麻雀プロになるまで「牌想い 笑み咲きほこれ 華ふぶき」黒沢咲連載コラム、No.21!
近代麻雀読者の皆さん、こんにちは。日本プロ麻雀連盟の黒沢咲です。MリーグではTEAM雷電に所属しています。
このコーナーでは、私の麻雀に対する考え方を書いています。麻雀中の思考だけではなく、私が日々心がけていることや、気持ちよく試合に臨むための工夫など、様々な角度からご紹介していけたらと思います。
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今回は、少し昔のお話をします。
小中高時代の私は、比較的勉強家でまじめな学生でした。ブラスバンド部やオーケストラに所属し、どちらかというと優等生タイプだったと思います。
今となっては全く話せませんが、学生時代は英語が得意だったので、国際的なイメージがある上智大学に行きたいなと思っていました。
でもいざ進路を決める時期になったときに、そういえば私は英語以外の国語や社会といった文系科目が得意じゃなくて、というか好きじゃなくて、それよりも数学や理科などの理系科目の方が好きだということに気づきました。なんとなく英文科を受けようかなと思っていたのに、ギリギリで理系志望にチェンジ(笑)。

当時から料理が大好きで、料理のように何かを計って混ぜたり、加熱することで状態が変わったりする化学の授業の実験が楽しくて、化学科に進むことに決めました。
晴れて上智大学理工学部化学科に入学した私ですが、そこで運命の出会いをしてしまったのです。もう皆さんお分かりかと思いますが、この世で一番魅力的なゲーム「麻雀」です。
大学では化学や数学、生物、物理などの授業に加えて週2回午後に実験がありました。実験では「原料を混ぜて2〜3時間煮沸」とか、とにかく待ち時間が多いんです。
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