【実家じまい#21】溶けるスキーウエアと、攻めた海パンと、捨てられない赤い裁縫箱。一部始終を日本人形は見ていた【飯子さんちの実家じまい】
この記事は、実家じまいの体験記です。
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泊まり込みで行う実家の片付け。3回め、決行!
天候にも恵まれた2025年3月14日金曜日。
父の13回目の命日に、第3回めとなる「実家の片付け」を行います!

スケジュールは前回同様。
次の日は墓参りに行きます。
今回の目的は、2階を徹底的にやっつけること!
はたして何処まで片付けることができるでしょうか。
そして僕は途方に暮れる
私の持ち場である、2階の部屋へ。

2階の私の部屋は物置化しており、
父母や祖母の衣装やバッグ等がわんさかあります。
それを始末するのが私の担当です。
前回までに箪笥という箪笥、箱という箱を開封し、中の衣装を取り出して持ち運べるように紐でくくっておいたのですが・・・

ただ分別しただけで、外にはまだ運んでいません。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
室内は足の踏み場が無い
片付いた感じが全くしない・・・・
(ー_ー;)
運びだせれば良いんだろうけど・・・
実家から出た大量のゴミは、
ちゃんと県の許可を取った産廃処分場に運びたいと考えています。
しかし、ドライバーのムビ子もOTTOも年度末は仕事が忙しく、ゴミを運搬する日を設けられません。・゚・(ノ∀`)・゚・。
こんなとき
ペーパードライバーの我が身が憎い・・・・
私ってどうしてこんなに使えないヤツなんだろう
(´Д`)ハァ…
このような状態で、今日は何をしたら良いのか・・・
片付けるべき問題は山積みなのに
成果が見えないから
何していいか分からん
(;´Д`)
♪そし〜〜て僕は途方に〜〜暮れる♪・・・
途方にくれてる場合じゃないんだってば!
(# ゚Д゚)
衣装部屋に着手
大量の物は人の気力を奪います。
気を確かに、わたし!!
思い出せ!「こうしている間にも、家賃発生!」
私の部屋は「廃棄待ちのゴミ置き場」にしよう。
今日は隣の衣装部屋だ!

とにかく箪笥という箪笥の中身を空にします!
そびえ立つ二重の塔の中身は

2階に登って直ぐのところに
婆ちゃんの桐の箪笥が2段に重なって積んである。
開けてるとこ見たこと無い。

御開帳!
いったい何が入っているのでしょうか・・・???

父の「セーター」や「スキーウエア」、「水着」や「丹前」などが入っていました。
意外と見覚えのあるものばかりだ!
( ´∀`)
そして、スキーウエアを取り出した瞬間!

落石に襲われた???!!!!!
いいえ、スキーウエアに施されている
反射材が溶けて粉々になって、こぼれてきたのです!
化学繊維って古くなると、溶けるのか・・・
Σ(゚Д゚)
化学繊維の限界を感じました・・・
次の段からは、祖母のものであろう
「紙に包まれた着物」が出てきました!

自慢じゃありませんが
私は着物の事は全くわかりません。
♪そし〜〜〜て僕は途方に〜〜暮れる〜〜・・・
分かる人が帰ってきたら見てもらうことにしました。
これで、開かずの箪笥2竿を空にしました!!!
頑張った、わたし・・・
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
三重の塔に秘められた謎
「積み重なった祖母の箪笥」はもうひと組ありました。
なんと、こっちは三段重ね!

開けるな危険
よく大震災で倒れなかったものだ・・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
家ごと撓むから逆に倒れないのかしら・・・・?
っていうかそもそもどうやって重ねたの??
とにかく私一人では危険なので、小さな扉の所だけ確認してみることにしました。

祖母がお裁縫をする時に使ったであろう「ハギレ」や「ボタン」、
「新品のリボン」などが出てきました!
新品と言っても50年以上は前のもの。
状況から察するに戦前のものかも。
すっかりショウノウ臭い。
それから「記念の箱に入った数珠」、「勲章」、「雑誌『主婦の友』の付録」、子供たち(父と叔父叔母)の「国民学校時代の成績表」・・・・!!!
婆ちゃんも几帳面に色んなものを取っておいたんだな。
婆ちゃんの大切な思い出が詰まった物たちだ・・・
そして

小さな小さな「日本人形」が二体・・・
何故こんなところに・・・・?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして、
その人形に護られるようにして、
トンデモナイ物が隠されていたのです。
そのトンデモナイものについてはここでは言及をしません。
いずれ別記事で書くかも知れません。
夏の思い出に再会
亡き父母&祖母の衣装を粛々と片付けます。

すると・・・
懐かしいものを見つけました!

父の水泳パンツです!

かなり攻めたデザインです。

泳げない私を特訓するため、プールサイドに颯爽と現れた父は
この海パンを履いていた。
当時は恥ずかしかったな~・・・^^;
40年ぶりにこの海パンに再会しましたが、何度見ても「攻めたデザイン」でした。
捨てられない
服の半分位は片付きました!
次は、「母の裁縫箱」をやっつけます。

けっこう大きな裁縫箱です。
今は西日で焼けちゃって
すっかり色あせちゃったけど、
昔は鮮やかな赤で
けっこう可愛かったんだよね。
母たちが若い頃、こういうデザインの裁縫箱が流行ったんでしょうね。

面白そうな道具や
綺麗なハギレがいっぱい入っていて、
この裁縫箱が宝箱のように見えたもんよ。
よくこっそり中身を弄ってたな。

でも今は誰も使っていない裁縫箱。
中の針や糸もすっかり痛んでしまって、使い物にならない。
ボタンとか取って置いてもきりが無い。
捨てるんだ。きりが無いから。

捨てるんだ

捨てるんだ・・・

つづく・・・・
次回【#22】私は裁縫箱を捨てることができたのでしょうか・・・
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました!m(__)m
またお付き合いいただけたら嬉しいです!
引井田飯子(ぴいた・ぱんこ)でした〜〜〜\(^o^)/
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