第五十八回:昨日と同じ生活をしながら、昨日よりも成長した気分になれる方法
今日は2020年10月15日です。だいぶ肌寒くなりました。我が家ではコタツさんが頑張ってくれています。夏に食べるアイスも美味しいですが、コタツに入って食べるアイスも一味違った美味しさがありますよね。控えめに言って、さいこーでーす!\(≧▽≦)/それでは今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!
はじめに
栄えある五十八回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!
昨日と同じ生活をしながら、昨日よりも成長した気分になれる方法
です。
今回のコラムは「今よりもっと成長したいんだけど、新しいことをやるのは面倒くさいんだよな~」という正直者のために書きました。
これを実践すれば、昨日の生活から何一つ変えないで「なんか昨日よりも成長した気がする(--)☆」という気分になれます。
ちなみに、お忙しい人向けに先に結論を書いておくと
「気付き力」を高める
です。
最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。
「成長」の定義
最初に、今回のコラムで出てくる「成長」について定義しておきます。
今回のコラムでは「成長」を
何か新しいものを得ること
と定義します。
身長が伸びたりなんだりの成長では、ありません。
例えば、昨日は知らなかったことを知ったりですね。
前はできなかったことが、できるようになったりですね。
意識高い系の人たちがよく口にする「成長」と同じです。
つまり、今回のコラムのテーマである
昨日と同じ生活をしながら、昨日よりも成長した気分になれる方法
は
同じ物事から、より多くのものを得る方法
と言い換えられます。
昨日は1つの出来事から1しか得られなかったけど、今日は同じ1つの出来事から2とか3とか得られるようになるよ、ということです。
ズバリ!な結論
それでは、どうすれば、同じ物事から、より多くのものを得られるようになるのでしょうか?
答えは、そのものズバリな今回のコラムの結論でもあるのですが
「気付き力」を高める
ことです。
「気付き力」が高い人は「気付き力」が低い人より同じ事柄からたくさんのことを得られます。
例えば、そうですね。
ピヨ太君とピヨ子さんとピヨ太ママの3人が、ケーキバイキングに行ったとしましょう。
ピヨ太君は、ただ「美味しいな~」と思いながらケーキをパクパク食べました。

