第七十二回:上手くいかなくても挫折しない方法
今日は2021年8月4日です。夏真っ盛りという感じです。我が家はいまだにコタツが出ていますけどね。エアコンのきいた部屋でコタツに入りながらアイスを食べるのがマイブームです。そんな与太話をしたところで本題に入ります。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!
はじめに
栄えある七十二回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!
上手くいかなくても挫折しない方法
です。
ITとは関係ありませんが、どーんまい。
例えば、広告収入目当てでブログを始めてみたけど、さっぱり収益が上がらなくて挫折しちゃったりですね。
在宅ワークに憧れてプログラミングの勉強を始めてみたけど、思ったように進まなくて挫折しちゃったりですね。
勢い込んで始めるけど上手くいかないとすぐにやる気がなくなって挫折しちゃう人に向けて今回のコラムは書いていきます。
なお、お忙しい人に向けて先に結論を書いておくと、今回のコラムの結論は
仮説を立てて検証するべし
です。
最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。
留意事項
最初に留意事項です。
実際問題、必ずしも挫折することが悪いとは言えません。
例えば、勢い込んで事業を始めたけど一向に黒字になる目途が立たなかったとしましょう。
その場合は傷口が大きくなる前にさっさと撤退した方が良かったりもします。
必ずしも「挫折する=良くないこと」とは言えないわけです。
その上で、今回のコラムは、ちょっと上手くいかないとすぐに挫折しちゃうけどそんな自分を何とかしたいメンタルよわよわさんに向けて「こんな感じでやったら、上手くいかなくても続ける気になれるんじゃない?」という趣旨で書いていきます。
それを踏まえて、読んであげてください。
それでは本題に入ります。
目標を立てない
上手くいかないとすぐに挫折しちゃう人が挫折しないためには、どうすれば良いのでしょうか?
簡単です。
上手くいかない状況を作らなければ良いのです。
そのためにやるべきことは
目標を立てない
です。
目標を立ててしまうと、その目標を達成できた状態が「上手くいった」になります。
目標を達成できなかった状態は「上手くいかなかった」です。
例えば、ピヨ太君が「自分のブログを1ヵ月間で100人の人に見てもらう」という目標を立てたとしましょう。
そのためにブログを毎日更新することにしました。

ピヨ太君は毎日ブログを更新しました。
その結果、ブログを見てくれた人は半月経った時点で2人でした。
1ヵ月間で100人の人に見てもらうのは絶望的な状況です。

ピヨ太君は一気にやる気がなくなりました。
ブログを更新する頻度は落ち、結局、ブログを書くこと自体を止めてしまいました。

このような状況は結構「あるある」なのではないでしょうか?
ピヨ太君がブログの更新を止めてしまったのは1ヵ月間で100人の人に見てもらうのが無理そうだったからです。
そうなったのは、ピヨ太君が「1ヵ月間で100人の人に見てもらう」という目標を立てたからです。
目標を立てたせいで挫折するくらいなら、目標を立てるのなんて止めましょう。
目標を立てなければ「上手くいった」状況も「上手くいかなかった」状況もなくなります。
それに伴い「上手くいかないから、やる気がなくなる」という状況もなくなりますよ。
こんなことを書くと誤解されそうなので補足しておきますが、私自身はガッツリ目標を立てる派です。
「この目標を達成してやるぜ!」というのがモチベーションになります。
ただし、たとえ目標を達成できなくても、それが理由で止めちゃうことは(あまり)ありません。
「あっ、このやり方だとダメだったか」と思うだけだからです。
私が挫折するときは「飽きた」とか「面倒くさくなった」とか、そんな理由です。
繰り返しになりますが、私自身は目標を立てることに肯定派です。
ただね。
目標を立てたせいで挫折するくらいなら立てない方が良くないですか?
仮説を立てて検証する
前の節で
目標を立てたせいで挫折するくらいなら、目標なんて立てるな!
的なことを書きました。
ただ、これだけだと、やる気も出ないですよね。
漠然と取り組むだけでは張り合いがありませんし、効率も良くないでしょう。
そこでオススメなのが
仮説を立てて検証する
です。
「こうすると、こうなるはず」という仮説を立てて「実際には、どうなるかな?」というのを実際に試して確認するのです。
そうすると、上手くいかなくても挫折しにくくなります。
先ほどピヨ太君は「自分のブログを1ヵ月間で100人の人に見てもらう」という目標を立ててブログを毎日更新しました。

