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【実家じまい#20】豪雪が阻んだ片付けツアー。ままならない中、学んだこと3つ【飯子さんちの実家じまい】


この記事は、実家じまいの体験記です。

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手強い!実家じまいは思うようには行かない!


母の死から49日が過ぎた2025年の冬。

私たち姉妹は仕事と生活の合間を縫って、実家の片付けに着手しました。


合言葉は

「無駄な家賃が発生する前に片付けを終わらす!」



既に2回目の訪問が終わって、
片付いた感じは・・・・・


皆無
。・゚・(ノ∀`)・゚・。


1回目の時は2階の私の部屋をひっくり返し、
2回目では隣の衣装部屋に着手したけど・・・



1%も終わっていないのでは??
(;´Д`)


ヤバイよ、ヤバイよ!!
(; ・`ω・´)


行ける時に実家に行かなくては!


日を空けずに実家に向かう決心をした私なのですが・・・








立ちふさがる壁


それは・・・・

自然の猛威、大雪!!



うちの実家は豪雪地帯

この度の大寒波で雪道百戦錬磨の姉の車も、実家の前で見事にスタックしたとか。


思えば生前、父母からは
「冬は雪が怖いから、実家に来てはなりませぬ」
と言われ続けてきました。



何もこんな時に父母の教えに背いてまで
わざわざ無人の実家に行くことないか・・・

飯子・心の声


仕方がないので、3回目のトレジャーハント・・・
もとい実家の片付けは中止。

命より大切なものはないですからね〜^^;


と言いつつ、

「こうしている間にも家賃は発生している!」


気ばかり焦る私なのでした。




中止の時に、出来ること


その間、ぼーっとしているわけにはいきません!

片付けの戦利品(?)のお手入れをしました。

「父のジャケット」「誰のものかよく分からんけど可愛いセーター」です。



セーターはクリーニングの袋に入ってタグまで着いてました。

ラッキー!(*゚∀゚)

そのまま着れそう!




早速着てみました。



やっぱり良い感じです♪




ん?





くさい




何?この立ち上るニオイ・・・



とにかく今まで嗅いだことのないニオイです。



例えていうならホコリっぽい感じ?

まさか・・・カビなのでしょうか???



幸いにも洗える素材だったので、すぐに手洗いしました。



少しはマシになったけど・・・・
やはりやや臭い。


縮まなかったのは良かったけど
変なニオイは相変わらず。


このニオイこそが持ち主不在の年月を物語っているような気がします。



手入れを終えたら、今日からは私が持ち主です。
使えるものは使い倒します!


こうして、トレジャーハント中止の間は
過去世の物を現実へと召喚して過ごしました。





寒波が終わって、次の壁


厳しい冬も峠を越え、実家に行ける見通しが立ちました!

しかし、そこにはもう一つの壁が。

それは、片付けの間はムスメを一人にしてしまうということ!

私は主婦で、第一優先事項は中学1年生(当時)のムスメです。

私が実家の片付けに行くとなると、泊りがけは必須になるのですが、
当時OTTOは単身赴任で不在です。

中学1年生。だいぶ成長したとは言え、夜にムスメを家に一人ぼっちにしたくはありません。
(´・ω・`)

はたしてどうしたもんか・・・



家族の協力


3月14日、この日は金曜日でしたが、私は思い切って実家に行くことにしました。

何故ならこの日は父の13回目の命日で、姉からもお参りに誘われています


特にかしこまった法要があるわけじゃないけど、姉と墓参りをして仏壇を拝んだら再び実家の片付けをして来よう。

飯子・心の声


片付けに行くには良い機会です。

OTTOは金曜の夜に帰ってくるよ



ムスメは普通に学校なのですが、姉たちの都合と自分の都合をすり合わせたら、やっぱり命日に行くのがベスト。



「親離れ、子離れの良い機会にもなる」とも思ったのです。




「お互いのありがたみ」を噛みしめられる一日になる事を願って。

私は旅立ちます



金曜の朝、ムスメとともに出発


3月14日金曜日。父の命日。

学校に行くムスメと一緒に家を出ました。



私だけ泊りがけで片付けをします。

ムスメはOTTOが帰ってくるまで一人で留守番することになります。




もう中学生だし、しっかりしているので心配はしません。

別れ際、ムスメは母に一瞥くれただけでした。


そっけない奴め・・・
でも、たくましくなった。

後ろ髪引かれていたのは私だけみたい。

子離れが必要なのは私の方ね^^;


これで心置きなく実家片付け集中できるわ。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。

飯子・心の声




実家に到着



ムスメと別れた後は、私ひとり高速バスに乗ります。

電車を乗り継いで実家へ向かいます。





玄関前から、まだまだ生活感満載。

まだまだ物が溢れているので、全然寂しい感じがしません。

これは逆にマズイ傾向。


片付け進んでない証拠だから・・・・

(´・ω・`)



まずは仏壇にご挨拶。



お父さん。
好物のカステラだよ。
あの世デビューしてから13年なんだね。

飯子のごあいさつ




挨拶はきちんとしなくてはいけません。

ガタガタ騒がしくするし、
故人のモノを処分することになるのですから。


お父さん、

今日は徹底的に片付けるからね!
(*°∀°)=3

飯子の誓い





今回学んだこと


自分の都合だけでは決して進まない「実家の片付け」。

我が家の場合、次の「3つの都合」が丁度良く重ならないと実行できないのだと痛感しました。



1.管理人(姉・ムビ子)の都合
2.家族の都合
3.おてんとさまの都合



1.管理人(姉・ムビ子)の都合

個人プレーはNG!
自分一人でパパパッと進められたら楽なのかもしれませんが、実家は私だけのものではなく、姉妹共通の宝箱(あるいはパンドラの箱?)。

現場を仕切ってくれている「管理人」をすっ飛ばした個人プレーは、のちのちのトラブルの元です。

いつでもお互いの意思を確認し合える関係でいること、そして「管理を引き受けてくれている姉」への敬意を忘れてはいけないと肝に銘じました



2.家族の都合

ちょうど訪れた「子離れ期」

実家じまいする時期は人それぞれだと思いますが、私の場合はライフステージの、ちょうど「子離れ期」と重なりました。

実家の片付けは「お互いちょっとずつ離れる」練習になったのかもしれません。ムスメもちょっと楽しそうでした^^;

とにもかくにも家族の協力がありがたかったです。ムスメは快諾してくれましたし、この為にOTTOも単身赴任先からちょっと早めに帰ってきてくれました。

そもそも家族の理解があるから家を空けて実家片付けに集中できるわけですから、ありがたいことです。

身近な家族への感謝を忘れてはいけませんね。
帰りにはちょっとだけお土産を買って帰ろうと思いました(*゚∀゚)



3.おてんとさまの都合

自然には逆らえない
こればかりは自分の力が及ばないし、調整もできません!

天気がNGということは、「今は動くな」という神様の思し召し。

焦る気持ちはあっても、命より大切なものはありません。
「無理してまでやらない、いさぎよく諦める!」というのも、立派な実家じまいのスキルだと学びました。




次回【#21】は、父の命日に実家を片付けます!


最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました!m(__)m
またお付き合いいただけたら嬉しいです!


引井田飯子(ぴいた・ぱんこ)でした〜〜〜\(^o^)/



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