ピヨ子さんは「季節のフルーツを使ったケーキが多いわね」と思いながら「美味しいな~」とケーキをパクパク食べました。

ピヨ太ママは「季節のフルーツを使ったケーキが多いわね。あと、食器が高級ブランドのピヨセンだわ」と思いながら「美味しいな~」とケーキをパクパク食べました。

3人とも同じケーキバイキングに行きました。
ですが、ただ「美味しいな」と思いながら食べたピヨ太君より、素材の種類にも注目して楽しめたピヨ子さんの方が「満喫できた度」は高いはずです。
ケーキのみを楽しんだピヨ太君とピヨ子さんより、食器も楽しんだピヨ太ママの方が「満喫できた度」は高いでしょう。
「気付き力」を高めることで、同じ事柄から、より多くのものを得られるのです。
「気付き力」を高める方法
さて、ここまでを読んで「気付き力」の重要性に気付いていただけたでしょうか。
「気付き力」を高めることで、同じ事柄から、より多くのものを得られます。
つまり
「気付き力」を高めると、お得
なのです。
とはいえ「気付く」というのを狙ってやるのは難しいですよね。
恋人が髪を切ったのに気付かない、相手が怒っているのに気付かない、本当は気付けた方が良いことを気付けなかった経験は誰しもあるはずです。
「そりゃ~、いろいろなことに気付けた方が良いのは分かるけど、それが難しいんだって!」と思う人もいるでしょう。
そんな人は、まず
疑問を持つ力
を鍛えてください。
気付きというのは「あっ!なるほどね!」です。
その前段階として「どうしてだろう?」があると「あっ!なるほどね!」を得やすくなります。
そして、疑問を持つ力は「力」と表現しましたが能力ではありません。
考え方の癖
です。
つまり、癖付ければ誰でもできます。
天から才能を与えられた人だけの特権ではないのです。
疑問を持つ力を鍛える方法
さて、ここまでに
1.「気付き力」を高めると、同じ事柄から、より多くのものを得られるよ
2.「疑問を持つ力」を鍛えると「気付き力」向上に役立つよ
3.「疑問を持つ力」は能力じゃなくて「考え方の癖」だよ
と説明しました。
それでは「疑問を持つ力」は、どうやって鍛えましょうね?
いろいろなやり方があるでしょうが、今回はお手軽で手っ取り早い方法をご紹介します。
もし、あなたがテレビを見るのが好きな人であれば「どうして、この文字は赤色なのか?」を考えながら見てください。
ニュースとかバラエティ番組とかでは、テロップが表示されたり、パネルを使って説明されたりしますよね。
その中には色が赤になっている文字も出てくるはずです。
この「色が赤になっている文字」が「どうして赤色なのか?」を考えるのです。
そうすると、おそらく「ここが重要だから」「ここを強調したいから」という結論になるはずです。
赤は注意の色なので、強調表示したいときによく使われます。
それでは、どうして、番組を作った人は、その文字を強調したかったのでしょうか?
そこまで考えると、きっと「なるほどね!」な気付きが得られます。
ぼーっと眺めていただけでは得られなかった新しい発見があるでしょう。
あるいは「さっぱり分からん」となるかもしれません。
その場合は、あなたの理解が足りない可能性もありますが、番組を作った人が深く考えていない可能性もあります。
気にしなくてOKです。
赤色の文字について考えるのに飽きたら青でも緑でもいいです。
色に飽きたら、文字の大きさでも画面の構図でもいいです。
テレビを見ない人は本でもインターネットでもいいです。
その気になれば、どこにいようと何をしていようと「どうしてだろう?」を考えられます。
そうやって、疑問を持つ(自分で疑問を作り出す)考え方になれたら、自分の身近なことや興味のあることに寄せてください。
より使える「どうしてだろう?」と「なるほどね!」を得られるはずです。
「気付き力」応用編
「疑問を持つ力」を鍛えて「気付き力」を高めると、いろいろな事柄から、いろいろなことを学べるようになります。
一見すると無関係そうな事柄からも、です。
例えば、そうですね。
私は歯医者さんの定期健診に通っています。
そして、歯医者さんで「分かりやすい説明の仕方」を学んでいます。
よく「IT用語は難しい」とか「ITエンジニアの説明は専門用語ばかりで分かりにくい」とか言われるじゃないですか。
あるとき、疑問に思ったのです。
「お医者さんは、どうしてるのだろう?」って。
医学用語も難しいです。
お医者さんが患者さんに病状なり何なりの説明をするときには医学用語を使うでしょう。
ですが「お医者さんの説明って専門用語ばかりで分かりにくいんだよね」とは、あまり言われません。
なんで?
どうして?
そんな疑問を持ちました。
その結果、歯医者さんで説明を受けるときには「何を説明してくれているか」に加えて「どのような言い方で説明してくれているか」も気にするようになりました。
その際に得た気付きが『わわわIT用語辞典』の説明にも活かされています。
普通は、歯医者さんに行って得られるのは歯の健康だけです。
私は歯医者さんから、歯の健康に加えて「分かりやすい説明のコツ」も学んでいます。
このように「疑問を持つ力」を鍛えて「気付き力」を高めることで、より多くのものを得られるのです。
お得でしょ?
別に、いつもと違うことをする必要は、ありません。
ただ「気付く」だけです。
是非、あなたも身近なものから、あなたにとって有用なことを学んでください。
その気になれば、プロの料理人からプログラミングのコツを学んだり、友人の子どもから人生の奥深さを学んだりもできますよ。
まとめ
今回は
いつもと同じ生活をしながら、いつもより成長した気分になれる方法
というテーマで好き勝手に語ってみました。
いつもと同じ生活をしながら、いつもより成長した気分になるために必要なのは
「気付き力」を高める
ことです。
「気付き力」を高めることで、同じ物事から、より多くのものを得られるようになります。
とはいえ、意識して「気付き力」を高めるのは難しいかもしれません。
そんな人は
「疑問を持つ力」を鍛える
ことを意識してください。
まず「どうしてだろう?」と疑問を覚えることで「なるほどね!」な気付きを得やすくなります。
また「疑問を持つ力」は「力」と表現しましたが能力ではありません。
考え方の癖です。
癖付ければ誰でもできます。
慣れれば、いろいろな事柄から、より多くのものを得られるようになります。
昨日の生活と何ひとつ変えないで、です。
お得だと思いませんか?(-∀-)
是非「気付き力」を高めて、今よりお得な生活を送ってください。
応援しています。
思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。