ブログを見てくれた人は半月経った時点で2人でした。
目標達成するのは絶望的な状況で、やる気がなくなりました。

今度は「ブログを毎日更新すれば、1ヵ月間で100人の人が見てくれるはず」という仮説に置き換えてみます。
ピヨ太君は「ブログを毎日更新すれば、1ヵ月間で100人の人が見てくれるはず」という仮説を立てました。
それを検証するためにブログを毎日更新することにしました。
いわば実験を始めたわけです。

ピヨ太君は毎日ブログを更新しました。
その結果、ブログを見てくれた人は半月経った時点で2人でした。
1ヵ月間で100人の人に見てもらうのは絶望的な状況です。

ここで、ちょっと考えてみてください。
ピヨ太君は「1ヵ月間で100人の人に見てもらうのは無理そうだなぁ。もうブログを更新する気力が湧かないや」となるでしょうか?
そうなる可能性はあります。
ピヨ太君は怠け者ですから。
でも、そうならない可能性もあります。
何故ならピヨ太君は実験中だからです。
まだ実験は終わっていません。
だって、気になりませんか?
「ブログを1ヵ月間毎日更新したら何人の人が見てくれるんだろう?」って。
もし1ヵ月間毎日更新した結果、見てくれたのが10人だったとしましょう。
そうすると、それを踏まえて「ブログを毎日10記事ずつ更新すれば、1ヵ月間で100人の人が見てくれるはず」という仮説を立てられます。
結果が想定の10分の1なら、10倍やれば達成できるはずだからです。
そう考えると、もうちょっとブログの更新を続けてみたくなりませんか?
ブログを1ヵ月間毎日更新したら何人の人が見てくれるかのデータ、欲しくないですか?
上手くいかないと挫折しちゃうのは徒労感があるからです。
「頑張ったけど報われなかったわ~」という気持ちが、やる気を奪います。
仮説を立てて検証する形にすると、データ取りができます。
たとえ望んでいた結果にならなかったとしても、試した結果が手元に残ります。
それは成果です。
科学の実験を思い浮かべてください。
たとえ理論値どおりの結果にならなかったとしても、それはそれで有意義なデータですよね。
それと同じです。
気持ちが折れるのは報われた気がしないからです。
ですから、何がどうなろうと何らかの形で報われるように最初から仕込んでおくのです。
この「何がどうなろうと何らかの形で報われるように」の手段として
仮説を立てて検証する
のをオススメしておきます。
何がどうなろうと「検証結果」という成果が残りますよ。
まとめ
今回は
上手くいかなくても挫折しない方法
というテーマで好き勝手に語ってみました。
まず、上手くいかないと挫折しちゃうのであれば「上手くいかない」という状況を作らないようにしましょう。
そのためにやるべきことは
目標を立てない
です。
目標を立てたせいで挫折するくらいなら、目標なんて立てるな!
ただし、これだけだと頑張る張り合いも生まれません。
そこでオススメなのが
仮説を立てて検証する
です。
気持ちが折れるのは報われた気がしないからです。
仮説を立てて検証する形を取ることで、何がどうなろうと「検証結果」という成果を得られます。
まぁ、ぶっちゃけ、やり方は何でも良いのですけどね。
何がどうなろうと何らかの形で報われるように最初から仕込んでおくのが挫折しないコツです。
思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。






