなと実感するとともに、その余白を保ちたいと思うようになった。

4月から個人的に課題図書を読み始め、5月には課題図書の感想もnoteに書くことにしたら、なぜかたくさんの人に読んでもらえた。

これからはもっと意識的に読書noteを書きたい。読書した感想だけでなく、その本を自分の生活や仕事にどう接続していくのかを書いていきたいと思っている。

読書しただけで終わることを防ぐ効果もあるし、学びのシェアにもなって一石二鳥な気がしている。

6月は『冒険する組織のつくりかた』を題材に、1か月かけて読書noteをたくさん書こうと思っていて、いまからワクワクしている。

パーソナル編集者®︎で過ごした半年に思うこと

受講期間の半年をひとことで言うなら、

“書くこと”にかつてなく真剣に向き合った時間

だったように思う。

担当編集のチカさんとの時間はとても楽しかったし、私では生み出せない名言をたくさんもらえたことには感謝しかない。

名言のなかでも「いまが青春」「大人の自由研究」「チームジャージnote」はトップ3で、これからの人生の指針になる宝物みたいな言葉だ。

忙しかった12月~3月にひとりで書いていたら毎日noteは途切れていたかもしれない。自分との約束だった毎日noteを途中でやめていたら、自信をなくして、なにかが折れていたかもしれない。

でも踏ん張れたのは「毎月“書くこと”に投資しているんだから、もとを取らなきゃ」という気持ちで向き合えたからだった。感じ尽くして学びきるぞ!と思っていたからこそ、やり切れた気がしている。

これから実名の個人としてなにを発信していくのかは、見つかったような見つかっていないようなまだ途中な感じはあるのだけれど。

半年前の私は「何者かにならなきゃ」と焦っていたけど、いまは「何者でもない自分のまま、書き続ければいい」と思えている。

結局noteのネタにはあまりならなかった学びノートは30冊から35冊くらいに増えているし、万年筆ブームはいつのまにか去って、いまは普通の水性ペンを使っている。

これからもやり方はいろいろ変わっていくだろうけれど、私にとって書くことが大切なのはずっと変わらないだろう。

これからは「大人の自由研究」をテーマに、実験したり失敗したり、気がついたら大きな変化が起こっていたり、新しくおもしろそうなことをひらめいて没頭してみるのが私らしい気がする。

去年はAIにどハマりして700時間くらい使ったけど、今年はなにをやろうかな?当面のテーマは読書と内省かな。

まだまだ書きたいことはあるけれど、とりあえずこのへんで。また1、2か月後くらいにじっくり思い出しながら意味づけしたいと思う。

パーソナル編集者®︎の関係者さま、そこで出会えた皆さま、半年間、たくさんの刺激と勇気をありがとうございました!

▼ パーソナル編集者®︎のセッション記録

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