「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験(SG) 午前 問24

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予備知識


用語意味
電子商取引Amaz○nとかで買い物をすること。インターネット等のネットワークを通じて商取引(お買い物)をすること
暗号化ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること
公開鍵暗号方式「みんなに ばらまく」と「自分だけが持っている鍵」の2つを使って暗号化を実現する方式
公開鍵公開鍵暗号方式で使う、みんなに ばらまく鍵
秘密鍵公開鍵暗号方式において使われる鍵のうち、自分だけが持ってる鍵のこと
デジタル署名コンピュータの世界のハンコ
デジタル証明書コンピュータの世界の印鑑証明みたいなもの
電子証明書デジタル証明書の別名
認証局電子証明書を発行したりなんだりするのが仕事の、コンピュータの世界における身元保証協会
パスワード認証で使う合言葉

問題


問題文
公開鍵暗号を利用した電子商取引において,認証局(CA)の役割はどれか。
ピヨ意訳:公開鍵暗号の話で出てくる認証局の役割は、どれ?

解答選択肢
取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。
ピヨ意訳:秘密鍵を管理する
取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。
ピヨ意訳:ディジタル証明書を発行する
取引当事者のディジタル署名を管理する。
ピヨ意訳:ディジタル署名を管理する
取引当事者のパスワードを管理する。
ピヨ意訳:パスワードを管理する


正解までのつなぎ

正解


正解
取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。
ピヨ意訳:ディジタル証明書を発行する

ピヨピヨ解説


認証局はコンピュータの世界における身元保証協会です。
電子証明書(デジタル証明書)の管理(発行とか失効とか)が、お仕事です。

あと「デジタル署名」と「デジタル証明書」の違いを意識しておいてください。
デジタル署名はコンピュータの世界における「ハンコ」です。
デジタル証明書はコンピュータの世界における「印鑑証明」です。
字面は似ていますが、指すものは明確に違います。

以上を踏まえて、それぞれの選択肢を見ていきましょう。

「ア:取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。」は認証局の仕事では ありません。

「イ:取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。」は認証局の仕事です。
デジタル証明書の管理が認証局の仕事ですからね。

「ウ:取引当事者のディジタル署名を管理する。」は認証局の仕事では ありません。
認証局の仕事は「デジタル証明書」の管理です。
「デジタル署名」では ありません。

「エ:取引当事者のパスワードを管理する。」は認証局の仕事では ありません。

ということで「イ:取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。」が正解です。


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