【実家じまい】#18耳なし芳一になった私と、母の「青春の手帳」をゴルゴ並みの無慈悲さで捨てる姉【飯子さんちの実家じまい】
この記事は、実家じまいの体験記です。
【#1】【#2】【#3】【#4】【#5】【#6】【#7】【#8】【#9】【#10】【#11】【#12】【#13】【#14】【#15】【#16】【#17】◀前回の記事|次回の記事▶【#19】
この段ボールは、タイムカプセル?
実家の片付けをしていたら、嬉しいプレゼントが出てきました!
>コチラ
姉妹でちょっとテンションが上がりました!(^^)
ところがこの後
姉妹の価値観がハッキリ別れる出来事があったのです。
若き日の「母の手帳」を発見
同じ段ボールから手帳が出てきました。

手帳の中身を拝見すると・・・
母の字で、時刻表らしいものが書いてありました。

手帳の中には、写真が2枚。
山の風景の写真と、見知らぬ人たちが写ったもの。
奥ゆかしい押し花も挟まれてありました。
わざわざこの箱に入ってたってことは・・・・
何か意味有りげに感じる。

父と母の出会いは山登り。
父母が出会った60年代頃の日本は、空前の登山ブームだったらしいのです。
もしかしてこの手帳は
二人の逢瀬の記録なのでは・・・?
と、思いを馳せていたら

バッサリ。
姉、問答無用でゴミ袋に放り込む

お姉ちゃん・・・
そういう人だったの??
冷たくない??(;・∀・)
価値観を問われる
「ムビ子姉ちゃん、無慈悲・・・!鬼!!ゴルゴ!!!」
・・・と、一瞬思いました。
だって、この手帳は母の青春が詰まっているのかもしれないのですよ?
しかし、私は思い直しました。
私のように無駄な妄想を膨らましてると先に進みません。
よく見ると手帳の中身、殆どスカスカだしね!(*゚∀゚)
ムビ子、非常に正しい判断。
今回学んだこと
自分たちで片付けを進めていると、否が応でも「思い出」という名の壁にぶち当たります。
作業中、私は知らず知らずのうちに、メッチャ感傷的になっていたようです。 (´;ω;`)
物の亡霊に取り憑かれた私は、まるで耳なし芳一。 「いちいち中身を見る」という沼にハマって、身動きが取れなくなるところでした・・・!
でも、よくよく考えてみれば。
飼い主(母)が居なくなった時点で、物はもう天寿を全うしている。
私だって、自分が死んだ後に手帳なんか見られたくない^^;
亡くなってから「母のすべてを知りたい」なんて、ちょっとおこがましすぎたのかもしれません。
何より、丁寧にやりすぎると本当にキリがない!(-_-;)
「一通り目を通したい!」 「何一つ取りこぼさないように、自分たちの手で葬りたい!」
という気持ちは山々ですが、
「全部に目を通す」なんて、物理的に絶対ムリ!!
我々が作業に集中できる時間は限られています。
そして何より
この間も家賃(維持費)は発生しているのです!!!
(;・∀・)
ただでさえ物が多いのに、片付ける部屋はまだまだある。 ここは心を鬼にして、スピードを上げていかねばなりません。
時にはムビ子のように
「この時代のお母さんのプライベートなんて、私には関係ない!」 と、バッサリ切り捨てるドライさも、実家じまいには超・大切だなあとしみじみ思ったのでした。
次回【#19】は、「ラブレターフロムロシア」というお話です!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました!m(__)m
またお付き合いいただけたら嬉しいです!
引井田飯子(ぴいた・ぱんこ)でした〜〜〜\(^o^)/
⬇シリーズを最初から読む
⬇笑える漫画も、ある!(*゚∀゚)
⬇暗い気分は冷水シャワーで洗い流せ!
⬇ちょんまげくんで献杯しよう!
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは世のため人のために使わせていただきます!
それからいつも寒そうなOTTOとムスメに服を買ってやります。
ついでに紙とペンを買います。