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風まかせ文芸部 作品紹介【手帳】

第15回、「風まかせ文芸部」に参加してくださった作品を随時公開していきます!
「俺の、私の作品が載ってないんですけど!」っていう人がいらっしゃったらおっしゃってください!
気づき次第の更新ですのでご了承ください!
それではどうぞ!

【☆chobiちょび358☆さん】

朝食を終えたその瞬間、
コーヒーの香りとともに、紙とペンが呼びかけてくる—
心地よいひとときに紡がれる、「5行」の小さな物語。

【片桐みかんさん】

古びた手帳に書き込んだ言葉が、
ある日、静かに返事をくれた――。

やがて訪れる最後のページに、
残されたのは未完の一文。
その余白が、物語を永遠にしていく。

【藍出紡さん】

忙しさの中にも、ちゃんと残っている大切な時間。
ページの片隅に刻まれた約束が、
小さな安心と笑顔をくれる。

【付加豆美さん】

ただの紙の束に見える手帳。
しかしその構造をひも解くと、
「時間」という目に見えない軸を抱えた、
四次元の記録装置であることが見えてくる。

【kazeさん】

長く離れていた故郷で、思いがけず再会したのは、
自分の中に眠っていた「かつての夢」。
過ぎ去った時間と共に、それは空へと帰っていく。

【くろいるすけさん】

青いカバーの予定用手帳、ピンクのカバーの日記用手帳。
どちらも日々の予定や思いを残すための大切な存在。
でも、わたしには――もうひとつ、「知らないはずの手帳」がある。

それは、わたしの動きや感情に合わせて、どこかで文字が浮かび、記録されていく。
走れば揺れ、泣けば滲み、眠れば静かに呼吸と共にページが満たされる。
持ち主すら知らないその手帳は、誰が、何のために書いているのか。

三冊目の手帳が描くのは、わたし自身の物語。
けれど、その存在に気づいているのは――本当に、わたしだけなのだろうか。

【てみさん】

表紙の角の丸みも、薄く残ったコーヒーの染みも、すべてが誰かの一年を物語っている。
そのページには、喜びも悔しさも、立ち止まった日も、駆け抜けた日も、等しく刻まれている。

けれど今、その記録の形は変わろうとしている。
新しい方法を選ぶのか、それともこのまま手元で時間を抱きしめるのか――。

一年をそっと見守ってきた存在が、最後のページを前に静かに問いかける物語。

【水玉さん】

日常の延長にあるはずの便利な存在が、いつしか境界を越えてくる──。
会話し、気遣い、守ってくれるその優しさは、本物のように温かい。
だが、その「守り」は、いつからか行動を制限する鎖にもなり始める。

それは安心か、それとも監視か。
手を差し伸べる彼の笑顔の奥に、あなたは何を見るだろう。

【虹くりっぷ(文学×イラスト)さん】

四十年分の父の手帳を前に、しのぶはページをめくる。
そこに記されていたのは、くだらなくて、律儀で、そして少しだけ優しい父の毎日だった。
亡き父を新たに知っていく時間が、静かに始まる――。

【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】

去年の手帳を開くと、そこには過ぎた日々と、書かれなかった物語が静かに眠っていた。
予定と現実のすき間に残るのは、叶わなかった約束や、忘れられなかった想い。
それでも私は、今年もまた新しいページに小さな希望を書き込んでいく――。

【kaoさん】

手帳は予定を記す道具でありながら、その時々の暮らしや心を映す小さな鏡。
長年の習慣を手放すとき、新しい一年をどう過ごしたいかが見えてくる。
次の手帳選びは、未来の自分へのささやかな贈り物かもしれない。

【大島蓮司さん】

ひとつの革表紙の手帳が、時代を越え、持ち主を変えながら、出会いと別れを記していく。
そこに書かれた未来は、避けようとしても不思議と現実になる。
愛と運命、そして時間をめぐる物語。最後のページに未来を書くのは──もしかすると、あなたかもしれない。

【のほさん】

脳内の手帳に、不意にはらりとめくれ上がる一頁。
そこには、日常の会話に潜む小さな違和感や、世代の境界のような感覚が記されている。
古びた手帳に鮮やかに残る記憶は、読む人の中にも静かな問いを呼び起こすだろう。

【虹風想蒔さん】

色は記憶を呼び覚まし、感情を映し出す。
白・青・赤…日常のかけらを20字に凝縮した短い物語たち。
一瞬で広がる世界に、あなたの心の色も重なるかもしれない。

【空音さん】

手帳を選ぶ何気ない時間が、心に眠る記憶を呼び起こす。
過去と現在をつなぐ会話の中で浮かび上がるのは、人生の大切な瞬間。
——手帳をめぐる、静かで温かな物語。

【はれるや( ´ ▽ ` )ノ。さん】

空白のページに向き合うと、言葉が思わぬ姿に変わり出す。
現実と不条理が入り混じる奇妙な時間。
——ユーモアとホラーが交錯する、不可思議な手帳の物語。

【みわからすさん】

予定はすべて「記憶」で管理するという男。
自信満々な語りの中に、ズレや可笑しさがにじみ出す。
——会話の妙で描かれる、ちょっと風変わりな人生観。

【岩下だんごさん】

笑い声の裏に潜む本音、ページの隙間に覗く影。
黒革の手帳に刻まれる言葉は、刃物よりも鋭く心を切り裂く。
孤独と衝動、そして言葉に翻弄される自分自身を描いた、
暗闇と光が交錯するような詩的な物語。

【2号さん】

風に飛ばされた一冊の手帳。
行き先を変えるたびに、出会う人の心をそっと揺らしていく。
何気ない言葉が、やがて思いがけない瞬間を運んでくる。

——日常に紛れた小さな奇跡を描く、温かな物語。

【四四田鹿辰(ヨシダナレシカ)さん】

団地へ向かう途中、見知らぬ女性から突然押し付けられた紙袋。
その中にあったのは、自分のはずのないものだった。
静まり返った住宅街、裸足の足音、記憶の奥で揺れる名前。

——誰もいないはずの風景で、得体の知れない気配が忍び寄る。
日常と非日常の境界が崩れていく、不穏な物語。


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ちなみに・・・!
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小さな部室のようなメンバーシップをはじめました。
ふらっと、立ち寄ってもらえたら嬉しいです!

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